本日、ハセガワの「12リアルフィギュア コレクション No.30 “ガールズレスラー”」が入荷いたしました。
トップスカルプター”辻村聡志”氏によるハイクオリティーなリアル造形フィギュアをお手頃価格なレジンキットでお届けする、人気シリーズも第30弾となりました。
今回は戦うお姉さん、ガールズレスラーが登場です。
本日、ハセガワの「12リアルフィギュア コレクション No.30 “ガールズレスラー”」が入荷いたしました。
トップスカルプター”辻村聡志”氏によるハイクオリティーなリアル造形フィギュアをお手頃価格なレジンキットでお届けする、人気シリーズも第30弾となりました。
今回は戦うお姉さん、ガールズレスラーが登場です。
2月中旬頃には組立が終わってた筈ですが、ようやく完成しました。
マシーネンクリーガーらしく、強めにウェザリングしております。
基本色はMr.カラーの「セールカラー」です。
基本塗装の後にチッピングをし、ウォッシング→スミ入れ→ウォッシング→泥汚れとしております。
最初のウォッシングではタミヤのエナメルカラーでジャーマングレー→ブラウン→イエロー→ホワイトと4色のウォッシングを施しました。
そして、スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料のブラウンで行い、最後のウオッシングはタミヤエナメルカラーのクリアーオレンジをつかっております。
計5回のウォッシングをすることで、かなり複雑な色合いにすることが出来たのではないかと思います。
ちなみに、スネークアイも現在ウェザリング中です。
近日中にお披露目できるかと思います。
HGのジンクスIVを頂ける幸運に恵まれましたので、早速製作しました。
折角の頂き物ですので、普通に製作しました。
なんだか、毒々しいカラーリングになっております:(;゙゚'ω゚'):
全体的にセールカラーやピンクを追加して、淡く調色しております。
どうも(=゚ω゚)ノ
早速ですが、昨日の続きをまとめて行きたいと思います。
完成写真とその1等は次のリンクから参照してください。
昨日は足首を少し弄ったところまで書きましたね。
その次は、それまでノープランだったスネパーツへ手を出しました。
元々のギャン子のスネパーツをプラ板で囲い、上下を反転させることでアッガイに近いラインを出すことが出来ました。
単純に囲っただけでは、新造する間接を埋め込む際に支障が出てきそうだったので、ポリパテを押し込んで充填しております。
足首の接合についてはウェーブのPC-03をプラサポに組み込んで埋めるだけだったので簡単でしたが、膝関節は適当なことが出来そうにありませんでした。
というわけで、埋め込むための膝関節ユニットをプラ板で作成しました。
そして、埋め込んだのがコチラになります。
スネパーツを抉る作業がちょっと手間でしたが、良い感じに出来たと思います。
そんなこんなで、太ももパーツの膝付近をバッサリと切って、ようやく全体のアウトラインが出来ました。
後は細部を仕上げていきます。
とりあえず、後回しにしていた頭部を仕上げて折ります。
モノアイレールを削り、口元の仕上げ、バルカンの砲口を開口、モノアイの設置をしております。
胸部は服のシワがモールドされていたので、黒い瞬着でモールドを埋めております。
それから、スカーフを外して、襟のエングレービングを削り、首関節にプラパイプを追加しております。
さらに、肩関節もずっと気になっていたので、モデグラの作例を参考に肩を上げてもあまりおかしくならないようにしました。
そうそう、この時点での後ろ姿はこんな感じです。
形状的には変更はありませんが、そこまで色気はありませんでした。
肩と襟元はまだ煮詰まっていなかったので後回しにして、やることの決まっている手首(?)とスネパーツをいじりました。
すねパーツは塊感がすごかったので、縁を1.5mm残して2mmほど彫り込んでおります。
掘り込んだ部分はあとで黒く塗りました。
手首は先端部分にスジ彫りを施し、ミサイルのモールドとしてリベットを埋め込む穴を開けました。
サフチェック後に手首の穴にウェーブのRリベットを埋め込みました。
また、スネパーツの下部にはウェーブのIチップ丸を埋め込んでいます。
さすがにこの大きさの円はきれいに掘れないので、コンパスカッターで外周を切りタガネの太いやつで彫り込んだ後にプラパイプを埋め込んでおります。
ここにきて、往生際悪く後回しにしていた、肩パーツを隙間にエポパテを押し込んで丸く整形しました。
足首パーツはもっとアッガイのニュアンスが出るように踵の形状を変更し、全体を微調整しました。
最後に、襟元をでっち上げて工作が完了しました。
その後、サフチェックや
マスキングを経て完成と至りました。
塗装レシピはこんな感じです。
全てMr.カラーを使用し、サーフェイサーの上から直で塗ってます。
濃い茶色:ウッドブラウン
薄い茶色:セールカラー
関節等のグレー:ニュートラルグレー+キャラクターフレッシュ(1)
上着の白:セールカラー+キャラクターフレッシュ(1)
襟元の茶色:ウッドブラウン+セールカラー
以上でアッガイの製作過程まとめとさせていただきます。
肩のデザインは今になって、もうちょっと良いデザインを思いついてたり・・・
ツイッターに昨日のアッガイを上げたところ、かなり好評でした(∩´∀`)∩
完成写真はコチラです。
そういえば、ツイッターではチョロチョロと写真を挙げておりましたが、自分でもどこに何があるのか分からなくなってしまいました・・・(-_-;)
というわけで、どんな風に製作していったのか思いだしながらまとめたいと思います。
実は以前製作した「ベアッガイIV(氏)」のリベンジだったりします。
アレも結構評判が良かったものの「ベアッガイに寄せすぎた。もっとアレンジを加えたデザインの方が面白くなったかも」とちょっと不満な箇所があり、その後「アイアンアッガイ」なる漫画を読んで「ムムっ」となり、「はいぱーギャン子」をみて「コレだ!!」という経緯を経て製作しました。
よって、ベースキットは「HGBF はいぱーギャン子」なんですが、
そういえば、こんなんだったんですね。
この時点でアッガイにすることは決まっていたので、一番の難関になりそうな頭部のスクラッチから始めました。
最初にCADで大雑把にデザインした後、モノアイレールをこんな構造でプラバンを積層して製作しました。
上部、下部パーツも同じようにプラバンの積層で製作した1つ目の頭部パーツがこんな感じでした。
ちょっと小さいですよね。
「HG 旧ザク(サンダーボルド版)」ならちょうど良い大きさでした・・・
というわけで、1.2倍の大きさの頭部を同じように製作しました。
こんなに大きくなりました。
本体に組み合わせると、良い塩梅なので頭部は大体これでOK。
細かいところはまた後日ということで、お次は腕部をロールゲージで作りました。
左の写真が1発目、何度かパテを盛ったのが右の写真です。
とりあえず使えそうな形になったので、腕部も完了。
続いて、腹部です。
お腹の曲面に合うように曲げ癖をつけた0.5mm厚のプラ板を2枚貼り合わせたものをドンドン貼り付けていきました。
股間は普通には貼り付けられないので、適宜切り込みを入れて速乾セメントでプラバンを柔らかくしながら貼り付けております。
続いて、この時点ではまだデザインが固まっていなかった太ももとスネを飛ばして、最初に靴に手をつけました。
長いつま先をカットして、アッガイっぽいつま先になるようにプラバンで調整しております。
踵もその後手を加えましたが、この時はそのままの状態でした。
このあたりが大体折り返し地点なので、続きは明日にします。