~Still waters run deep~
それを、よく思われたくて。
それを、カッコつけたくて‥
「好意」を、抱かれたいが為。
~人は、それを、自慢したりひけらかしたりする‥~
~「が!(BUT)」論、いざ、このリリックで‥~
人間の欲望の1つに。ある物事の原因に自分自身がなりたいという種がある‥
心当たり&思い当たる節はないだろうか?
確かに、人に好意を持たれたいのは、当たり前だから。
例えば、あなたの趣味は何ですか?→スポーツです→サッカーです。ここまではよし‥
問題は次。 選抜に選ばれたとか・プロ試験を落ちたとか・○○大会に出たことが、あるとか‥
~甘いんだよ、ズブの素人が‥~
いや、それなりな、経歴を持つものなら、それなりな能力は確かに、あるだろう‥
確かに、技能は優れているのかもしれない‥
「が!」 僕が、着目する箇所は、そこじゃない‥
自慢したり、ひけらかしたりする必要は‥
~実際にあるのか?~確かに、「凄い」とか、「カッコイイ」とか言われたい‥
~気持ちはわかるけど‥~
~それじゃ、甘いんです~
そんなやつに限って、蓋を開けたら意外とたいしたことはない‥
たいしたことあったとしても、それは、既に過去の事柄‥
「武勇伝」を語る前に、現状を精進しよう‥
~元ヤン、元プロ、元芸能人、元々‥~
「昔」の、自慢話しは聞きたくない‥
あくまで、「現役」であって欲しい‥
能ある者(鷹)は、それ(爪)を、裏にひた隠す‥
むやみやたらに、強がるやつは‥
~本番に、弱い‥~ 本番ってのはどーゆうことか‥
~この、「詩」が、がっつり立証‥~
それぞれが、それぞれに手にする、栄光や挫折。
~それぞれが持つ、「輝き」~
人生に於ける、スポットライト。
「過去」 のスポットライトは‥
現在(いま)のそして、未来の為に照らされたそれならば。
もうそれ以上、過去にしがみついてはいけない。
過去を持ち上げるのは‥
~いまの、あなたの自信の無さの顕(あらわ)れ~
哀(あわ)れな、顕(あらわ)れはもう聞きたくない‥
本当に、能力がある者は‥
実際に、それをひけらかしたりはしない‥
なぜならそれは。 自慢や、慢心は‥
その心に余裕という、「隙」を生むんだ‥
「本物」の、自信や、余裕を持つやつは‥
あえて、それを、表立たせない‥
あえて、裏に秘めるんだ‥
そしてここっていう時に‥
~その、能力は、爆発するんだ‥~
余裕かまして、驕り高ぶって成功するほど、人生は、甘くない‥
「能」ある、鷹は‥
~爪を、隠す~ その、隠された、鋭い爪で‥
~獲物を、一網打尽にする~
つねに、表立った爪は、脆くそして、弱い‥
「チャージ(隠)」された、その精鋭な武器を‥
~研ぎ澄ます間にも‥~
有能なやつは考えてんだ‥
「詩」という、武器を、これまた丹念に‥
~その(爆発する)瞬間まで‥~
~ごっそり、この「詩」を、磨(と)いでゆく‥~
Still waters run deep~能ある鷹は爪を隠す~