●昨日CSで「点と線」を見た。原作は松本清張で良く知られた作品だ。pochiも原作は読んだことはあるが、映画は見たことがない。今見ると、汽車の映像や列車内部の混み具合や駅周辺や商店街などの懐かしいという感じになる。犯人である安田社長の妻が暮らす鎌倉の家やその周囲などもあの当時のイメージをかき起こしてくれるようだった。ただ、話は安田夫婦が自殺して唐突に終わってしまった。ちょっと不満。
また、高峰三枝子が演じた安田亮子は28歳という設定だったようだが、どうにも老けすぎているようなので実年齢を調べると40歳だった。例外もあるだろうが、もう少し若い女優のほうが好ましいのではないか。もっとも、以前見た「高校3年生」は主演女優等々はほぼ実年齢だったが、若々しく見えなかった。キャビキャビ感が全然なかった。もっとも、それは当時のほうが髪型等の関係で落ち着いて見えるのかもしれない。あと、三原刑事のキャラクターがちょっと疑問。原作は性格的に鋭角ではなかったと記憶しているが、映画では状況が自分の希望通りになっていないとふてくされ気味になってしまうなど、相手に対して失礼じゃない?というような印象もあった。あの当時はそれでもよかったのかな。今だったら、失礼な刑事とクレームが出たのでは。
また、高峰三枝子が演じた安田亮子は28歳という設定だったようだが、どうにも老けすぎているようなので実年齢を調べると40歳だった。例外もあるだろうが、もう少し若い女優のほうが好ましいのではないか。もっとも、以前見た「高校3年生」は主演女優等々はほぼ実年齢だったが、若々しく見えなかった。キャビキャビ感が全然なかった。もっとも、それは当時のほうが髪型等の関係で落ち着いて見えるのかもしれない。あと、三原刑事のキャラクターがちょっと疑問。原作は性格的に鋭角ではなかったと記憶しているが、映画では状況が自分の希望通りになっていないとふてくされ気味になってしまうなど、相手に対して失礼じゃない?というような印象もあった。あの当時はそれでもよかったのかな。今だったら、失礼な刑事とクレームが出たのでは。