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R1Z キャブ・洗浄 パワーフィルター化

2012-07-04 03:45:46 | 車・バイク
前回のブログ

タイトル 失敗と成功

の記事に書かせて頂いた
失敗する覚悟でオークションで落札したポンコツの
R1Zの修理が何とか完了しました!

その前に
R1Zとは

最近では
ハイブリットやクリーンディーゼルなど車は
環境に優しい乗り物に進化を遂げてます!

しかし昔は
そうでは無かった

車の歴史では
マスキー法基準が有名で有り
それを始めてクリアしたのが

前回ブログにも書いた
本田のCVCC
現在ロシアの潜水艦の燃焼室がヒントに
成ったことは、車好きでは有名だか

そんな規制が厳しくなる中
バイクの世界にも・・・・・


パワーに関しては
とても有利だがオイルをまき散らす
2ストが環境問題をクリアする事が出来ず

遂に絶滅・・・・

ヤマハR1Zはその最後に生産されていたバイク
である。

しかし
それ程人気は無い・・・

その理由は

同2ストではNSRなどレーサーレプリカが全盛期
時代、ネイキッドのR1Zはパワーこそ45馬力
(後半40馬力に縮小)
キャブの口径もやや絞り 町中の運転も用意にした
モデル

この中途半端が昔では受けなかったのか
それとも
人気が有ったRZ250の最後の継承車
なのでRZの名前を譲り受けRZ1となるはずが

日産が既にRZ1と言う名称の車を発売していた為

R1Zに名称変更

この名前が、当時ダサイ!
と思われのか?

こんな所が好き(愛敬)でR1Z購入に導いた
のだが

ヤバイ
本題から外れそうだ・・・・
悪い癖

兎に角R1Zとは、最後の2ストマシーン
です

それでは本題開始

前回ブログより
キャブは既に外し
メインジェット類の部品を待っている状態でした。

その間にキャブを洗浄
ジェット類を外しあらゆる経路にキャブクリーナー吹き付け
経路の洗浄を実施します。

その時 注意する事は

ジェットを外す際は
マイナスドライバーは使用するのでは無く
専用工具を使用する事です。

恐らくパイロットジェットは
専用工具を使用しないと外れないと思います。

無理してマイナスドライバーを使用すると
ジェットが破損して永遠に外れなくなる恐れが有ります


専用工具で慎重に外せば大丈夫です。
今回の不調はアイドイングなので
このパイロットジェット経路の洗浄が必須だった為
かなりこの取り外しが緊張しました・・・・・

今回問題が無さそうなフロート側
ニードルバルブは省略です

こんな感じでキャブの洗浄を終了
良い感じで
部品が届く



メインジェット・セット

現在の230番→250番に変更

目的はパワークリーナ装着の為

パワークリーナーを装着すると吸気効率がUP
するのでその分、燃料も増やすと言った所です。

20番UPの数値根拠は
バイクの病院 秀さんのアドバイス数値です

もしジェット交換しないと
エンジンの燃焼室の温度が上がり
最終的にはエンジンブローです

後は、今回問題発生したと思われる

異物

これは


フェールフィルターを追加


ヤバイもうこんな時間
申し訳ございません
続きは明日です