すねること。ねたむこと。
「赤ちゃんばっかり大事にすると、お兄ちゃんがヘンネシおこさはるのえ」。
よくヘンネシを起こす人を「あいつはヘンネシや」という。
一方に偏執することから。
江戸時代の「片言」には「偏執」を「へんにし、へんねし」とある。
「妬む」をヘンネシバルといった。また、子供が生まれないので
貰い子をしたら、すぐ出産した子をヘンネシゴという。
(京都新聞 折々の京ことばより)
「赤ちゃんばっかり大事にすると、お兄ちゃんがヘンネシおこさはるのえ」。
よくヘンネシを起こす人を「あいつはヘンネシや」という。
一方に偏執することから。
江戸時代の「片言」には「偏執」を「へんにし、へんねし」とある。
「妬む」をヘンネシバルといった。また、子供が生まれないので
貰い子をしたら、すぐ出産した子をヘンネシゴという。
(京都新聞 折々の京ことばより)