Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

国家公務員法改正案の適用が令和4年ということに触れないのはオカシイぜ

2020-05-11 06:16:21 | Weblog

● 検察庁法の改正案を含む国家公務員法の改正で、反対派が一斉にツィッターでハッシュタグをつけたらしいが、一斉にというのもなんかな。それまで、そういうことばかり発言しているいつものお仲間はともかく、全然発言してこなかったのが突然言われてもな、説得力ないよ。そもそも、この法案、単なる定年延長だろう。それに法案適用は令和4年ということは後2年も先の話。そのあたりについては全然触れないというのはなんかオカシイ。自分たちの主張に合わせて陰謀論(願望?)を語ったりするのは飽き飽きしたよ。なんか、何年か前にもこんな騒ぎがあったな。そのご、どうなったのか、彼らの危機は消滅したのか知りたいが? 

 それに民主党政権の時も検察に手を突っ込んでいたんじゃないの? 江田が法相の時だし、中国船の体当たりの時も仙谷の指揮権なんて発言もあったような気がするが……

 

●コロナ自粛でテレビを見る機会が増えたが、面白いものが全然ない。見る気もしなくなった。CSは同じものばかり放送しているしなあ。テレビ離れも当然だ。朝日新聞で次の総理は誰というようなアンケートをやったらしいが年寄は石破、若年層は河野と別れたとあったが、なるほどという気がした。テレビや新聞のようなオールド媒体に親しんでいればそうだろうな。

 

 

 


アビガン早期認可ができないのは厚労省の天下りがないからだと

2020-05-06 06:03:19 | Weblog

● コロナの治療薬として期待されているアビガン、アメリカのレムデシビルが異常に速いのに、国内でテスト使用されているのに遅いなと思っていたら、青山繁晴議員の「道すがらエッセイ」というページに認可が遅いのは天下りしていないからと指摘していた。薬の認可は昔から不可解なことが付きまとっており、その昔の唾液腺ホルモン・パロチンの時代からだ。レムデジビルもアメリカが認めたらすぐかよというわけで自主性のなさというかアメリカ頼みというか。

 それでも5月中には認可されるらしいということでやれやれだ。それにしても、軽症者が退院するときはウィルス検査をしないというのはどういうことだ。その理由が説明されていないのでは?いつもかみつく野党はなぜ確認しない。仕事していないのでは。蓮舫どうした?

 少なくてもCT検査はすべきだろう。台数はいっぱいあるのだから。【ホテルに宿泊→アビガン投与→CT検査→帰宅】少なくてもこの程度はしてもらわないと保菌者=コロナテロリストがうろうろするゾンビ状態ということになりかねない。


ホントに調べないのが多いんだな。netは何のためにあるんだ!

2020-05-05 14:21:29 | Weblog

● netを見ているとコロナでいろいろな補助金や給付金ができたが、どうなっているか全体像がわからない、手続きが難しそうで……なんて書き込みが結構ある。今はnetがあるんだから少しは自分で調べたらどうなんだ。調べもしないでさじを投げてるなんて幼児並みが多いんだなと改めて思った。なんでも手取り足取りしてもらわなくてはできないなんて、教育がとは言わないが自立していないのが目立つ。返信の中には「こんな簡単な手続きができないなんて……」と書いてあったものもあったが、そもそもこういう時の手続きなんて簡単になっているはずだし、それさえもできないなんてどうなんだろう。

 小さな店はちゃんと経理関係の書類も作っていないんじゃないの? 作ってあれば売り上げがどの程度低下しているなんてすぐわかるだろう。

 店だって昔から自分の土地で建物で営業しているところだって結構ある。そういうところは無視されている。ダメだっていうところはさっさと傷が小さいうちに廃業するのも一つの考えだ。

 嬬恋村で外国人が来れないので地元の宿泊施設の従業員が臨時に働いているというニュースがあったが、これと同じことは他の土地でもできるはずだ。なんでやらないんだ。嘆いているだけじゃ意味ないだろう。

 ニュースでコロナの年代別死亡率なんてやっていたが、年寄りの死亡率が高いのは当然だろう。体力もないし、免疫力だって低下しているんだから。コロナでなくたって同じことだ。

● 立憲の枝野代表が〝憲法改正なしでも現在の法律でもできる〟なんて言っていたが、じゃあ、法案を出したらどうなんだ。文句ばかり言っていないで法案を出せ。


今も生きている「間違いだらけの少年H」

2020-05-03 13:04:10 | Weblog

● netを見ていると、現在の状況が戦前・戦中に似ているなんて発言している人たちがいる。高齢者ならともかく(高齢者でもバランスが取れているとは限らない)20代、30代、40代なんてのがしたり気に発言しているのを見ると白々しくなる。本当の戦争中がどうだったかなんて100%わかる人なんていない。まして、後世の人間が見る資料なんてどんな立場で描かれているかによっても違う。生きている人だって戦争反対の立場の人はそれで発言しているきらいがある。

 pochiは母親からB29がきれいだったという話を聞いた。教師だった母は当直の夜に空襲を受けて外に出てみると下町の方が燃えていてその上を銀色の飛行機が悠々と飛んでいるように見えたという。そういう飛行機がきれいだったという話はpochiが知っている範囲では母以外から聞いたことも見たこともない。この小さな話一つとってもそうで、なにを資料として使うかはそれこそ千差万別だ。

 昔「少年H」だと思ったが、戦争中の話を少年Hの目を通して描かれた小説だったがこれが大評判になった。しかし、hと同世代の山中恒は「間違いだらけの少年H」という本で徹底的に批判した。いまでもこの批判は生きている。一歩的な視点だけの話は無価値どころか毒本である。とくに印象に残っているのは、その当時を知っている人がこの程度の嘘に騙されたことであるという批判だ。本を読むことの意味、著者の誠実さ、資料批評の厳戒さなどその意味で「間違いだらけの少年H」は戦争中のことを声高に話す人の必読本である。現代がその当時に似ているなんて話す人にとってもそうだ。

 

● 10万円給付が決まったが、すぐ後で固定資産税・都市計画税の通知書が来た。なんだか、これで10万円のほとんどがなくなってしまうようだ。一部残った分は失くした漫画本購入でおしまいになりそうだ。


自分たちだけが正義と勘違いしている人たち

2020-05-02 10:17:15 | Weblog

● 蓮舫の高卒発言、あれが自民党の議員だったらsnsだけでなく新聞やテレビなどで大々的に〝差別発言だ〟なんて非難されていたんじゃないの? マスコミは野党に甘いというのはそういうことだ。金曜日の朝の番組で田中康夫がオリンピック組織委員会の森会長が「2012年のオリンピック開催はない」と発言したことを外信は報じたが、日本の新聞やテレビは報じていない、これが初めて地上波で発言したと言っていたが、堀キャスターはこれに対して発言しなかった。いつも、マスコミのことを好意的にとらえている堀だがこういう問題にノーコメントなのはいただけない。自分たちにとってまずいことは報道しないのが事実だと証明したようなわけだ。

 

● 悪口しか言わない山口二郎という教師がツィッターで岡村は追放されてほしいなんて言っていたが、お前はお仲間のディズジャパンの広河の時は黙っていたんじゃないのか? こんな風に自分たちの仲間のときはもっとひどいことをやっていても黙っている奴は信用できない。

 

● 平田オリザという劇作家が「製造業は回復したらたくさん作って売ることができる」なんて言って、自分たちの職業は製造業ではないので……と発言しているが、こういう発言を見ると演劇界というのは浮世離れしているんだなと思う。(演劇界は)会社組織になっていないなんて発言しているが、これこそその典型。それに製造業を甘く見すぎ。そんなに簡単ではない。旅館だってすぐ回復なんて言っているが、この人は自分や自分の知っている業界だけが特殊な存在だと勘違いしているんじゃないか。

 そもそも、この人だけではなくこの人たちがやっている演劇に興味を持っている人は少数派ではないの? マニア的な人や平和愛好家等々が見に行っているんじゃないの? これは偏見かもしれないが、そもそもこの人たちの演劇に興味がないのだ。

 演劇界だけでなく、ミュージシャンもミニシアターも出演者や関係者で基金制度を作ったらどうなんだ。芸能人は高額所得者も多いのだから可能ではないのか? そもそも、いままでこういうことを誰も提唱しなかったのか、疑問だ。