日本社会事業大学の古屋です。
間もなく65歳を迎えることとなり、今年度末で定年退職となります。
この機会に、専門職大学院古屋ゼミの皆さんのご協力を得て、最終講義を行わせていただきます。
タイトルは悩みましたが「PSWとして、ひととして」としました。
サブタイトルとして「精神医療史に自身を重ねて」と加えました。
40年あまり「PSW」を名乗ってきた者として、自分なりに日本の精神医療史を小括できればと思います。
関係各位には既に周知済みではありますが、休眠中のブログ「PSW研究室」でもご案内することとしました。
専門職大学院生や学内関係者をはじめ、これまで所縁のあった多くの方々にご参加いただけるようです。
お時間が折り合うようでしたら、ご参加頂ければと思います。
最終講義は、対面参集とZoomを使ったオンライン同時配信のハイブリッド型で行います。
この間、多くの方から「オンデマンド配信はないのか?」とのお問い合わせをいただきました。
この度、実行委員会の皆さんのご協力により、後日限定配信も行うことが決まりましたのでお知らせします。
当日の視聴は無理でも「オンライン参加」にご登録いただければ、オンデマンドで後日視聴可能です。
1500円の有料にはなりますが、登録してくださった方々には後日「資料集」も郵送させていただきます。
「講義資料」とともに「小文集」「業績一覧」などを収載していますので、合わせてご笑覧ください。
なお、申し訳ないですが当日のサンシャインでの「会場参加」については、もう「満員御礼」状態のようです。
コロナ蔓延の中で本当にできるのか心許なかった「懇親会」もなんとか開催できそうで、ありがたいことです。
早くに申し込んでいただいた皆さまに、こころから感謝申し上げます。
詳しくはゼミ生が作成してくれたチラシをご覧ください。
参加申込みは、PeatixのQRコードから簡単にアクセスできます。
3月4日(土)締切となりますので、よろしくお願いいたします。
古屋龍太 拝
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