【阿吽(あうんの呼吸)】
とあるヒップホップグループの歌詞の一節に。
「言葉のない報連相」というフレーズがある。
そんな曲を聞いた瞬間に降りてきた…
～キャッチ、ザ、ワンフレーズ～
この、鬱陶しい、日常生活に。人、人、人でごった返す「世の中」に。
ちょっとした些細な出来事や。
なんの気ない、発言を。
～フル描写してしまう、輩(やから)こと、己っす～
ポエマー、ご見参っす…
人と人。ときに、わかり合い、ときにいがみ合い。
目の前にいる人が「なにを考えているかわからない。」
「心」という、形のない、世界が…
もどかしくて。したくもない試行錯誤をしてみたり。
しかしながら、ときには、わかり合う事が
可能な人だっている。
可能というよりは、容易。フットサルしてれば、わかる。
あ、いま、動いてほしいなってときに、動いてくれて、いま、パスくれば、絶妙ってときに、 パスをくれたり…
正に「イメージの共有」を、すんなり、こなせる人がいる。
イメージが、合わないと、絶対負ける…
そんな、人と人の、関係性…
言葉なんて使わなくたって、「わかってる」
指導しなくたって、「わきまえてる」
「作戦会議」なんて、無用…
「阿吽(あうん)の呼吸」が、魅せる、ファンタスティックなプレーの数々…
世の中で、最も美しい瞬間こそ…
人と人の、「心」が、マッチする瞬間だ…
育ちも、環境も、違う、世界で、生きてきた…
「ひと」と「ひと」が、わかり合う…
なんて、素晴らしい瞬間でしょうか…
この、殺伐とした、世の中で…
「イメージ」を共有する…
物事っつうのは…
そう、楽しい方が、うまく行く…
いがみ合って、争ったって、なにも生まない…
「阿吽(あうん)の呼吸」で…
ひとと、ひとが、織り成す、シンクロナイズで…
この、「世界」は、変わって行く…
そんな、イメージを膨らませてゆく…
～阿吽(あうん)の呼吸～