路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

KLE車検行ってきました。

2013-07-20 06:48:28 | KLE

朝の仕事を終え、急いでKLEの車検を受けるため筑豊自動車検査登録事務所へ向かった。
検査予約はインターネットで簡単にでき、係員の方々もユーザー車検の受け入れ態勢が十分に出来ており迷うようなことはない。

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◆筑豊自動車検査登録事務所前にて。

二年に一度とあって、手順はすっかり忘れていたが、事務所の隣の棟で用紙や重量税などの一式を揃えることが出来る。
ここでも、ユーザー車検で迷い込んでくる個人をしっかり受け止めて滞りなく流してくれるので心配無用だ。
用紙一式を揃えたら検査登録事務所へ移動し、必要書類に記入する。
恐らく、ユーザー車検で一番時間を要するのがこの作業ではないだろうか。
記入例を見ながら用紙に必要事項を記入して行く。
記入し受付を終えるといよいよ車両の検査である。
この日の為にどれだけ苦労したか。

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◆検査場のレーンに並ぶ。いつでもここはドキドキする。
 
が、今回は光軸でOUTだった。
「低すぎる」というのだ。
ここまでは想定内である。
個人で光軸を何も指標もなく事前に合わせるのはなかなか難しい。
しかし、検査時にOUTになっても、低いか高いかがその時分るので直ぐに調整して受け直せばよい。
当日内であれば何度で再検可能であるので、午前中のラウンドで受検した方が何かあっても焦らなくて良い。
それに、光軸検査の大体は低いことが多く、事前に愛車の光軸を上げる方法さえ把握しておけばOKだ。
車載工具で間に合う場合が殆ど(KLEは工具不用)だが、別途必要であれば揃えて持参しておく。
今回の検査員さんは親切で、どの程度光軸がズレているのかしっかり教えてくれたので調整も簡単に出来た。
検査場の壁には、いたるところに『ここでライト調整はしないで下さい』と張り紙がされていた。
光軸ではねられた人がそういう迷惑行為をするのだろう。
私も壁が欲しかったが、駐車場の茂みにライトを当て、感でライトを上げた。
二度目の検査で「今で丁度±0ですよ」と検査員さん。
ようやく車検パスである。

Photo_3
◆車検が通って貰う例のアレです。このシールを綺麗に貼るが意外と難しい。

あぁ、この2ヵ月は長く、お金の心配ばかりをして疲れてしまった。
楽しみにしていたKCBM in 淡路は予算的に諦めるしかなさそうだ。
車検と重ならなければ良かったのに・・・。

本日掛かった費用
・検査費・用紙代・重量税・登録手数料 5550円
・自賠責保険料24ヶ月分 13,640円

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