エボラ対策は性善説じゃ駄目だろう

　ネットで見た「紗倉まな　工場萌え」がちょっと面白そうだったので、検索してみた。
　少し見てみたが、たしかにサイン会などの告知だけでなく、内容的にも充実していた。
というのも、トップページに多分同じ会社に所属しているのでは‥と思える他の女優さんも
あったのだが、これがひどいだけに彼女のが特によく見えたということがあるかもしれない。
　というのは、ざっと見ただけだがほとんどが告知で、それ以外の内容が少ない。
読んでみようという気にもならないだけに彼女のページが光っていた。

　リベリアに滞在していたという60歳代の男がエボラに感染しているのではというので、
指定病院に隔離された検査した。幸いにして陰性だったようだがこのジイさんの無責任な
行動を見ていると、対策のほころびが大きすぎるように見える。
　性善説に立って対策を立てているのかも知れないが、保健所に連絡せずに勝手に診療所に
行ってしまう、リベリア滞在を申告しない男が相手では何の意味もない。
　入管で流行国に滞在した人間を発見したら強制的に連絡させる。連絡しない場合は刑事罰を
科すようにしないと効果はないだろう。もし、この男が陽性であちこちをふらついていたとしたら
二次感染三次感染が拡大する一方だ。できるなら流行地帰りというシールなりラベルなりを渡して
置くぐらいのことはやってもらわなくては。

　朝日の社長が講演か何かで「韓国は兄の国」といったらしいが、その根拠は何だろう?
根拠も示してもらわないと単なる妄想としか思えない。