朝早く目が覚めたので、ライブドアのニュースを見て関連リンクの「日刊ベリタ」の見出しをチェックしていたら、「男らしくしろ 村上世彰」という見出しがあった。内容はともかくとして、ああまたかというのが第一印象。男女平等といっておきながら、こういうときに伝統的な価値観が現れるということだろう。インサイダー取引と男らしくがイコールである証拠などないのに“男らしく”を使うのはどうか?もし、女が同じことをやったら“女らしくしろ”というのだろうか?
たしか、助産婦の国家試験で男性は受験資格がないということを見た記憶がある。また、男性のひとりぐらいの場合、女性の一人暮らしに比べて生活保護の需給条件が厳しいということもあるという。年金には寡婦加算という特例もある。男性の寡夫加算はないのだ。これらは明確な差別であるが、問題になっていない。というよりも、無視されているのだ。当然、フェミニストだって無視しているのではないか。
pochiが大分以前に男女平等や平和・護憲などを主張している某誌の面接試験を受けたことがある。別にその会社に興味があったわけではなく、失業中だったので受けたのだが、そのときこの会社は男性に比べて女性の昇進が遅いなどというようなことを大きく扱っていながら、基本的に男性は採用したくないようなことを言っていた。嫌な会社だね。要するに女性には関心はあっても、同じ事を男性にはしているというダブルスタンダードな会社。それなら、女性だけ募集するか、無理ならそれらしく書けばいいのに迷惑だよ。結局、その会社は落ちたのだが、それ以来、こういうことに注意が向くようになった初めでもあった。
たしか、助産婦の国家試験で男性は受験資格がないということを見た記憶がある。また、男性のひとりぐらいの場合、女性の一人暮らしに比べて生活保護の需給条件が厳しいということもあるという。年金には寡婦加算という特例もある。男性の寡夫加算はないのだ。これらは明確な差別であるが、問題になっていない。というよりも、無視されているのだ。当然、フェミニストだって無視しているのではないか。
pochiが大分以前に男女平等や平和・護憲などを主張している某誌の面接試験を受けたことがある。別にその会社に興味があったわけではなく、失業中だったので受けたのだが、そのときこの会社は男性に比べて女性の昇進が遅いなどというようなことを大きく扱っていながら、基本的に男性は採用したくないようなことを言っていた。嫌な会社だね。要するに女性には関心はあっても、同じ事を男性にはしているというダブルスタンダードな会社。それなら、女性だけ募集するか、無理ならそれらしく書けばいいのに迷惑だよ。結局、その会社は落ちたのだが、それ以来、こういうことに注意が向くようになった初めでもあった。