まっさんの模型屋blog

楽しんでいますか?

2018.3.13入荷商品のお知らせ。「アーマーモデリング4月号」入荷

2018年03月13日 14時50分37秒 | 商品紹介

春らしい気温になってきましたね。

とはいえ、昼夜の寒暖差がありますので、皆さん風邪などをお召しにならないようにお気をつけください。

さて、本日は「アーマーモデリング4月号」が入荷いたしました。

巻頭特集は「ウェザリングの王道 泥・土・埃」です。

タイトルのまま、戦車模型とは切っても切れない「泥・土・埃」のウェザリング特集です。

基本もでありますが、これらがビシッと決まれば作品がどんどんイカす感じになります。

特集ではこの「泥・土・埃」の再現にスポットを当てて、詳しく丁寧に解説されております。

また、マテリアルの使い分け方やジオラマベースの作り方なども紹介されております。


アッガイ製作過程まとめ(その2)

2018年03月08日 17時26分16秒 | プラモライフ

どうも(=゚ω゚)ノ

早速ですが、昨日の続きをまとめて行きたいと思います。

完成写真とその1等は次のリンクから参照してください。

実は昨年末からアッガイを作っておりました。

アッガイ製作過程まとめ(その1)

ツイッター

昨日は足首を少し弄ったところまで書きましたね。

その次は、それまでノープランだったスネパーツへ手を出しました。

元々のギャン子のスネパーツをプラ板で囲い、上下を反転させることでアッガイに近いラインを出すことが出来ました。

単純に囲っただけでは、新造する間接を埋め込む際に支障が出てきそうだったので、ポリパテを押し込んで充填しております。

足首の接合についてはウェーブのPC-03をプラサポに組み込んで埋めるだけだったので簡単でしたが、膝関節は適当なことが出来そうにありませんでした。

というわけで、埋め込むための膝関節ユニットをプラ板で作成しました。

そして、埋め込んだのがコチラになります。

スネパーツを抉る作業がちょっと手間でしたが、良い感じに出来たと思います。

そんなこんなで、太ももパーツの膝付近をバッサリと切って、ようやく全体のアウトラインが出来ました。

後は細部を仕上げていきます。

とりあえず、後回しにしていた頭部を仕上げて折ります。

モノアイレールを削り、口元の仕上げ、バルカンの砲口を開口、モノアイの設置をしております。

胸部は服のシワがモールドされていたので、黒い瞬着でモールドを埋めております。

それから、スカーフを外して、襟のエングレービングを削り、首関節にプラパイプを追加しております。

さらに、肩関節もずっと気になっていたので、モデグラの作例を参考に肩を上げてもあまりおかしくならないようにしました。

そうそう、この時点での後ろ姿はこんな感じです。

形状的には変更はありませんが、そこまで色気はありませんでした。

肩と襟元はまだ煮詰まっていなかったので後回しにして、やることの決まっている手首(?)とスネパーツをいじりました。

すねパーツは塊感がすごかったので、縁を1.5mm残して2mmほど彫り込んでおります。

掘り込んだ部分はあとで黒く塗りました。

手首は先端部分にスジ彫りを施し、ミサイルのモールドとしてリベットを埋め込む穴を開けました。

サフチェック後に手首の穴にウェーブのRリベットを埋め込みました。

また、スネパーツの下部にはウェーブのIチップ丸を埋め込んでいます。

さすがにこの大きさの円はきれいに掘れないので、コンパスカッターで外周を切りタガネの太いやつで彫り込んだ後にプラパイプを埋め込んでおります。

ここにきて、往生際悪く後回しにしていた、肩パーツを隙間にエポパテを押し込んで丸く整形しました。

足首パーツはもっとアッガイのニュアンスが出るように踵の形状を変更し、全体を微調整しました。

最後に、襟元をでっち上げて工作が完了しました。

その後、サフチェックや

マスキングを経て完成と至りました。

塗装レシピはこんな感じです。

全てMr.カラーを使用し、サーフェイサーの上から直で塗ってます。

濃い茶色:ウッドブラウン

薄い茶色:セールカラー

関節等のグレー:ニュートラルグレー+キャラクターフレッシュ(1)

上着の白:セールカラー+キャラクターフレッシュ(1)

襟元の茶色:ウッドブラウン+セールカラー

以上でアッガイの製作過程まとめとさせていただきます。

肩のデザインは今になって、もうちょっと良いデザインを思いついてたり・・・


2018.3.8入荷商品のお知らせ。バンダイ「HG ガンダムAGE-IIマグナム」他2種、マスターボックス「宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ4種」入荷。

2018年03月08日 15時15分06秒 | 商品紹介

こんにちは(=゚ω゚)ノ

こちらは生憎の雨となっておりますが、結構入荷商品があります。

●バンダイの「HGBD ガンダムAGE-II マグナム」が入荷いたしました。

「ガンダムビルドダイバーズ」のプロローグに登場するクジョウ・キョウヤが使用するガンプラが本放送に先駆けてキット化されました。

組み換えによりフェニックスモードへ変形し、特徴的なシグルシールド、Fファンネルは着脱が出来るようになっております。

その他、ライフル武器やビームサーベルなど豊富な武装も再現されております。

可動範囲が広く、劇中の様々なポージングも自在に再現出来ます。

初回限定版はアニメ告知パッケージ仕様となっております。

●バンダイの「HGBF ミセス.ローエングリン子」が入荷いたしました。

「ガンプラコスヒロインズ」よりイオリ・セイの母親、リン子をモチーフにしたガンプラです。

アークエンジェルの艦長さんと声が同じですから・・・

さて、キットは広い可動域を保持しながらも、プロポーションを高い次元で再現されております。

スカートには軟質素材が使用され、様々なポージングが可能となっている他にも、

座るとアークエンジェルのシルエットになるなどのギミックも満載。

足のローエングリン砲の展開はパーツの差し替えで再現されております。

●バンダイの「MG ユニコーンガンダム2号機 バンシィ Ver.ka」が入荷いたしました。

「機動戦士ガンダムUC」に登場する小説版の「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ」が長き時を経てver.kaで登場です。

サイコ・フレームはクリアイエローに変更され、成形色にあわせた色味のVer.Kaならではのマーキング水転写デカールが付属いたします。

ビーム・マグナムやシールドのほか、ハイパー・バズーカなどの武装パーツも充実しております。

●マスターボックスの「1/24 宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ1」が4種入荷いたしました。

どこに行こうとしているのか、行き着く先が楽しみでならない「マスターボックス」の新作は「宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ」です。

今回はシリーズ1として次の4種類のキットがリリースされました。

●1/24 宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ1:傭兵アントン3体

●1/24 宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ1:女詐欺師ジャクリーン

●1/24 宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ1:酒場店主ジョーカー2体

●1/24 宇宙の果ての奇妙な仲間シリーズ1:女ハンターバガラ2体

宇宙のどこかにある酒場が舞台で4種類並べるとこんな感じになります。

真っ赤な全身タイツの男やゴリラみたいなサイボーグ、アヒルみたいな宇宙人が混ざってそうな雰囲気ですね。


いつものことですが、ガンプラもチョロチョロと補充しております。


アッガイ製作過程まとめ(その1)

2018年03月07日 16時10分34秒 | プラモライフ

ツイッターに昨日のアッガイを上げたところ、かなり好評でした(∩´∀`)∩

完成写真はコチラです。

そういえば、ツイッターではチョロチョロと写真を挙げておりましたが、自分でもどこに何があるのか分からなくなってしまいました・・・(-_-;)

というわけで、どんな風に製作していったのか思いだしながらまとめたいと思います。

実は以前製作した「ベアッガイIV(氏)」のリベンジだったりします。

アレも結構評判が良かったものの「ベアッガイに寄せすぎた。もっとアレンジを加えたデザインの方が面白くなったかも」とちょっと不満な箇所があり、その後「アイアンアッガイ」なる漫画を読んで「ムムっ」となり、「はいぱーギャン子」をみて「コレだ!!」という経緯を経て製作しました。

よって、ベースキットは「HGBF はいぱーギャン子」なんですが、

そういえば、こんなんだったんですね。

この時点でアッガイにすることは決まっていたので、一番の難関になりそうな頭部のスクラッチから始めました。

 

最初にCADで大雑把にデザインした後、モノアイレールをこんな構造でプラバンを積層して製作しました。

上部、下部パーツも同じようにプラバンの積層で製作した1つ目の頭部パーツがこんな感じでした。

ちょっと小さいですよね。

「HG 旧ザク(サンダーボルド版)」ならちょうど良い大きさでした・・・

というわけで、1.2倍の大きさの頭部を同じように製作しました。

こんなに大きくなりました。

本体に組み合わせると、良い塩梅なので頭部は大体これでOK。

細かいところはまた後日ということで、お次は腕部をロールゲージで作りました。

  

左の写真が1発目、何度かパテを盛ったのが右の写真です。

とりあえず使えそうな形になったので、腕部も完了。

続いて、腹部です。

お腹の曲面に合うように曲げ癖をつけた0.5mm厚のプラ板を2枚貼り合わせたものをドンドン貼り付けていきました。

股間は普通には貼り付けられないので、適宜切り込みを入れて速乾セメントでプラバンを柔らかくしながら貼り付けております。

続いて、この時点ではまだデザインが固まっていなかった太ももとスネを飛ばして、最初に靴に手をつけました。

長いつま先をカットして、アッガイっぽいつま先になるようにプラバンで調整しております。

踵もその後手を加えましたが、この時はそのままの状態でした。

 

このあたりが大体折り返し地点なので、続きは明日にします。


実は昨年末からアッガイを作っておりました。

2018年03月06日 15時48分45秒 | プラモライフ

実はツイッターでは昨年末からチョロチョロと製作状況を流していましたが、

アッガイが完成しました。スケールは1/100位になります。

 

 

ついでにコイツでGUNSTAにもデビューしました。

「HGBF はいぱーギャン子」をベースにしております。

こちらが、塗装前です。

以前作った「ベアッガイIV(氏)」よりも元キットの素性が残っていて結構満足しております。

一応、マッチョなアッガイというプランもあるのですが、アッガイは少し休憩しようかなと・・・