2019年6月22日 土曜日 快晴。
九州北部地方の梅雨入りはまだしていない。
これだけ遅れるのもあまり記憶がないが、来週にはどうにか梅雨入りしそうだ。
その前の仕事の休みは今日しかないのでKLEと出かけることにした。
今日は息子の弁当が要らないので洗濯物だけ済ませれば直ぐに出発できる。
妻が帰ってこないので息子と自分の弁当作りと洗濯物干しはもう日課になった。
午前7時前に出発し、ガソリン補給をして今回もまた田川を南下し、
山田を抜け道の駅碓井の前を通り国道200号へ出て冷水トンネル経由で筑後平野へ出た。
昔から、あまり九州北西部は苦手で長崎、佐賀、福岡筑後地方、熊本北部へのツーリング回数は多くない。
多くないので、まぁ行けば新鮮かもと最近この方面へのツーリングを増やしている。
今回は、最近何かの番組で見かけた福岡県大川市にある筑後川昇開橋へ。
国道34号から南へ裏道を縫い筑後川北側の土手沿いに走る県道19号をひたすら下流へ向けて走る。
今日はお天気が良いので河川敷のゴルフ場は大入りのようだった。
大川市へ入ると下流方向に特異な形をした鉄橋が見えてくる。
◆くぅ~!KLEかっけーー
◆公園として整備されている。
◆もとは列車の通る鉄橋で、今は人が歩いて渡ることができる。
◆こういうのを見ると鐘を鳴らしたいと思うが・・・
◆このように鳴らすことはできません。悪戯対策なんだろう。
◆駅であった面影を演出しています。
◆遺構や、こういった現役で稼働する巨大な建造物を見ると人って凄いよねと思う。
◆近くまで行くとこんな感じ。
ここで係員さんが親切にいろいろと教えてくれる。
「今から開けるから見て行ってください」とおっしゃるのでお言葉に甘えて。
ゴゴゴゴゴゴゴ。
ゆっくりと橋が持ち上がる。
◆この間を、昔は大型船舶が往来していたと思うと凄いですね。
今度は降ろして向こう側へ。
お兄さん方がこの鉄橋の上の柱にハヤブサがいるから見るといいと言う。
なんでも、三年程前からここに出入りしていて、ハヤブサがこの橋にとまっている時は鳩がジッとして動かないという。
理由はハヤブサの狩りのターゲットはこの橋にいる鳩だからだそうだ。
折角なのでそのハヤブサを探すとすぐに見つかった。
◆いました、ハヤブサです!
クック、クックと、橋のどこかで身を潜めている鳩の鳴き声が聞こえるのも面白い。
良いもの見させてもらいました。
来た道を戻り、もう一度写真をパチリ。
◆なかなか美しい橋です。
そういや、明日はここでイベントがあるらしい。
駐車場で一生懸命お兄さん達がテントを設営していた。
えつ祭りか、えつ食べたかったかなと思いつつ次の目的地へ向かうことにした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます