苦しみの中、私は真の神と出会いました
2007年、私は家計の都合により韓国に出稼ぎに行きました。当時、生活が厳しかった上に、私の夫は頻繁に女友達と呑みに出かけていたので、私たちは毎日のように口論をしました。私は当時、肉体的に疲れ果て、人生は耐え難いほどに辛いと感じていました。2014年9月のある日、ある姉妹が私に終わりの日の全能神の働きを証言してくれました。そして神の御言葉を読み、兄弟姉妹たちと交流した末に、私は全能神が主イエス様の再臨であることを確認できました。
その後、私は夫に自分が学んだことを話すと、彼はとても驚いてこう言いました。「へえ、お前はすごく特別な教会に通っているんだなあ。まだ数回しか行ってないのに、もう俺よりたくさん理解してる。俺なんかもう何年も主を信仰しているのに。」その後すぐ、私は全能神教会の姉妹に、私の自宅に来て夫のために終わりの日の全能神の働きを証言して欲しいと頼みました。彼女は全能神の名について言及しましたが、その時夫は黙っていました。しかし、彼女が帰ったとたん、彼の態度がとても否定的になりました。それ以降、霊的戦いが始まったのです。
1つ目の戦い:私は事実をもってインターネット上の噂に立ち向いました
私の夫は私たちのコンピュータを指さしてこう言いました。「この全能神教会に関するネガティブなニュースを見てみろ。こんなものは信仰するべきじゃない。」
私は言い返しました。「中国国内のインターネットニュースなんか信じたら駄目よ。事実がたくさん歪曲されてるのよ。こんなインターネットのレポートなんか信じられないわ。」
私の夫は腹を立ててこう言いました。「宗教界も全能神教会なんか認めてないじゃないか。それを信仰することなんか止めろって言っているんだよ!」
これにより、私の心は少し揺れ動き、私はこう考えました。「インターネットに書かれていることが真実だとしたら、私は調査を続けるべきかしら?でも、主が本当に再臨されて私のことを見ておられるとしたら、私はどうしたらいいのかしら?主の再臨は何百億年に一度のチャンスなのに!そうよ、私は自分で行って、全能神教会のことを調べなきゃいけないわ。」
その後のある日、私は友人2人を連れて全能神教会に行きました。教会に着くと、私は兄弟姉妹たち全員の謙虚で立派な様子に気が付き、集会の最中、彼ら神に立ち返った体験、そして神の御言葉に関する知識と理解をお互いに話し合っていました。その内容は全てがとても現実的で、私はとても感動しました。その後、兄弟姉妹たちは全能神教会が製作した動画を見せてくれました。その中で、私たちは神の証言を行う彼らの働きを見て、神を褒め称えるために神の知識を求める方法、性質の変化を遂げる方法、そして真の人間らしさをもって生きる方法を学びました。私たちが目にしたのは肯定的なことばかりで、インターネット上で噂されるようなことは何1つ見られませんでした。インターネット上の噂が真実だとしたら、全能神教会が世界中の国々に福音を広げ、その調査を試みる信者を数多く惹きつけることなどできるはずがありません。全能神教会を訪れた後、私はそれまでの懸念を捨て去ることができ、終わりの日の全能神の働きを受け入れる決意をしました。しかし、私の夫は、この信仰に断固たる姿勢を取る私を見て、私たちが通う教会の牧師に私が全能神教会を訪れたことを話してしまったのです。こうして、この後すぐにもう1つの霊的戦いが始まりました。
2つ目の戦い:牧師と説教師の嫌がらせを受ける中で、神は私が堅く立てるようにしてくださりました
ある日、私の前の教会から牧師と姉妹が私の家を訪れてきました。牧師は大きな紙を取り出して私に見せました。それには全能神教会を含む、家庭教会の長い一覧が書かれていました。
牧師は言いました。「姉妹、あなたはこれらの家庭教会が全て中国共産党に厳しく迫害されていることを知っておくべきです。これらは全て異端扱いされており、特に全能神教会は中国政府が特に激しく非難している教会です。それに、他のいずれのキリスト教宗派も全能神教会を認めてはいません。あなたは聖書をあまり読んでいないし、霊的背丈もまだ低い、どうして全能神教会と連絡を取っていたことを言わなかったのですか?」
私はこう答えました。「中国共産党は常に神に抵抗してきました。彼らは神の存在を認めないし、カトリック教とキリスト教の両方を非難しています。他の教会の善し悪しを判断するにあたり、中国共産党の考えを受け入れることなどできるはずがありません。それに、私たちは、様々なキリスト教宗派がどのように受けいれているかに従って、全能神が主イエス様の再臨であるかどうかを評価することもできません。様々な牧師と長老たちは聖書に精通してはいますが、だからと言って彼らが神を知っているという訳ではありません。これは、主イエス様が働きをしに来られた時、律法学者、祭司長、そしてパリサイ人たちによって十字架に磔にされた時と同じ状況です。」
牧師は、その日は私の言い分に反論しませんでしたが、その後、私の家にやって来たり、ほぼ数日毎に電話で嫌がらせをしてきました。こんなことや牧師のしつこい働きかけを受けて、私の決意はやむを得ずくじかれてしまい、私は彼の面目を潰しているとも感じたので一週間は全能神教会に行きませんでした。しかし、その時、聖書に記されたこの節が私の頭に浮かんだのです。「いなずまが天の端からひかり出て天の端へとひらめき渡るように、人の子もその日には同じようであるだろう。 しかし、彼はまず多くの苦しみを受け、またこの時代の人々に捨てられねばならない。 」(ルカによる福音書17:24-25) 全能神の顕現と働きは中国共産党と宗教界から非難されていますが、それは聖書に記されたこの節の内容を成就しています。「彼はまず多くの苦しみを受け、またこの時代の人々に捨てられねばならない。」中国共産党と宗教界による非難は全能神の働きを否定しているわけですが、それは間違っています。私はむやみに牧師の言うことを聞くわけにはいきません。従って、私はまた全能神教会に通い始めました。
私の夫は私がまた全能神教会に行っていたのを知った時、私が行くのを止めるようにと働きかけるために他の説教師を私たちの自宅に連れてきました。
説教師はこう言いました。「私はあなたが全能神を信じていると聞きました。あなたは聖書を良く理解していないし、霊的背丈も高くありません。私たちは、あなたのためを思って、考え直すよう説得するためにわざわざ来ているのです。全能神の働きは聖書の内容に即していませんし、聖書の内容から離れすぎるものはいずれも異端です。あなたはまず聖書をもっと読むべきです。」
私はこう言い返しました。「主イエス様が最初に働きを開始された時、それは旧約聖書の内容とは合致していませんでした。あなたの考えによると、主イエス様の働きは非難されるべきであるということになってしまいます。」
説教師はこう言いました。「ならば、どうしてあなたは全能神が主イエス様の再臨であると確信できるのですか?」
私はこう言いました。「聖書にはこう記されています。『したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。』(ローマ人への手紙10:17)ユダヤの民はどうして最終的に主イエス様を信じるようになったのでしょう?それは、彼らは、主イエス様の教えの中に神の御声を認識したからで、だからこそ主に従い始めたのです。私は全能神の御言葉をたくさん読み、全能神の御言葉は全て、私を罪から引き離し、そして私が救いを受けるための探求方法を教えてくださる真理であるということも知りました。だからこそ、私は全能神が主イエス様の再臨であると確信しているのです。あなた方は全能神の御言葉を読んでいないし、全能神の働きを調べてもいないのに、そんなに軽々しく否定する権利があるのですか?」
説教師は狼狽した声で言いました。「全能神を数日間信仰しただけで私と言い争うようになるなんて思ってもみませんでしたよ。分かりました。何を言っても全能神を信仰する気でいるみたいですから、私はもう言いません。しかし、羊を奪うために教会に戻ることは許しませんからね。」
私はこう言い返しました。「羊は皆、神に属しており、神の羊は神の御声が仰ることに耳を傾けるのです。神に選ばれる者は他の人間の妨害を受けることはありません!」説教師は何も言い返せず、憎しみに満ちた表情で去って行きました。
私は説教師がここまで腹を立てたのを見て少しびっくりしました。私が全能神を信仰することになったからと言って、あれほど怒る必要があったのでしょうか?私は牧師と説教師が本当に私のことを気にかけてくれていたのかと疑わずにはいられませんでした。彼らが本当に兄弟姉妹たちの霊的いのちの責任を背負って信者たちを導いているのであれば、主が再臨されたという知らせを耳にしたとたんに兄弟姉妹たちを率先してその調査をするべきなのです。しかし、その知らせを聞いて以降、彼らの態度には敵意が見られるようになっています。そして、彼らは中国共産党がインターネット上で広める噂を全てうのみにして、私たちの教会で兄弟姉妹たちが真の道を調べるのを妨げるようと故意に神の働きを非難しています。彼らの心の中には神への恐れがないのでしょうか?これには、主イエス様が最初に働きを開始された時のこと、そして律法学者、祭司長、そしてパリサイ人がそれぞれの生活を守るために無数の策略を作り出し、信者たちが主イエス様に従うのを妨げようとしたことを思い出させられました。これに関して、主イエス様はこう仰りました。「偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。 」(マタイによる福音書23:13) 牧師と説教師は主が来られることを聞いていたにもかかわらず、それを調査することには何の関心もなく、私が兄弟姉妹たちに福音を伝導するのを妨げようとさえしました。彼らのやり方はパリサイ人のと全く同じではないでしょうか?私がこの全てに気が付いた時、それは私が牧師と説教師の本当の動機をある程度見破ったことを意味し、それは私にとって終わりの日の全能神の働きを受け入れる更なる励みとなりました。
その後、私を説得できないと分かった説教師は、私の夫に私を止めるべきだと言って、私と夫の間に首を突っ込み始めたのです。牧師は頻繁に私たちの自宅にもやってきて、私に嫌がらせをしました。当時、私の夫はいつも牧師と説教師の言うことに耳を傾けていたので、結果的に、私たちは毎日口論をしていました。私の生活は彼らによって滅茶苦茶にされてしまい、私は途方もない圧力をかけられてイライラしていました。霊的戦いは次の段階に突入しようとしていました。
第3の戦い:私は夫に離婚すると脅され弱気になりました
ある日、私の夫は怒ってこう言いました。「お前はこの家族と全能神とどっちが大切なんだ?全能神を信仰し続けるならもう俺たちは離婚だ!」
私はこう思いました。「私たちの子供はまだ幼いから、私にはお金を稼ぐことができないわ。夫に離婚されたら、この先どうやってやりくりして行けばいいの?全能神を信仰することは本当にこんなに大変である必要があるの?私の信仰が原因で夫と喧嘩し続けていたら、私たちの将来はなくなってしまうわ。」こう考えた時、私は思わず以前ほど確固とした決意を持てていないことに気が付きました。
すると私の夫は、「お前が全能神の信仰を止めてくれたら、俺はたばこと酒を止めて、お前の言うことも聞くよ。何でもやって欲しいことするから。」と言って固く約束してくれました。
私はこう思いました。「以前、夫は私が何を言ってもたばこと酒を止めてくれなかったけど、私が彼の言う通りにして、彼が止めてくれたら、それはそれで私たちにとってとても都合がいいことだわ。そうしたら、牧師はもう私に嫌がらせをしにやって来ないだろうし、私たちも毎日つまらないことで喧嘩しなくて済むわ。でも、これを理由に全能神への信仰を捨ててしまったら、私は良心の呵責を感じながら生きることになってしまうわ。」こう葛藤した後、私はとりあえずは全能神教会に行くのを止めて、状況がどのように展開するかを見守るという形で妥協することにしました。
私が全能神教会に行くのを止めたことを知った夫は、私を同じ宗派内の他の諸教会に連れて行き始めました。しかし、私はそのいずれに行っても、牧師が同じ陳腐なことばかり説いているのを聞く度に全能神教会の集会で過ごした時間、そして参加する度に何らかの啓蒙を得て、心がとても穏やかになれたことを懐かしく思いました。
私が弱く、熱意を欠いていた時、神の愛が導いてくださりました
その後、私は教会に足を運ぶ度に酷い頭痛がするようになりました。心の中で、これは神が私にその教会を出て、すぐに神に立ち返るよう注意されているのだと分かりました。しかし、私は夫、牧師、そして説教師が絶えず私に嫌な思いをさせてくることを考えると、その決断をする自信が持てませんでした。私はただ、あともう少し待つだけだと言って自分を慰めました。
その当時、全能神教会のある姉妹が、どうして戻ってこないのかと電話で数回聞いてきました。私は多忙過ぎると言い訳をしたり、集会場からとても離れた所に引っ越しをしたと言って姉妹に嘘までついてしまいました。少しずつ、私の心は神からどんどん離れていき、私は世間のトレンドに引き込まれ始めましたのです。私は食べて、呑んで、快楽と楽しみを求めて生きるようになり、言い表せないほどの挫折感と虚無感をしばしば感じるようになりました。私は全く幸せではありませんでした。私の夫は酒とたばこを止める約束を破って状況をさらに悪化させました。私は騙された気分になり、頭の中で全能神教会に戻る一縷の願いが芽生えました。しかし、依然として夫に離婚されてしまうことを心配した私はじっくり考えた後、教会には戻らず、自宅で夫にばれないようにしながら全能神の御言葉を読むことにしました。
ある日、私の友人の1人の親戚から電話があり、私の友人が誰かと金銭的なことで言い合いとなり、その相手に殺害されたという連絡を受けました。その友人とは僅か数日前に会っていたばかりということもあり、私はこの知らせにショックを受けました。彼女の死はまさに突然のことで、当時私はこの事件の事を考える度に恐怖感に駆られました。この世界は間違った相手を少しでも怒らせると誰かが死ぬはめになるようなとても暗い場所のように思えました。後に、私は全能神のこの御言葉を目にしました。「地上には、あらゆる悪霊が果てしなく休みどころを求めてさまよい、いつも食べるための人間の死体を探している。わが民よ。あなたがたは、わたしの保護と世話の中にとどまりなさい。けっして自堕落なことをしてはいけない。けっして無謀なことをしてはいけない。そうではなく、わたしの家で忠誠をささげなさい。そして、忠誠によってのみ、あなたがたは悪魔の狡猾さに対抗できるのだ。……」神の御加護と御気遣いがなければ、私はいつ、どこにいても、サタンに飲み込まれてしまうということを神の御言葉は思い出させてくださりました。神のみが本当に頼りになる御方なのです!私は、肉の快楽のためだけに生き、心が神からどんどん離れていった時のこと、そして神は私を救うことを諦めず、あの姉妹に幾度となく私に電話をさせ、私の友人の死を使って私の目を覚まし、神の御側に立ち返らせてくださった時のことをふり返りました。この全てを考えた時、私は神が自分を救うために注いでくださった惜しみない努力を感じ、良心の呵責と罪悪感を感じました。従って、私は全能神教会に戻って、夫の制約から脱出する決意をしました。
真理を理解した後、私は信仰を立て直しました
私が教会に戻ると、兄弟姉妹たちは私を温かく迎え入れて、離れていた間はどうしていたのかと聞いてきました。私はこれにとても感動しその当時私に起こっていたこと全てを率直に話しました。そして彼らは神の御言葉のこの節を読んでくれました。
「神は働き、人を慈しみ、見守りますが、サタンは神をどの段階でもつけ回します。神が大事にする人が誰であれ、サタンも見ていてつけ回します。神がその人を求めると、サタンは持てる限りの力でどんなことでもして神を阻もうとし、隠された目的を達成するため、様々な邪悪な方法で神の業を試し、邪魔し、挫折させようとします。サタンの目的は何ですか。サタンは神に人間を誰も得て欲しくないのです。サタンは神が求めるすべての人を求め、占有して支配し、掌握してサタンを崇拝させ、サタンと共に邪悪なことを行わせたいのです。これはサタンの悪意に満ちた動機ではないですか。」
そしてある姉妹がこう話しました。「神は私たちをサタンの支配から救ってくれますが、サタンはまだ裏から全力で私たちを妨害し、邪魔しようとしてきます。表面的にはあなたの夫や牧師、または他の誰かがあなたが全能神を信仰するのを邪魔しているように見えるかもしれませんが、見えない所では霊的戦いが繰り広げられているのです。サタンは私たちが神の働きを受け入れたばかりで、真理をたくさん理解していなければ、神に関する真の認識も、神への真の信仰も持てていないことを知っているので、回りにいる人々を使って私たちを妨害してきます。サタンは私たちを踏みつけて、私たちに神の救いを受ける機会を全て失わせるために、私たちが神から遠く離れてサタンの支配下に戻ることを欲します。これこそが、サタンの邪悪な意図であり、狡猾な策略なのです。私たちはこれを見抜かなければ、いとも簡単にサタンの罠に陥ってしまうのです。」
姉妹は神の御言葉の他の節も読んでくれました。「人間が試練を受けている時に弱くなったり、自分に否定的になったり、神の意志や自分の実践の道に明瞭性を欠くのは、普通のことである。しかしいずれにせよ、あなたは、ヨブのように、神の業を信じ、神を否定しないようにする必要がある。ヨブは弱く、自分が生まれた日を呪ったにもかかわらず、人生においては万事がヤーウェにより与えられること、そしてその全てを奪うのもまたヤーウェであることを否定しなかった。いかにして試されようとも、ヨブはこの信念を堅持した。あなたが自らの経験の中で、神の言葉からどのような精錬を受けるかを問わず、神は人間の信仰を要求する。このように、完全にされるのは、人々の信仰と志である。……ヨブがこのような状態に達した時、神がヨブの前に現れ、ヨブに対して語った。つまり、あなたの信仰の中からのみ、神を見ることが可能となり、あなたに信仰が有る時、神はあなたを完全にするのである。信仰が無ければ、神はそれを行うことが出来ない。」
姉妹は続けて交流しました。「私たちが直面する誘惑は全て神がお認めになられているもので、神はそれで私たちを試しておられます。神はこのような状況を使って私たちの信仰を完全にしてくださります。ヨブがサタンから試練を受けた時と同じです。彼は非常に苦しい体験をしましたが、神への信仰と忠誠心があったおかげで神の証言をし、サタンを辱めることができました。そして、最終的に、彼は神からより大きな祝福を得たのです。神は私たちがヨブのようになり、サタンの前で頑固たる姿勢で神の証言することを願っておられます。私たちはサタンの試練を乗り越える時、神の御知恵と全能さを知り、神に対しより厚い信仰を持つのです。」
全能神の御言葉と姉妹の交流を聞いた後、私は神が人々を救うためにどれだけ懸命な働きをされるかがはっきりと分かった気がしました。私は、依然として自分の霊的背丈には欠陥があり、神への真の信仰はほんの僅かも持てていなかったことも知りました。私は神の全能さと主権を認識しておらず、サタンが私たちを試すことを神がお許しになるということの意味は確実に理解できていませんでした。こうして、私はサタンがどのようにして回りの人々、出来事、そして物を使って嫌がらせをしてこようとも、断固たる姿勢で神への忠誠と信仰を貫き、神の証言をすると、その場ですぐに堅く誓いを立てました。
私は神の証言をして、神の御業を目の当たりにしました
私の夫は私がまた全能神教会に通い始めたことを知った時、又してもこう言って脅かしてきました。「もう一回聞くぞ。この家族と全能神への信仰、どっちが大切なんだ?全能神を信仰し続けるのなら、俺たちは離婚だぞ!」夫の脅しを聞いて私の決意は又しても弱くなり、私は慌てて神に祈りました:「ああ、神様!私はあなたに従いたいです。夫に妥協したくありません。どうかこの困難を乗り切れるよう私をお導きください。」その後、私は神の御言葉のこの節を読みました。「信仰とは一本の丸太橋のようものである。卑屈になって命にしがみつく者がそれを渡るのは困難だが、自らを進んで犠牲にする者には不安なく渡ることができる。臆病と恐怖を抱いている者はサタンに騙されているのだ。サタンは私たちが信仰の橋を渡って神の中に入ることを恐れている。」そうです!サタンは又しても私の夫の脅しを利用して、私の神への信仰を攻撃してきたのです。しかし、私はその時すでに、自分は神の創造物の1つであり、神を崇拝するべき人であることを知っていたので、以前のように信仰を欠いていた自分に逆戻りするつもりはありませんでした。私は何かを言われたからといって神に背く選択などすべきではないのです。そして、もちろん全てが神の御手の中にあるため、私の夫が私と離婚するかどうかもまた神がお決めになることなのです。とにかく、夫に離婚されたとしても、私は神を信仰し続け、最後まで神について行くつもりにしていました。
そして、私は真剣な口調でこう言いました。「私たちが以前よく喧嘩していた時、私はいつもそれがあなたのせいだと思って、本当に離婚しようと思っていました。でも、終わりの日の全能神の働きを受け入れて以来、神の御言葉は私が自分自身の欠陥にたくさん気付けるようになったのです。私は神の御言葉を受け入れて実践しようと一生懸命に努力しています、そのおかげで私はあなたとたくさん喧嘩したり、子供に腹を立てたりしなくなったんです。私は、神の御言葉は全て私を変えることができる真理であると分かったんです、だから神に背くことはできません。離婚するなんて本気で言っているなら、離婚しましょう!」
私の夫はしどろもどろに言いました。「これは……そうだな、お前は本当に変わったな。それはよく分かる。本当のことを言うと、離婚なんかしたくないんだ。お前を怖がらせようとしてただけなんだよ。でもお前がそう言うなら、もう何も言わない。とにかく、お前の信仰についてはもう邪魔しないから。」夫がこう言ったのを聞いた私は安堵の長い溜息をつきました。神に感謝します!神の御言葉がサタンの試練に対して勝利を得られるよう私をお導きくださったのです。
その後、私の夫は私の全能神への信仰を邪魔するのを止め、私が教会の集会から帰ってくると、たまに食事を用意しておいてくれるようにもなりました。牧師と説教師も私の嫌がらせをしに我が家にやってくることはなくなりました。私は定期的に集会に行き始め、兄弟姉妹たちと一緒に自分の本分を尽くしました。そして、真理をもっと理解していくにつれて、私は心の中で解放感と自由を感じるようになりました。神に感謝します。全ての栄光、神にあれ!
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