記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

アバウト アインシュタイン

2011年11月01日 07時48分57秒 | Weblog
竹内薫(著) 2005 アインシュタインをめぐる70のミステリー     これは見開き2頁毎にタイトルが付けられ、大きな挿絵があって読み易く、分かり易い。  大人のための絵本という感じ。   この本の最も肝心な部分は  Q27:相対性理論のおおまかな枠組み。  A:光の速度は一定らしいこがわかってきました。そこでアインシュタインは、次の2つの前提から出発することにしたのです。 1) 相対性原理 2) 光速度一定の原理    アインシュタインは、エーテルという絶対基準の存在を否定し、それを「光速は一定」という原理に代えたのだ、と。    ニュートリノの速度を測ったら光速を超える値を得たというニュースが有り、この本が改めて関心を呼んでいる所以。 . . . 本文を読む