エルト(あほ坊)のとんとん日記

あほ坊ことエルトです。母のフランと娘のオルジュ・孫のルコを空の上から応援しています。

ワンコの味覚は???

2010-10-29 08:47:22 | 病気の事
ポテ母です。
やっと晴れ間が見えてきました。
今日はあったかくなりそうな気がします。

さて、昨日の夕方、ワクチン接種の為動物病院へ行ってきました。
ドッグランで知り合いになった、ももかちゃんとりんかちゃんに会えてポテも嬉しそう。

10歳のダックスちゃんは心臓の病気とか・・・。
急に倒れたりするんだそうです。四肢がこわばり、痙攣のようになるとか・・・。怖いです。
病院の待合室は飼い主さん達の情報交換の場でもあります。
色んな病気のワンちゃんがいるんですね・・・。

さて、受付で「お願いします」と声を掛けると、いつものように「お変わりないですか?」と受付にいらっしゃる先生の奥様から声を掛けていただきます。
「変わりないです。今日はワクチンをお願いします。」と伝えて、診察室へ。
体重を量ると・・・・・減ってます、200g

あれ?なんで?
餌も減らしてないしオヤツも食べてたし、思い当たると言えば、「渋柿事件」だけ。
先生に渋柿の皮を食べた話をすると、
「そんなに食べたの?吐かなかった?」
「大丈夫でした」と私。
「じゃあ、下痢したでしょ?」(先生)
「全然・・・」(私)
「お腹にたまってたもの全部出た?」(先生)

どうやら、胃や腸の大掃除だったようです。

「先生、ワンコって”渋さ”って分からないものなんでしょうか?」(私)
「いや・・・苦いお薬を飲まないワンちゃんもいるから、苦味や渋味は分かると思いますよ」(先生)
「何で食べたんでしょうかね?」
「う~ん、柿の皮の匂いや、かすかな甘味で食べたのかな~」(先生)

確かにかすかに甘味はありましたが、ほんのかすかなもので、ほとんど渋さしか感じませんでした。
でも、ポテにはその甘味がとっても美味しく感じたのかもしれません。

ワクチン接種も終わって、診察室から出るときに・・・
「渋い男が渋い物食べて、渋さが増したよ」って先生。
ナイスです、先生。
先生とスタッフの看護士さんと大笑いして帰って来ました。