●昨日、ニュースを見ていたら一審で殺人犯とされた奴が二審で15年ぐらいに減刑されたという話があった。これ自体ひどい話だが、もっとひどいのは各種犯罪を犯して民事でも敗訴したのに、肝心の賠償金を支払わないやつが多いということだ。それこそ、人の皮をかぶったバカ野郎である。
問題はそいつの財産を把握し、支払わせる強制権が被害者にないということだ。
だから、判決で賠償金が1億円と出ても金がないの一点張りで逃げられるというのが現実なのだ。
極端な話をすれば、解体して腎臓・肝臓…とバラにして売ればいくらかにはなるかもしれないという人間解体工場でもないかぎり、ビンボウニンからは1銭も取れないということだ。
殺人犯には弁護人や支援者がつくことが良くあるが、被害者にはなにもないのである。善意になど頼っていられないので、手っ取り早い方法としては自賠責のような保険制度の創設と警報・民法の改正である。犯人は金がないということを現実にしてスタートしなくては、被害者は泣き寝入りと同じことであり、いつまでたっても被害者の涙が止まる日は来ない。
問題はそいつの財産を把握し、支払わせる強制権が被害者にないということだ。
だから、判決で賠償金が1億円と出ても金がないの一点張りで逃げられるというのが現実なのだ。
極端な話をすれば、解体して腎臓・肝臓…とバラにして売ればいくらかにはなるかもしれないという人間解体工場でもないかぎり、ビンボウニンからは1銭も取れないということだ。
殺人犯には弁護人や支援者がつくことが良くあるが、被害者にはなにもないのである。善意になど頼っていられないので、手っ取り早い方法としては自賠責のような保険制度の創設と警報・民法の改正である。犯人は金がないということを現実にしてスタートしなくては、被害者は泣き寝入りと同じことであり、いつまでたっても被害者の涙が止まる日は来ない。
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