dolce cantando

優しい気持ちで

体力

2008-10-08 22:50:56 | 日常
運動神経が鈍く、運動会のかけっこは大嫌い。
そんな感じで小学校の頃は体育に関係する事はとびばこも鉄棒も球技も何もかも嫌いでした。
ただ、父がテニスをしていたので、小さい頃からラケットを持たせてもらえ、テニスだけは出来たのです。
なので中学校に入ったら必然的にテニス部へ。高校まで6年間しました。
毎日の朝練・放課後の部活でテニス漬けです。
その上、ウチは田舎なので中学校までは自転車で片道30分。山越えがあるので途中までは自転車を押して歩きます。
高校に入ると本土に渡るのでさらに距離は伸び・・・。
そんなわけで体力だけは自身がありました。
中学でも高校でも校内のマラソン大会では10位以内。
でも、それはもう大昔の話なのだと痛感しました。
今度12月に子供のマラソン大会があります。
妹の方は運動大好きのアウトドア派でマラソン大会は常に1番。
これは問題ない。
でもお兄ちゃんの方は運動は面倒くさいインドア派。
短距離はもちろん遅い。
背が高く、手足が長いのでそれを生かしてもっと俊敏に走れないかと思うのですが、
逆に長い手足をどう扱っていいか分からないのではないかと感じさせる走りです。
でも、マラソンは短距離よりも本人的にも合っているようで、まん中くらい。
今年は6年生。もう最後です。
頑張っている姿も見てみたい。
そこで成績云々というのではないのですが、やったらできたという体験をさせようと思い、
話をしました。
そして、実は今週に入って夕方走っています。
子供2人と私の3人で。
距離は測ってないのだけど、たぶん1kmくらい。
これがきつい。
1日目、スタートして少し行ったくらいでもうしんどい。
子供は軽々走り、私が走ってるつもりでも「お母さん、これなら歩く速さと同じよ」と横で闊歩する。
くそ~と思い、一生懸命子供に付いて走ったのですが、最後のゆるい上り坂でダウン。
心臓の辺りがおかしい。吐きそう。手がしびれる・・・。とちょっとキケンを感じ、歩きました。
子供達はかなり先で「大丈夫~?」と心配をしてくれている。
妹の方は助けに来てくれました。でもまだ元気。
まだまだ小学生には負けない!と思ってたのですが完敗です。
家についてもまだ額の辺りがひんやりする。
「お母さんの顔、どう?」と訊くと「ちょっと青いよ。」とのことでした。
2日目、少し楽です。ペースも落としました。
でもやはり最後の坂。ここを進まないと家に着かないのでどうあっても行かなければなりません。
近道・・と頭をよぎりますがそれだけはダメでしょう。
この日は歩くことなく、ゆっくりではあるけど走りとおせました。
顔も青くはなりませんでした。
3日目、今日ですが、夕方ちょっとばたばたしていて走りませんでした。
当然誰も文句を言わず賛成してくれましたが、これでは3日坊主にもなりません。
明日からはまた走ります。
体力つくかな?


もうすぐです。

2008-10-08 21:02:18 | ピアノ
10月11日(土)はポポロのリレーコンサート。
いよいよです。
急に思い立って仕事が終わってからポポロに練習に行きました。
久しぶりに弾くC7はやっぱり重かった・・・。
音が出ない。
そしてずっと弾きながら考えていたのだけど、やっぱり愛の夢だけで弾くのは曲に入る自信がありません。
そこでダメ元で聞いてみました。
「もう1曲追加してもいいですか?」と。
そしたら「いいですよ。」とのこと。
もうプログラムは印刷してあるらしく、そこへ入れるのは今からでは無理だけど、
今回応募が人数に達してなく余裕があるので追加は歓迎なのだそうです。
アナウンスする事は出来ますよと言ってくださったのですが、ま、いいかと思い、遠慮しました。
ということでドビュッシーの月の光に挑戦します。
暗譜は怪しいので一応楽譜を持って出ようかな。
う~ん・・・・でも普段見てないので持って出ても楽譜を追えないかも・・・。
それでも記憶が飛んだ時のために置いておこう。
「入ろう」と思っています。