音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

マリーの病状報告

2006-07-04 | 愛犬マリー&花子
昨日は、愛犬マリーの通院日でした。
いつものように、朝一番で、マリーを連れて行くと、マリーは恐怖心からか、おしっこをもらしました。
おしっこの量の多さに驚かれました。
薬のせいか、いつもより、水をよく飲みます。
「もっと、強い抗がん剤を入れていきます」と言われました。
徹底的にがんをたたくらしいです。

ところが、預けて家に帰り、しばらくすると、病院からの電話。
「貧血の数値が低すぎるので、抗がん剤をストップします」

それでは、夜まで預けなくてもいいからと、最近にしては涼しかったので、午前中にマリーを迎えに行きました。
昨日、書いたとおり、ピアノランドフェスティバルの打ち合わせが夜にありましたので午前中に迎えに行けて、ちょうどよかったです。

がんをたたくということは、正常な細胞もたたく。
マリーの場合、血液を作る骨髄がやられていて、ひどい貧血のようです。
もしかして、お腹の中で、出血があるかもと・・・
輸血しなければならないぎりぎりまで、落ちているそうです。

そんな訳で、抗がん剤を注射でも錠剤でもストップ。
ステロイドは急にやめられないので、少しだけ、継続。
新しく、止血剤になるビタミン剤。これが大きくて大変。

輸血ってどうするのですか?と聞くと、
動物病院は供血できる犬を持っているとのこと。

ネットで調べたとき、掲示板とかで、供血犬を探さなければならないと思っていたので、動物病院にいるとは、驚いた。
血液型はあるが、人間ほど、こだわらなくてもいいらしい。

とりあえず、そんなに輸血寸前の状態とはいえ、食欲もあり元気なマリーです。