昨夜はいつ眠りに落ちたかわからないくらいに、スッと寝落ちしたようだが、午前1時覚醒。川が氾濫する夢を見た。家の1階がもう浸水していて、じいが慌てて貴重品を集めていて、娘がいやだーっと叫んでいる。テレビとか高価なもの、とにかく2階に運べ!とじいに言われ、運ぶ夢。凄く怖くて目が覚めた。洪水の夢はよく見るんだよね…。そこからは全く眠れず。またお腹痛いなーと思いながらウダウダしてたら、6時過ぎに元旦那から電話。シカトしてたらラインが入り、猛烈な吐き気と腹部の激痛でこれから病院に行くと。なんでわざわざ連絡して来るんだ? どうせ嘘だろと思った。今日から彼はまた無職状態で、携帯代、メガネの新調、再就職に向けて健康診断も必要という状況の中で、アパートは退去通告。どうするんだよって矢先に急病とか、できすぎてるだろ。黙って様子を伺っていたら、病院行ったら診察を拒否され、その場で救急車を呼び、30分離れた病院へ搬送。尿管結石だったと。しかしながら、激痛の中、救急車で運ばれながらライン何度も送ってくるあたりおかしな話で、ライン送る余裕はあるんだね、と言うと、ないないと言いつつ、息ができない、死ぬほど痛いと、送信してくる。陣痛も死ぬほど痛かったし、私の味わった痛みを体験していると思えばいいよと返してしばらく無視していた。それから病院で検査して1時間くらいで診断が下され、痛み止めの点滴で痛みは治ったから帰ると。そんなに早い? 尿路結石って相当痛いはず。点滴で終わり? 私はバカらしいと思いつつも、彼が診察を拒否されたという病院に電話をしてみた。緊急で行っていると思いますがと彼の名前を言ったが、来てませんと返答された。まじかー。やっぱり嘘なの? そうだとしたら壮大な嘘だよね。そうこうしている間に、身体が震えだした。話しを聞いて、おかーさんは、絶対嘘でしょと言うが、その嘘を確かめたい衝動が抑えきれなくなった。これはもう本当にどうしようもない感情なのだ。昔の悪い思考回路。無視しておけば良いのに。彼に病院の写真を撮って送れと要求した。すぐに送ってきたけど、何の証拠にもならないから、貴方が一緒に写った写真をと言うと、案の定送ってこない訳だ。なんで?とか、もーいいよ、とか言うばかり。信じられる訳ないでしょとこっちもイライラしてきた。こちらの要求には応えない。主張ばかりして、尿管結石だったんだ、って言われても誰も信じないよ。本当なら疑われても仕方がないと、1枚撮って送るだけ。3秒で終わることだよ。その後、Googleマップの位置情報をスクショして送ってきたが、そんなものは病気の証拠にはならない。結局、タクシー代もなく、3時間も歩いて車の場所まで戻り、家に帰ったようだ。そのあとはずっと無視していたのだが、夕方に義弟君から電話がきた。おかーさんは話しを聞く体勢でいる訳だし、元旦那が素直に全てを話すだけの話であり、何もできない私に連絡してくるのは、結局私からおかーさんに話が回るのを計算しているんだろう。結局最後はおかーさんしか頼る人はいない。今度こそ最後で、溜まった家賃、税金整理するのに、おかーさんは協力する。でも話を聞いてる私がどんどん疲れて行くだろうし、そらに話が行ったら大変だから、そらには絶対貸しちゃダメ、パパが好きで可哀想だと思うだろうけど、パパの為にならないから、一生直らないから、貸さないでと言った方が良いよ。ラインはブロックして。と言われた。私も友人の助言も受けてブロックのことをずーっと考えていたけど、なかなか行動に移せないのは、昔の洗脳が発動しているような気分になっていた。なんか可哀想だとか、死んでしまったらどうしようとか、私が最後の最後に味方になってあげなきゃいけないんじゃないかとか、そっちの方向に思考が傾く瞬間があり。身体が震える。でも義弟君の言葉で、とにかく娘を守らなければと思った。そして勇気を出して、娘に電話をしたのだが、…言葉が出ない! ヤバい、涙がボロボロ出て、堪えていた感情が一気に溢れてしまった。一回電話を切り、思い切り泣いてみた。もう抑えないで泣いてみて、何度も、私はそらが大事、そらが一番大事と声にして自分に叩きこんだ。彼が大事な訳じゃない。再び娘を傷つけるから怖いだけ。でも、本当に今の彼なら、側にいるべきじゃない。そして落ち着いてから話しをした。過去にも借りにきたことはないか。何度も聞いたけど、娘はそれはないと言う。これからもないと。ラインブロックは今すぐにはできないけど、私の事情は理解してくれた。娘との話が終わってから、また彼から今日いちにちの経緯の長ーいラインが届いた。救急車の中で嘔吐したり七転八倒だったことなど、そんな中でよくラインを送れたなと違和感はあるけど、結局もらった薬とか、請求書の写真は見せないから嘘の可能性の方が高いけどな…。これが最後かもだから、本当のほんとに最後だから、酷い言葉は送れない。よく考えて行動するようにと送り、ブロックした。
物凄く、憔悴した。ご飯は半分くらいしか食べれないし、身体はなんかおかしい。危なかったかも知れない。また昔の状態に戻りそうだった。
明日はじいの面会。温泉につかって気持ちを癒そう。