2020年3月24日火曜日 快晴。
フェリーおおしまから下船し、中津宮へ向かう。
徒歩で5分というからバイクだとあっという間。
港入口付近は道路工事中で、もしかしたらその出搬入で全便フェリーなのだろうか。
◆中津宮正面の鳥居。
◆境内の桜は三分咲き。
◆この階段の上に拝殿があります。
◆なにはともあれ先に参拝しましょう。
◆中津宮のご祭神は宗像三女神の湍津姫神(たぎつひめのかみ)。
因みに、沖津宮は田心姫神(たごりひめのかみ)、辺津宮は市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀り、この三姉妹をもって宗像三女神。
美人三姉妹と言えば、スケバン刑事Ⅲ風間三姉妹も有名ですね!
◆立派な銀杏の木。その奥に見えるのが社務所。
こちらの社務所で御朱印をお願いします。
中津宮と沖津宮両方を戴くことができ、一カ所の初穂料300円ですので600円となります。
辺津宮では500円でしたが、特製栞付きでした。
神職さんが御朱印帳を開きながら「続きがよろしいですか?」と聞く。
辺津宮の御朱印を認めたのだろう、その続きで中津宮と沖津宮の御朱印をという旨のようだ。
「はい、お願いします。」
「600円です」と静かに言って奥へ下がった。
暫く待って御朱印帳を返してもらい初穂料を収める。
境内をもう少し散策。
◆うむ、どこかで見覚えのある物が・・・。
こ、これは!宗像大社初詣の時の富くじでほぼハズレ枠の鯛ではないか!
いやいや、そんな罰当たりの事を言ってはいけないよ。
鯛付きおみくじとなっていました。
◆初穂料300円。なるほど、この釣竿であの鯛を釣るみたい。
◆三笠宮殿下御手植
関係ないけど戦艦三笠を思い出した。
ここ筑前大島よりそう遠くない海域での日本海海戦。
今日のような天気晴朗なれど波高しだったのだろう。
◆参道は海まで一本道。
◆七夕伝説発祥の地とあります。
宗像大社公式ホームページの七夕祭の項でもこのように謳っていますし、
戴いた御朱印にもそう押印されていました。
中国じゃないの?とか、大阪の方じゃないの?と思いますが、
オフィシャルがそう言っているのだから良いのでしょう。
で、手前のちょろちょろしたのが天の川。
◆その奥にあるのが織姫神社。
◆向かいの丘の上に牽牛神社。
◆牽牛神社へ向かうと、最初の鳥居には蛭子神社とあった。
漁業の島なので、読みはヒルコではなくエビスなんだろう、調べてないけど。
◆次の鳥居には須賀宮とある。
須佐之男命を祀ってあるとみるのが正解だろうか。
◆さらに右手の階段を登って行く牽牛神社のようで
◆こちらの祠だけ、織姫の方を向いている。
ロマンティックが止まらない?
折角なので各祠に参拝し階段を下りていると何となく臭う。
なんだろうこの感じ、お花の香ではないことははっきりしていたがこの時はまだ理由が分からなかった。
つづく。
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