暑い日が続いております。熱中症で救急搬送された方が先週だけで3000人超とのことです。みなさんもお気をつけください。
救急搬送された方の約半数がご年配の方とのことです。体力的なものもありそうですが、ご年配の方の場合は暑さやのどの渇きを感じにくく、さらに汗もかきにくくなっているようですので、自覚症状もなく熱中症になる危険性があるとのことです。無茶な節電をせずに室温をこまめにチェックしてエアコン、扇風機を活用しつつ、こまめな水分補給をしてください。
(参考文献:熱中症対策リーフレット(消防庁HPより))
それでは本題に入ります、本日はこんな商品が入荷いたしました。
●タミヤの「1/35 WWI イギリス戦車 マークIV メール (シングルモーターライズ仕様)」が入荷いたしました。
第一次世界大戦開戦から100年となります。
そして、WW.Iで初めて実用化、実戦投入されたのがマークIでマークIVはその発展改良型になります。この戦車は菱形戦車と呼ばれイギリスで開発されました。
戦車がTankと呼ばれるようになったのもこの戦車が語源になっています。当初「水運搬車(Water Carrier)」という秘匿名称が付けられていたのですが、
「略称が「W.C.(便所)」だと格好悪いじゃん。「T.S.(Tank Supply=水槽供給)」と呼ぶじゃん。」
となり、以降この戦車はTankと呼ばれるようになり、それが定着していきました。(諸説あります)
そういえば、開発の経緯を紹介していませんでした。
WW.Iでは機関銃の登場(南北戦争でも使用されていましたが・・・)、鉄道の発達により史上最悪の消耗戦となっていました。そして、戦線は塹壕戦により防御有利の状態でこう着状態に陥ってしまいました。この状況を打開するため、新しい戦術や兵器の考案始められ、実用化、量産化されたのがマークIでマークIを改良、発展させたものがマークIVとなります。(当初、陸軍で却下されて海軍が関心を示したとか興味深いエピソードがありますが割愛します。)
マークIVは大砲を装備したメールの他にも、機関銃のみを装備したフィメールがあります。
さて、キットですがリベット等のモールドがシャープに表現され、菱形戦車の特徴を押さえ、きちんと再現されています。
が、今回の目玉はそこではなく、「モーターライズ」ということです。組み立て済のギヤボックスをセットすることで、戦車が動きます。
履帯は1コマずつはめ込むタイプの連結可動式です。ランナーからは切り離した状態になっていますので、面倒もなく組み立てられます。
動作には単三電池が一本必要ですが、電池は別売りになります。
●バンダイの「HGAW ガンダムエアマスター」が入荷いたしました。
いきなりだったので、びっくりした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「機動新世紀ガンダムX」に登場したMSです。
最新のフォーマットで作りやすくて広い可動範囲を実現した「ガンダムエアマスター」です。プロポーションも現代風に見直されていますし、劇中と同様に”ファイターモード”への変形も可能となっています。
●コトブキヤの「シャープハンド」、「ワイルドハンド」が入荷いたしました。
種類ともに手首パーツとなります。手首パーツは各メーカーから色々と製品化されていますが、今回の手首パーツはこれまでに発売されたものと随分と違うデザインのものとなっています。
シャープハンドは”鋭く、尖った”デザインになっていて、ソリッドな機体に似合いそうです。
ワイルドハンドは”荒々しい”デザインが特徴です。ボリュームのある機体に似合いそうです。
●「ホビージャパン9月号」が入荷いたしました。
巻頭特集は「宇宙戦艦ヤマト2199 ドメラーズIII世、出撃。」です。
バンダイの「1/1000 ドメラーズIII世」発売を記念しての特集です。ほかにもメカコレ等の作例等々掲載されています。
第2特集は「D-DAY ノルマンディー上陸作戦」です。
今年はノルマンディ上陸作戦70周年となります。史上最大の作戦でもあり、WW.IIのターニングポイントでもあったノルマンディー上陸作戦を題材としたジオラマ作品を中心に作例が掲載されています。
また、「ノルマンディー上陸作戦」を題材にした映画「プライベート・ライアン」、「バンド・オブ・ブラザーズ」も紹介されていますので、特集とあわせて鑑賞するのも良いのではないでしょうか。
総力特集として「RGシャア専用ズゴック HJリアルグレードモデル徹底解析」もあります。
そして、特集以上のボリュームを持つ「ガンダムビルドファイターズ」。トライが10月放送決定ですから、まだまだ、盛り上がりそうです。
●「電撃ホビーマガジン9月号」が入荷いたしました。
巻頭特集は「トランスフォーマー/ロストエイジ 公開直前! 映画アイテム&関連アイテム大研究!!」です。
第2特集は「電撃ガンプラ王2014」です。
応募総数1069作品の頂点がついに発表されました。
こりゃまいりましたね。私のベアッガイ氏が2次選考で落ちるわけですよ。個人的な反省点はアイデアのインパクトの不足と作品のボリューム不足、といったところでしょうか?あとは、ウェザリングした方が目に留まりやすいのかと思ったり、思わなかったり。
今回、参加した方もしなかった方も今回の結果を参考に次回挑戦してみてください。
あとは、上達したいという方は特に「実験プラモLABO」のコラムを是非とも一読して頂きたいです。テーマが「プラモ作りの上達」です。
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本日、「HGカスタマイズキャンペーン」の景品を追加でもらえました。
これがなくなると第一弾は終了となりますので、このチャンスを逃さないようにしてください。