2020年3月24日火曜日 快晴。
大島灯台を後にして次は砲台跡と風車展望所へ向かう。
◆砂利地ですが綺麗な駐車場とトイレを完備した砲台跡と風車展望所。
ここには今までで一番多くの観光客がいて、レンタサイクルが6台ほど停まっていた。
島内散策で訪れる観光客に人気の移動手段はレンタルサイクルだ。
電動ママチャリだが、島一周13キロ、実際に有効な道路やルートだとそこまでないので健康で自転車を漕ぐ位の体力があればレンタサイクルが一番かもしれない。
ただし、平坦な道は殆どなく坂道ばかりなので健康と体力にある程度自信があることが前提だけど。
◆砲台跡へ。こちらはトーチカかな。
◆トーチカ内部からの展望。
◆中央右側に見える窪みが15cmカノン砲が据えてあった場所。
ここには合計4門の15cmカノン砲が玄界灘に向けて配置されていた。
◆この先には風車展望所があり、この様な建物があります。
◆近くに寄るとこんな感じ。
◆風車展望所まで行くと、左手に大島灯台と馬蹄岩が見えます。
◆振り返ると、トーチカと砲台跡がある丘が。
っ?!人の気配を感じると思ったらベンチにただただ海を見つめる中年女性が一人座っていた。
何かつらいことでもあったのだろうか?
大海をただ眺めるだけで癒される何かがあるよね、うん。
邪魔しないように静かにこの場を後にした。
再び県道へ戻ると、すぐ近くに御嶽神社へ至る道がある。
結構な勾配の坂道で、自転車だと大変だろう。
途中、中津宮で見かけた年配のハイカー集団とすれ違う。
中津宮から御嶽神社まで参道(登山道)があり、ハイキングコースとなっている様だった。
◆御嶽神社へ到着。
この島で一番高い山だという御嶽山山頂にあり、中津宮の奥院。
◆打ち捨てられた看板には「御岳山頂標高224m」とあります。
◆綺麗に整備された御嶽山展望所より。
フェリーおおしまが入港してきました。
◆先ずは何より参拝しましょう。
◆湍津姫神の荒魂が祀られているそうです。
世界遺産登録名の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の関連遺産の一つで、御嶽山祭祀遺跡となっている。
宗像三女神が祀られる前から、この山は信仰の対象になっていたのだろう。
◆展望所から沖ノ島をもう一度探してみます。
方角はこちらのようで・・・
◆肉眼だとちゃんと見えます沖ノ島!オンボロコンデジでも今度は写ってる?
さて、ここでランチとしましょう!
◆今日もトランギアメスティンを弁当箱に。
◆そしてやっぱりスープ代わりのカップ麺も忘れずに!
いやぁ最高の御馳走ですよ!
つづく。
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