ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

祇園祭2008 パート2

2008-07-29 | 京の歳時記(yahoo blog)
『祇園祭2008 パート1』からのつづき。。。

⑰ 菊水鉾(10.31トン)



⑱ 木賊(とくさ)山(0.67トン)



⑲ 伯牙山(0.52トン)



⑳ 郭巨(かっきょ)山(0.69トン)
重量測定をしてはりました。



上手く乗ったかな??


よし! と。シャッター切ったら左手前のオジサンが。。。あ~~・・・



21 放下(ほうか)山(10.32トン)







22 岩戸山(8.25トン)


掛け声とともに・・・






23 船鉾(8.41トン)





24 北観音山(9.27トン)







25 橋弁慶山(0.8トン)



26 黒主山(0.67トン)





27 八幡山(0.75トン)



28 鈴鹿山(0.7トン)





29 役行者(えんのぎょうじゃ)山(0.84トン)



30 鯉山(0.81トン)



31 浄妙山(0.78トン)





32 南観音山(9.54トン)









今年はお天気に恵まれて無事に終わりました。 
ユネスコの世界無形文化遺産の登録を目指すため初めて山鉾の重量測定がありました。囃子(ハヤシ)方や豪華な懸装品を乗せたままの重量なのでそれらの重さを引いて鉾本体の重量を出すそうです。

昔は鉾町のお祭でした。 鉾町とは西陣や室町などの町内です。
でも30数年前、町衆の高齢化とドーナツ化現象でかき手が不足して巡行が危ぶまれた時がありました。 そんな時手を差し伸べたのが鉾町以外の京都市民や学生、全国の人たちでした。 アレからン十年。 学生ボランティアや外国の人の参加も出来るようになり日本の世界のお祭になってきたように思います。 ただ女人禁制は相変わらずだけど。。。鉾に乗るのもかき手も男だけです。

祇園祭2008 パート1

2008-07-29 | 京の歳時記(yahoo blog)
17日の祇園祭の山鉾巡行。140枚も撮ってきたからいつ写真整理が出来上がるかわからないので18日にザ~~と巡行の流れをピックアップして載せました。 もうコレでいいかな。と思いつつ。。。よく見たら鉾ばっかりで山が少々。。。これではダメかな。と思って頑張りました~♪
順番にアップしていきますので。。。32基ありますので2回に分けて。。。
18日とダブってる画像があるかもしれないけどそこはそれ愛嬌ってことで。。。



長刀鉾 (11.10トン)くじ取らずで毎年一番です。
辻回しが終わって御池通りを進んでいます。


上をアップで。。。



②孟宗山(0.54トン)・・・写真失敗しましたのでトトロさんからお借りしました。ありがとう♪



③油天神山(0.55トン)・・・写真失敗しましたのでトトロさんからお借りしました。ありがとう♪



④保昌(ほうしょう)山(0.67トン)








⑤函谷鉾(11.39トン)





⑥太子山(0.59トン)



⑦四条傘鉾(0.40トン)・・・写真失敗しましたのでトトロさんからお借りしました。ありがとう♪



⑧占出(うらで)山(0.51トン)



⑨鶏鉾(9.42トン)





⑩白楽天山(0.71トン)



中にチマキや飲み物が入っていました。 チマキは有料観覧席の人に配っていました。



⑪霰天神(あられてんじん)山(0.65トン)



⑫山伏山(0.60トン)



⑬月鉾(11.88トン)





⑭芦刈山(0.64トン)



⑮綾傘鉾(0.36トン)



去年は踊ってくれたんだけど。。。今年は暑すぎたからなのか黙々と歩いていました。






子供も頑張っています。



⑯蟷螂(とうろう)山(1.22トン)カマキリのからくりです。 見てるとホ~~と。





ちょろこい

2008-07-29 | 折々の京ことば(yahoo blog)
「田の畦の草刈りなんてチョロコイもんや」「こんどの試験、チョロコイな、満点や」。
たやすいの意味。コイは形状を示す接尾語。
チョロコイは「まだるっこい(間怠っこい)」動作をするときにも使う。チョロイとも。
チョロは小動物が動くさまをいう擬態語。
チョロクサイともいう。「何をやらしてもぐずぐずしてチョロクサイ子やな」
「たんぼの水、チョロクサイし、もうちょっと口あけて流そうか」。

              (京都新聞 折々の京ことばより)

せく

2008-07-28 | 折々の京ことば(yahoo blog)
「この仕事そないにセクのんか」。
急ぐ。「胸ふさがる」の意の「塞き上ぐ」の「塞く」に基づく。
せき止めて逆流させることから。
「セイテセカンことはない」は文字通りの意味は「急くようでそう急いですることではない」というのだが、真意はあまりのんびりはしていられないこと。
ちなみにセキマイは急ぎのことで、「急き前」の意味。気がセケルともいう。
胸せく思いになることから急ぐことをいう。

            (京都新聞 折々の京ことばより)

花笠巡行

2008-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog)
昨日24日は祇園祭の後祭、花笠巡行がありました。 
朝テレビで気温が36度って出てどうしようかと考えたけど、御旅所ならJRや地下鉄に乗ればそんなに外には出ないから大丈夫かなと思って思い切って行ってきました~♪ やっぱり暑かったです。 

約30数年ぶりに見ます。まだOLだった頃銀行回りかなにかで外に出たときに一度だけ見たことがあります。
あの時は子供が花笠をかぶって歩いていたように記憶していますが、アレからン十年。だいぶん様変わりしたようです。

この御旅所、OL時代に毎日通って会社に行ってたのに17日の山鉾巡行のあと神輿がここに飾られてたなんて全然知らなかったです。 記憶にないの。 去年初めて知りました。



四条の御旅所です。

17日の山鉾巡行のあと、八坂神社から3基のお神輿が市内中心の氏子の地域をまわってここ御旅所で安置されます。(神幸祭)
そして24日の夕方八坂神社へと帰っていきます。(還幸祭)

3基のお神輿が鎮座している御旅所です。



くじ改めがあります。巡行が順番通りに進んでいるかどうか確認します。


山鉾巡行と同じように扇子で結んである紐を解いてくじを確認してまた扇子でクルルっと紐をまわします。
見とれてて写真を撮るのを忘れました。









山鉾巡行は以前、7月17日(前祭 山鉾20基)、7月24日(後祭 山9基)の2回にわかれていました。
昭和41年(1966)、後祭が17日に合流し、後祭の行事が喪失したために興されたのが、花傘巡行のはじまりです。

子供神輿からはじまりました。 暑さを吹っ飛ばすような子供達の威勢のいい掛け声が気持ちよかったです。
6~7基のお神輿が出てたんですが、グッドタイミングに車が入ってきたりピンボケだったりでかろうじて3基だけがどうにかアップできました。
他のお神輿の子供達。かんにんえ~~

可愛い子供神輿が来ました。







近眼のSNOWには道路の向かい側はボケてはっきりと見えないです。なのでカメラを信じてシャッターを切ったんだけど。。。悲しいかなほとんどボケていました(T_T) でもお祭の雰囲気だけでも伝わったらうれしいです(^0^)/















 


宮川町の舞妓さんたち