１１日に、セレマ主催（のはずだと思った）のシティーホールの見学会＆生前見積相談会に行ってきました。
父が４月に心不全で入院して、担当の先生から年が年なのでいつ心臓が止まってもおかしくないので、今後どうするのかご家族さんと話し合われていますか。といわれました。先生に言われるまで考えたこともなかった父の終末期。１００歳まで長生きしてくれると思ってなにも考えてこなかった。
その日からなぜかやたらと目に付く葬祭場のチラシ。
その中の一つセレマには私も両親も加入しているので、【セレマ５５周年感謝祭○○シティーホール 見学会＆生前見積もり相談会開催】のチラシを見て軽い気持ちで行ってきました。
受付でエンディングノートをもらいました。 中を見ると、我が家の財産や私のお葬式・私のお墓・わたしの生老病死などなどちょっと細かく記入できるようになっていました。
それを見ていたら時間が来たのでスタッフさんの案内で着付けの部屋や１００万円の祭壇のある会場や親族の控え室にお寺さんの控え室・それに湯灌の部屋などを見学してからお食事の部屋へ。。。
この部屋に入ってから様子がかわった。
最初にセレマの会員さんと非会員さんとの値段の違いを話していて、それから一つだけでは足りないからもう一つ入ったほうがいいとか。みどり生命保険の「みどりの終身１００」が死んだらすぐに現金でもらえるとか。。。
私の横についたスタッフの人は身分証明証を持っていますかと聞かれて、私はこんなのに入るために来たんじゃないですよ。とゆうと、そうですね。と。。。
私が聞きたいのは父は京都に帰りたがっていたからお通夜は京都の実家でして告別式は式場でする場合の料金のことを聞きたいとゆうと、セレマは全国にあるので、万が一のときは当日にスタッフが相談にのりますと。当日って普通はバタバタしているのに。。。と、思ったけど思うだけで言わなかったです。
それにやたらともう一つ入ることを進めるスタッフさんに、疑問を聞くとしどろもどろにしか答えられない。疑問の一つに３０万コースや４７万コースには遺影写真が入ってないです。なんで入ってないのか聞いても７０万コースから入っていますと。だから何でこっちには入ってないのか写真って必要なものでしょうと聞いても同じ答えしか返ってこないです。マニュアルどおりの返事しか。。。なんかだんだんおかしいなあ～と。。。このスタッフさんとのやり取りは話せば長くなるのでカットします。
ここでスタッフさんからリーダーとゆうかチーフの人に代わって。。。
セレマは支払いが完了して何年置いておいても利息がつかないです。。。利息分は非会員さんとの差額だとゆうけど。。。なんか不透明で納得できないですね。それに支払っている途中で死んだら解約になってもったいないです。祖母がそうだったので、母が残りを払っていきました。それが今でもあります。
しかももう一つ入っても契約内容に含まれないものは現金支払いです。この現金支払いがいくらぐらいするのか聞いても各コースの３倍はいると思ってくださいの一点張りです。 つまり３０万円コースだと９０万円かかって６０万が現金支払いになるそうです。この中にはお寺さんのお布施が一人だけの場合です。と。。。
僧侶のお布施は主が約３０万、脇一人が２０万、もう一人が１０万ぐらいで宗派によって違うのでお寺さんに聞いてみてくださいとのこと。社葬などでは３人こられるけど普通は一人か二人だそうです。
役所に死亡届けを提出したらなぜか銀行からお金が引き出せなくなります。
昔からなんで利用している銀行がわかるのか不思議なんだけど、銀行凍結だけはすばやいですね。でもお舅さんは急死だったためかお通夜の日に銀行からおろせたけど。。。
生命保険は保険が下りるのに日数がかかるけど、郵便局はすぐに下りるそうです。それを聞いて旦那はんの生命保険は簡保だけど、私のは民間の生命保険です。
セレマは葬式が終わって５日から１週間で支払いをしないとだめのようです。そのときのために【みどり生命保険の「みどりの終身１００」】が死んだ日に現金でもらえるからそれで支払いをするといいですよ。と進めてくれたけど、どうやって現金でもらえるんですか。普通、銀行引き落としだと銀行に入るんだけど。と聞いてもセレマとタイアップしているからセレマの支払いにできます。と。
セレマさんが保険金を受け取るんですか？ いいえご家族さんです。と。
保険会社さんが保険金を持ってくるんですか？ いいえセレマからと。。。堂々巡りを。。。この会話も長くなるのでします。
それから急に保険の用紙を出して住所と名前を書いてくださいと。。。
入るかどうかは家で考えて計算して検討します。とゆうと計算はしなくていいですよ。それにはんこを押さない限り契約は成立しないので。といわれて名前を書きました。どうも書かないと帰してくれないようです。 住所名前を書くとまた別の人が来てここも書いてくださいと。。。はんこをもらいに行くのは明日はどうですか。明日は父の病院へ行くので。とゆうと夕方は。。。とあまりにせかすのでおかしいなあ～と。。。もう月曜日に来てくださいとこちらからゆうとでは月曜日の午前中に伺いますと。それで了解するとお昼のお弁当が出てきました。
天ぷら・・・エビ・レンコン・かぼちゃ・オクラ・小魚
出し巻き卵
塩鮭
レンコンにごぼう・ニンジンのキンピラ？
ブルーの小鉢のなかはわからないです。なんだろう？？
水菜とみょうが？の和え物？
お刺身
記録として。。。
この日聞いた契約内容に入ってなく別途料金がいるものを書いてみました。
まず、ホールの使用料は７万円。非会員さんは１２万円だったと思う。
京都のホールの使用料は6万でした。
湯灌は５万円。 非会員は６万円。
京都は6万でした。
祭壇の周りの菊の花が５万円。（７０万コース以上だと入っています）
祭壇の周りに菊の花が5万で飾れるのは滋賀だけで京都はないそうです。
遺影写真額付は５万円（３０万・４７万コースは各自で用意するそうです）
額の色が選べて大きいサイズとお仏壇に飾るサイズの二つ。
ドライアイス いくらか聞くのを忘れました。
一つ7000円でした。一日一つで3日で21000円でした。
お棺代は30万コースの中に
お棺代はコース料金の中に入っていますが、
それ以外に白蓮床・お別れ畳・棺掛など合わせて57,000円が要りました。
お通夜の料理に仕上げの料理（両方あわせて一人一万円ぐらい）
お通夜にはオードブル（1セット10000円を3セット頼みました）
仕上げ料理は6000円～
飲み物が加わってお通夜と仕上げ料理の合計が29万ちょっとでした。
人数は両方とも30数人です。
生花（親族一同など）１対６０００円
京都は1対で20,000～30,000（税抜き）でした。
会社関係や従兄弟たちは一つ10,000円（税抜き）でしてくれました。
お通夜や当日の供養品・会葬礼状など（これも聞くのを忘れました）
お通夜・当日は1,000円の品物を。初七日は2,000円の品物を
通夜ハガキと礼状ハガキは50枚単位なので両方あわせて一万円です。
火葬場の手配はしてくれるのに火葬代は別料金です。
火葬代は住民票のある地域で火葬をすると安いそうなんだけど、
去年の10月に住民票を移動したので他府県からになるので75,000円でした。
お寺さんへのお布施・戒名代
お寺さんに聞いたら大体20万ぐらいだとはっきりとおっしゃらなかったので、20万とお車代・お膳料を各5,000円で。初七日は大体葬儀の一割だとセレマさんから聞いていたので20,000円とお車代にお膳料を各5,000円。計24万円也
香典返し（香典を受け取らない場合はいらないですね）等々。。。
つづく。。。
