まっさんの模型屋blog

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2011.2.26入荷商品のお知らせ

2011年02月26日 12時40分21秒 | 商品紹介

本日、次の商品が入荷いたしました。

本日、入荷したのはコロコロコミックで連載中で3月2日よりTV放送開始の「ダンボール戦機」に登場する3体のLBXです。メーカーはいずれもバンダイです。

(メーカーに貰った資料を見て、プラレス三四郎を真っ先に思い出しましたが、共感出来る方はどのくらいいるのか・・・)

徹底的に色分けされた成型色ですので、塗装しなくても劇中のイメージにかなり近いものにすることが出来ます。

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まずは主人公機の「LBX アキレス」。

謎の開発者「J」が開発し、謎の女性から主人公「山野バン」に託された、謎だらけの機体。

マントはペーパクラフトで再現されています。

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続いて、「LBX デクー」。

これまた謎の反政府組織への供給を目的に神谷重工が極秘裏に開発した汎用量産機。

タイディシールドの迷彩とナンバーはシールで再現できます。

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最後に「LBX クノイチ」。

こちらは市販のLBX(そういう設定)を改造したスピードが自慢の機体。

専用のディスプレイスタンドが付属していて、コダチや髪(?)はクリアーパーツで再現されています。


2011.2.24入荷商品のお知らせ

2011年02月24日 16時22分01秒 | 商品紹介

本日、次の商品が入荷いたしました。

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バンダイの「MG ガンダムデスサイズヘルEW」が入荷いたしました。

「新機動戦記 ガンダムW EndlessWaltz」に登場した非常に人気の高い機体です。

特徴的なアクティブクロークの可変、ビームの流れまでモールドされたビームシザースなど良く出来たキットです。

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バンダイの「UCHG 地球連邦軍 多目的戦闘機 FF-X7コアファイター」が入荷いたしました。

言わずとしれた、初代ガンダムのコクピット、脱出装置となる戦闘機が1/35スケールという大型キットで登場です。

コイツの変形がまたすごい。RG、MG、PGでも変形しますが、それらを超えた変形です。機首を収納するとコクピットが同時に回転して、ガンダムのコクピット形態になります。これこそ完全変形でしょう。

また、ミサイルハッチの開閉ギミック、垂直尾翼のエアブレーキギミック、キャノピーの開閉ギミック(スライド、ハネ上げ両方可能)、使用時/収納時を選択出来る照準用スコープ(もちろん後で変更できます)、アムロ機・セイラ機・G3ガンダム用の3種類のデカール、充実したフィギュア等々充実した内容でバンダイの気合の入れ様が伝わってきます。

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ウェーブの「ヤスリスティック ハード2(#400~#1200)」と「ヤスリスティック ハード3(#400~#1200)」が入荷いたしました。

非常に使い勝手の良いヤスリスティック ハードの形状を変更したヤスリです。ハード2(10枚入り)は小さい部品などのヤスリがけに、ハード3は平面の研ぎ出しに使い易い様に設計されています。また、使い捨てですので紙ヤスリの貼り替えが面倒な方も安心して使えます。

なお、ヤスリの番手はヤスリ中央に引かれている線で区別されるようになっています。

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モデルカステンの「ミリタリーピグメント」の新色が入荷いたしました。

今回入荷したのは次の3色です。

  • スート
  • ラストブラウン
  • ラストオレンジ

この3色はAFVモデルでは避けて通れない錆表現用に調色されたもので、アーマーモデリング誌で戦車模型超級技術指南を連載している高石 誠氏が調色、材料の選定などを手がけたものです。

この商品は顔料のみのピグメントと違ってこびりついたような立体的な表現をする事が出来ます。ワンランク上の作品を製作するにはもってこいの素材です。

このピグメントの使用例を発売中のアーマーモデリング3月号に紹介していますのでそちらも参考にしてみては如何でしょうか。

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「ホビージャパン 4月号」「電撃ホビー 4月号」が入荷いたしました。

ホビージャパンはガンダムW Endless Waltz特集、電撃ホビーは塗装テクニックに関する特集です。

特集以外も両誌とも見ごたえ十分な内容です。

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新製品ではありませんが、

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ドラゴンの「1/35 マウス」が入荷いたしました。不定期生産の商品ですのでお早めにお求めください。

軽くこの戦車の説明を・・・

先日の商品紹介でもちょっとだけ触れた、ヒトラー総統&ポルシェ博士のコンビが試作した超重戦車です。

では、その恐るべきスペックを少しだけ紹介します。前部装甲200mm、主砲は12.8cm戦車砲、副砲に7.5cm砲。駆動方式は電動で発電用エンジンとして航空機用のエンジンを搭載、最大速度は20km/h。(ティーガーのスペックと比較すると面白いです。)

気になる重量は約190t・・・ティーガー(タイガー)の約4倍!ティーガーが軽戦車に見えます。試作どまりだったのですが一応実戦を経験しています。が、そんな戦車が作戦行動に耐えるわけがなく・・・

という、愛嬌たっぷりの戦車です。そうそう、この超重戦車は当時各国で開発計画が立案されていました。もちろん日本もその一つです。


AFVモデルステップアップ(2)-ファインモールド 1/35 八九式中戦車乙型【組立編(2/2)】

2011年02月17日 15時41分02秒 | インポート

前回に引き続き、八九式中戦車乙型を組み立てます。今回で組み立てが完了します。

誌面上で結構詳しく解説されている部分もありますので、本ブログと誌面と読み比べながら製作すると良いかも知れません。

前回はマフラーの排気口を開口しましたので、今回はマフラーカバーの製作から。

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作例ではマフラーカバーの一部にメッシュを貼っていましたが、金網なしの資料写真もありましたので、金網なしとしました。

まず、枠部分を傷つけないように気を付けつつ、あまり肉が残らないように0.5mmのドリルで枠に添って穴をたくさんあけます。そして、穴同士をニッパーやナイフでつなげるて金網部分を外します。この際、作業が進むほど部品が壊れやすくなりますので、ニッパーよりもナイフで少しずつ表面を削るような感じで作業をすると良いでしょう。

このままでは、枠がガタガタですので、ヤスリで仕上げます。ヤスリはアロンパした#240の紙ヤスリを使用しました。(こういった狭い場所では重宝します。)

なお、マフラーカバーはマフラーの塗装、ウェザリングが困難になるので最後まで接着しません。

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続いて、マフラー本体の下側が肉抜きされていますので、ポリパテでパテ埋めしました。

普通に組み立てる分には問題ないと思いますが、マフラーカバーの金網を除去したので少々気になりました。

車体は足回りを除いて完了しましたので、砲塔を組み立てます。

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砲塔はあまり注意することはありませんが、仮組み時に問題点を見つけました。

私の保管が悪かったのか、たまたまハズレを引いたのかわからないですが(他の方の話ではこんなことはなかったということでした)、砲塔の上パーツと下パーツのすき間が思いっきり空いてました。ちょっと写真を撮り忘れてしまいましたが、こういった場合の対処法は次の通りです。(説明しなくても分かります?まあまあ、そんなこと言わずに。)

まず、部品を指で押え隙間をなくした状態でマスキングテープで固定します。

続いて、テープで固定した状態で流し込み接着剤を接着部に流し込んで接着して終わりです。この後、テープの固定は接着剤が完全に乾くまで解除しません。(1~2日位は最低でも保持しましょう。)

なお、この際砲塔上パーツの角部に接着剤を塗ってプラスチックを柔らかくすると尚良いでしょう。

砲塔部分の組み立ては後は説明書通りに組み立てれば大丈夫でしょう。

続いて足回りの組み立てです。

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まずは上部転輪の組み立てから。まあ、注意事項は特にありませんが、転輪が非常に小さいので私はこんな風に組み立てました。転輪そのものはランナーから切り離さずに軸部分を接着して、接着剤が乾いたら転輪を切り離してゲート処理を行ないました。

こうやったほうが、ゲート処理もしやすく部品もなくしにくいです。

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下部転輪の処理も組み立て後にゲート処理しました。(誌面にありましたね。)

なお、この際はゲートの位置を合わせて置くと処理が楽になります。

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さて、誘導輪と起動輪の組み立てです。まあ、部品を接着するだけなのですが、組み立てた時には必ず覆帯が組み付くことを確認しましょう。付属の軟質プラの場合はそうでもないのですが、連結式の覆帯を使用する場合は最後の最後で「覆帯が組みつかねぇ!オーマイガー!!」となることもありますので忘れずに。特にこの車輌は起動輪、誘導輪の取り外しが非常に困難ですので必ずチェックです。

さて、ここまで来たら後は、OVMを組み付けて、星章を接着して完成です。

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が・・・星章をなくしてしまいました。床に這い蹲り、掃除もしたんですが見つからず・・・。

結局、0.5mm厚のプラ板で自作しました。(3個も作って、出来の良いものを付けましたが、ヒトデっぽい・・・コイツも途中で無くしまくりで4時間も掛かった。)皆さんはなくさないように気をつけてください。

最後の最後でトホホでしたが、組み立て完了です。

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覆帯とマフラーカバーはまだ組み付けていません。塗装、仕上げ後に組み付けます。

次回の塗装編では迷彩塗装と細部の塗り分けを行ないます。


2010.2.17入荷商品のお知らせ

2011年02月17日 14時45分48秒 | 商品紹介

本日、入荷した商品のお知らせです。

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バンダイの「HG エクストリームガンダム」が入荷いたしました。

現在可動中のアーケードゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」の最終ステージのボスとして登場するゲームオリジナルのガンダムです。

ゲーム中で発光している部分には青いクリアーパーツが多数使用されていて、ギターのビームライフル、ギターケースのシールドといった特徴的な武装を持っています。

特典として「ガンダムVS.モバイル」会員限定のシリアルカードが入っています。

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バンダイの「真 紅蓮装 曹操ガンダムVS 猛虎装 孫権ガンダム 赤壁の戦いセット」が入荷いたしました。

TV放映もいよいよ終盤になってきた「SDガンダム 三国伝」の主役二人のセットになります。

「紅蓮装 曹操ガンダム」と「猛虎装 孫権ガンダム」の形状はこれまで発売されてきたキットと変わりませんが、メッキ、グロス、クリアーパーツをふんだんに使った豪華仕様です。

また、プラモデルオリジナルの武器が追加されて武装用にマーキングシールまで付属しています。

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ホビーボスの「1/35 ドイツ計画戦車 VK4502(P)V」が入荷いたしました。

これは先日入荷したサイバーホビーの「1/35 WW.Ⅱ ドイツ軍 VK.45.02(P)H型試作重戦車」と同じくキングタイガー用に設計されたものです。

このV型は前方に砲塔が設置されたタイプとなります。

覆帯は連結組み立て式でエッチングパーツも付属しており、砲塔内部も精密にモデル化されております。