平日の真っ昼間…
「国道16号線」を走っていると…
やけに態度のふてぶてしい乗用車に出くわす。
ウインカーを出さずに左右に行ったり来たり…
あくまで「自己都合」で、車線を変えまくってる。
ちょイラッとしたが、しばらくその車を注視しながら走っていた。
すると、分岐点に差し掛かる頃。
その車の前を走るトラックが、(苛立ちがピークに達したのか)なんと、車線を、変える振り(フェイント)で、その問題の乗用車を 煽った。
ぶちギレた、冒頭の乗用車は、進行方向を変更して、左に進むトラックに付いていく。
その2台は、停車した。
「喧嘩勃発」の瞬間を垣間見た…
後ろは渋滞だろうななんて思いながら…
自分も「証言者」として参戦するべきだったろうかと思うくらい、えぐい「喧嘩」が
今頃、現地では始まっている…
僕は、一部始終を見ていたから分かる。
悪いの(原因)は冒頭の乗用車だ。
だけど、トラックも喧嘩売っては駄目。
すなわち…
〜「喧嘩両成敗」〜まさに…
理由も原因もへったくれもない。
喧嘩を起こしている「両者」が悪いんです…
原因があったって、いくら「怒った」としても…
〜喧嘩しちゃ、ダメなんです…〜
その「怒」の感情を、連れたまま…
目の前の輩を、ただして、論破して、言いくるめようとしても…
所詮、「馬鹿に付ける薬」なんてない…
それ(理論)で、納得するくらいなら…
最初から、やらないし、自分の過ちに気づくという「偉業」を、成せることは容易なんです…
「怒」に→「怒」をぶつけたところで…
新しい、「怒」は派生していくものなんです…
「解決」なんて、しないんです…
もっと「拡大解釈」してみてみれば…
世界に目を向ければ…
「戦争」は、終わらないんです…
そうやって「永遠」に争っていくんです…
「わかってないよな…」
「平和」って言葉の本質を考えるんです…
「解決策」は、そこじゃない…
目の前に、人に、怒ることじゃない…
そんな「先見の明」バリ着眼点を…
日頃から、見出していくんです…
些細なことから→バカでかいスケールのことまで…
全ては、リンクしているのだから…
〜「喧嘩両成敗」〜