音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

ギロック友の会

2006-01-30 | ピアノ
今日は、ギロ友の例会でした

今は、キャサリン・ロリンの「ロリン・ピアノ・コース」の本を元に、
ギロックの「魔法の木」を分析していきます。

ロリンの本には、いろんなテクニック(12の基礎テクニックが、辞典のようにまとめられている)が、書かれているので、「魔法の木」のここには、どのテクニックを使おうと、皆で話し合います。
テクニックを選択しながら、和声の分析の必要性も感じて、この和声だから、こうしよう・・・とか
じっと、楽譜を見つめていると、たった2ページの曲に、作曲者ギロックの思いが、いろいろ感じられ、一人ではきっと気づかなかったことに気づきます
みんなで、分析するって、楽しい

ロリンの本の前書きに安田先生が「教師が他の方法を身につけている場合、その方法を生徒に伝えることもできます。ヴォキャブラリーをたくさん持っているほうが、生徒に伝えやすい」と書かれています。

ヴォキャブラリーの豊富さ、引き出しの多さ・・・
持ちたいです。
同じことを、その言葉が生徒によって、すっと入る場合と、入らない場合がある。
十人に対して十通りの指導。
いえ、同じ生徒でも、違う週には、違うアプローチが出来れば、インプットのされ方も違う。

私はとかくワンパターンに陥りやすいので、固まった脳みそに風をふきこんでくれる友の会です。

今日はその後、新年会
おいしそうでしょ


PS
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