しつこいな朝日

　ホントに朝日ってしつこい。毎日毎日、歴史認識の話ばかり社説で注文をつけている。要するに、朝日や中国・韓国と同じように認識しない限りは反対らしい。このしつこさは東アジア的。さて、これが受け入れられるかは別問題。

　滝川市の教育委員会がやっと手紙ではなく「遺書」だと認めた。そこは一歩前進だが、虐めた子供に対してどう指導していくのかな?そこのところが大事だ。

　国会で民主党の議員が質問に立ったが、田中真紀子は最悪。アジテーターの素質はあると思うがしゃべっていることがメチャメチャ。拉致被害者を北朝鮮へ戻せと主張したことは忘れたのか?ホントに政治家って好い加減と思うのがこういうとき。自分の発言に責任を持てよ。また、こういう最悪のオバチャンを持て囃すメディアはもっと最悪。受けると思っているのがバカの見本。田中真紀子の発言はもう大きなインパクトはなくなっている。旬は過ぎたよ。また、死刑になってからも罪があると考えている民主党の政治家もおかしい。だとしたら、死刑になっても罪は消えないということか?そのあたりはどう考えているのだろう。

要するに既得権を侵されるのがいやなんだ

　総理との会見場に政府のカメラを入れることに内閣記者会が反対している理由がわからなかったが、よーめんさんのブログでNHKに電話で質問したことが載っていた。詳細は氏のブログを見ていただきたいが、pochiの理解では①自分たちの既得権が侵される。②編集されていないナマでは困る。③これまでの慣習が崩れる。こんなところではないか。
　氏のブログでも指摘していたが、靖国参拝の時の会見がその典型で、切り張り作業で自局の放送に都合の良いところだけのツマミ食い作業が明確になってしまっては困るということ。多様な意見とはよく使われているものの、実際には意見が聞かれるようになったのはこの数年で、それまでは既存媒体の意見しか流されていなかったのだ。
　ネットの発展で一人一人が媒体を持てるようになった。これが一番大きいし、小泉前総理の出現で政治が身近に思えるようになったことも決定的だ。小泉以前は永田町業界でなにかしているという程度の認識しかなかった。不良債権処理等々いろいろあるが、政治を身近なものにした、これが小泉前総理の最大の功績ではないか。　

文科省だらしなさすぎ、伊吹大臣しっかりしろ!!

　今朝の産経に給食費を払わない親の記事が載っていた。要するに、「義務教育だから払いたくないの一点張り」だとか。都内のある中学ではこれによって1日あたりの予算が280円から260円に減額されたという。文部科学省学校健康教育課では「理解を求めるしかない」と話しているらしいが、これはないだろう。だらしなさすぎだ。法律違反を認めていることになるし、金があるのに払わない親の子供には給食を出さなければ良い。○○クンは給食費を払っていないので食事が出ないと説明すれば良いのだ。予算が減額されたというのは論外。まじめに払っているのに、払わない子供に食わすために払っている子供の予算が削られるというのは間違っている。pochiが中学生だったら学校と教育委員会を訴えるぜ。なぜなら、自分の払った費用が勝手に流用されているからだ。納得した覚えもないからだ。こういうのを許すのはゴネ得を見過ごす、ゴネ得を助長するということになる。文部大臣しっかりしろよ。