ほけた提案

　昨日だと思ったけど、毎日新聞に民主党が家族と一緒の旅行は学校に出席したことにするなんていう制度を検討中なんていう記事があった。一見するとよさそうだけど、それこそ、格差を助長するものじゃないの?
　 サラリーマン家庭はともかく、自営業だとなかなか休めないのが現実。サラリーマンだって、民主党の支持母体の官公労や大手労組と中小企業のサラリーマンとでは大きく異なる。そのあたり、どう考えているんだろう。

　小沢代表も靖国に対して発言しているけど、どうも、ピントがずれている気がしてならない。靖国神社が勝手に祀っているわけではないのだから、本質的には戦後の援護行政と深くかかわっている問題。8月15日の全国戦没者追悼式にはそれこそA級戦犯だって含まれているはず。靖国神社だけを攻めるのはお門違いもはなはだしい。戦犯を除去したいというのなら、国の行政を見直すのが先だろう。もっとも、民主党もそこまでは踏み込まずに、靖国神社に罪を着せているという小手先のごまかしをやっているわけだ。
　女性問題・山崎も政治献金・加藤も靖国神社反対を言うのなら、戦後の援護行政の見直しを叫ぶべきじゃないの?と思うpochiである。