2019年9月14日 土曜日 快晴。
妻の大腸検査のため、小倉北区片野の個人病院へ朝から行くことになった。
もう10年以上前に大腸がんに罹患した妻だったが、幸い完治し元気で毎日スクスクと成長し、そろそろ私の体重を追い越そうとしている。
当時、お世話になった先生からの紹介で2~3年くらいの間隔で胃と大腸の検査をしていただいているのがこちらの個人病院という訳だ。
さて、検査が終わるまで待合室で待ち続けるには苦痛なので、ちょっと散歩。
妻を病院へ送り届けたのが午前8時50分、お迎え予定時刻が午後1時過ぎ。
一旦帰宅しようか悩んだが、久しぶりに小倉の街でも歩こうかと思い立つ。
車は病院の駐車場に置いて歩き出した。
国道側には、企救丘から小倉駅まで伸びるモノレールがあり、最寄の駅から乗れば小倉駅まで直ぐなのだが、時間潰しに歩きます。
まずは三萩野交差点でのこの三萩野歩道橋。
◆おばあちゃんが必死で降りてくる老人バリアー!
結構な勾配と段差のある歩道橋を、上から一歩一歩踏みしめながらおばあちゃんが必死で降りていた。
この先も、この様な歩道橋があるが、都市開発する連中は自分たちが歳を取ることなど考えないのだろうか?。
まぁ、考えても、歩いて移動することなんて基本頭にないに違いない。
実際に歩いて、どれだけ不便か体験しろ!
◆モノレールの駅はこんな感じ。
◆グランドマーク化した質屋さん。
◆信号待ち。草ぼうぼう。保守にもお金掛かるよね。
ボランティアで刈ったら、除草で入札している事業者のお仕事取っちゃうしね。
◆北九州市立医療センター前。妻の命の恩人です。
◆北九州市立商工貿易会館前。
◆誰かがこの子に傘をあげています。
◆この辺では一番高額当選が出ている売り場。
◆旦過市場へ向かいます。
◆賑わってます。小倉で一番元気な場所かも。
◆カナダ産の松茸。安いがまったく欲しくない。
◆銀天街側のスーパーマーケット。昔は丸和、今はゆめマート。
九州北部はどこもかしこもイ〇ングループかイ〇ミグループ。
◆丸和時代の名残。まぁ、イ〇ミ様のおかげでこのスーパーは存続できているらしい。
◆日本初のアーケード、魚町銀天街へ。
◆アーケードはこんな感じ。
◆資金力のないチームは勝てませんが、その前にって所のチーム。
せめて神頼みでも。
◆一旦途切れるアーケード。ここから先の方がもう少し賑やかです。
◆西側に小倉の本丸、井筒屋が見えます。
◆銀天街発祥の地!
◆モニュメントの下に隠れるように・・・
◆ワンカップ捨ててますwらしさ全開です。
◆さらにアーケードを進みます。
◆外の看板は新しいですが、中は昭和です。
◆飲食店マップ。
◆食品サンプル。ホコリ被って変色してます。
◆焼うどんのお店。ご主人亡くなって奥さんがやってます。
何事も経験です。どんなものか経験する勇気も必要かと思います。
◆アーケードを抜け、ドン付きまで歩くと大人なエリアへ。
とある筋では有名な映画館。
この先の曲がり角を曲がると、私より若い男性諸君10名ほどが行列を作って開店を待っていた。
午前中からご苦労さんです。
◆程なく小倉駅前に到着。
◆北九州市の表玄関にしては人気は少ないかなぁ。
◆モノレール改札はこんな感じ。
◆古本市開催中でした。
◆銀河鉄道999の車掌さんお出迎え。周りのベンチにはこの通りw
◆新幹線口側にはメーテルと鉄郎が。鉄郎は映画バージョンが好きです。
◆新幹線口側にはメーテルと鉄郎が。鉄郎は映画バージョンが好きです。
◆ハーロックは本当にカッコいいですね。
◆凛々しい!
◆かっこいい!
◆ここもほんと、流行らない場所です、何が入っても。
◆マジンガーZ、子供の頃観ていたのよりなんか精悍なデザイン。
折角なので全階うろうろしたが、人の気配が少ない。
今日は土曜日の筈だが大丈夫だろうか。
◆折り返しで帰路へと思うと・・・
◆なんだかこれが気になった。
◆折角なので、戻りながらマンホールでも探すか。
◆わが青春の999・・・
◆少年の日の心の中にいた青春の幻影・・・
◆井筒屋の間から見える小倉城。
◆沢山歩いて喉乾いたので先ほどのゆめマートと炭酸水を買う。
往復4時間ちょいのお散歩でしたが面白かった。
妻はポリープがあって取ってもらったとフラフラして出てきた。
昨夜から何も食べてないとブーブー言うので、お腹に優しいおうどんを食べて帰りました。
あ、お散歩して遊んでいたのは秘密ですよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます