2016年5月11日水曜日 雨のち晴れ。
昨年秋、ニトリの店頭で見かけて以来、売り切れが続き買いそびれてしまった「ニトスキ」。
先日、妻とニトリに寄ってみると山積みになっていた。
ブームというかなんというか、そういうものが少し過ぎるとこんなものである。
そもそも焦げ付き防止コーティングを施されたフライパンに慣れきった身では、
「カフェみたいでカワイイ!」位のノリで使い続けるにはちょっとアレな調理器具かもしれない。
折角なので15cmニトスキを妻におねだりして家族人数分購入してもらった。
美味しいハンバーグとかステーキとかチキンソテーとかアヒージョとか家で楽しめるよ!と妻を口説いたが、
私がキャンプツーリングに持っていこうという魂胆は見透かされている。
◆これだけ買って本家ロッジ一つ分よりまだ安い。お値段異常・・・さすがはニトリです。
スキレットはスキレットカバーが無いとその機能を十分に果たさないが、
ロッジ6.5インチスキレットとスキレットカバーで揃えると最近では4,000円を超えることも。
ニトスキにはスキレットカバーはないけど、同じ物を上に被せてやればそれなりに使え1,000円以下である。
◆こんな感じで同じ物を被せて使えばOK。
ただし、若干の隙間が出来る。
◆こんな感じで少し隙間があるのはご愛嬌。
ダッチオーブンだと「隙間がー」とか言って気にする方も居られるが、
このサイズのスキレットではそもそもたいしたもの作れないので問題なし。
問題はこんな重くて嵩張るものをどうやってKLEにパッキングするかどうかと、
この数のスキレットのシーズニング、なんだか面倒臭いことである。
まぁ、面倒臭いと言いつつ楽しみなんだけれども。