38年間の…
この「年季の入った」詩を…
今日もこのぶっ飛んだ感性で…
〜ぶっ綴るってもんです〜なにはともあれ…
この、半生を振り返れば、苦難の連続…
しかしながら、「転んでもただでは起きない」をテーマに今日までこの命繋いできたわけで…
「僕」の目に映った景色を…
「僕」が、感じた何かを…
「詩」で、著(あらわ)して。それを見た誰かが何かを感じて…
って、そんな、理想の循環が…
〜いつか、叶うって、そう信じてきた…〜
なんの、「才能」も持ち合わせてなんかいない…
ただ、独自性(アイデンティティ)に富んだ、着眼点を、武器に…
その、「感性」を、活かす術(すべ)を常に模索してきた…
なにか、つらいことがあっても…「心」の何処かで…
「僕」には、詩があるから…って湧き出てくるような、自信があった。
(もう諦めようかな。)って、何度も何度も思った。
そんな、「日々」も、また…
「詩」に、深みが増していくであろうから…って…
〜そう、自分に言い聞かせてきた…〜
いつか、成功してやるって…
歯を食いしばって、過ごした日々の連続が…
僕の、「悔しさ」が…
やがて、「詩」になって。人の心を動かすような事かあるのなら…
そんな、「可能性」が、0.1パーセントでもあれば…
僕は詩を書くことをやめないし、詩を書きつづけていきたいって…
まるで何かに取り憑かれたかのように…
〜そう、願っているんです〜
普通に、就職して、普通に結婚して、普通に墓場に還る。
そんな、「普通でいる」ことを、あきらめた若かりし僕。
「普通で」いることが、無理だって感じたあの日から…
僕の、魂は、鼓動したんだ…
僕の目に映る景色を…
「詩」に、変換していく。
そこにはきっと…
新しい発想と、新しい未来と、新しい希望が詰まってる…
「僕にしか書けない詩(うた)」が…
そこに、存在するのなら…
僕が、僕でいる、意義を見出す唯一の…
〜その、存在証明に、なってゆく…〜
僕にしか書けない詩を…
いつか、描けたらなって…
そんな、壮大なイメージで…
僕の、「存在証明」が、誰かに届く日を夢みて…
存在証明〜【僕にしか書けない詩】〜