ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

京都御所の特別公開 2

2009-04-30 | 京都風景写真(OCNブログ)
いつもの拝観ルートです。

御車寄



諸大夫の間へ行く門



新御車寄 
  ここに儀装馬車が展示されていました。


儀装馬車2号
昭和3年(1928)、宮内省主馬寮(しゅめりょう)工場において製造。
船底型両割幌、海老茶色、重量1,100kg、全長4.23m、幅1.91m、高さ2.2m、
6頭立4頭曳の騎馭式、4人乗りの馬車である。
天皇皇后両陛下のご結婚の馬車列にご使用になられた。
また、平成2年の「即位礼および大嘗祭後神宮に親謁の儀」の際に天皇陛下がご使用になられた。 (パンフより)





紫宸殿
  向かって右側に「左近の桜」


  左側に「右近の橘」





   天皇の御座「高御座(たかみくら)」



   皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」























庭園です。
 毎年春の公開は4月の上旬で桜の季節でした。 今年は特別公開のため下旬になったのでツツジや藤が咲いていました。
 庭園に花が咲いてるのを見たのは初めてのように思います。

御池庭(おいけにわ)
   3枚の画像を繋げています。


  2枚の画像をつなげています。 上の画像の右側です。






 御内庭(ごないてい)




















京都御所春の特別公開

2009-04-30 | 京都風景写真(OCNブログ)
4月23日~29日まで京都御所の一般公開をやっていました。
今年は天皇皇后陛下御結婚満50年記念で普段公開されていない北側の殿舎・門も公開されました。
なのでこれを見逃してはダメだと思って28日に行ってきました~♪

京都御所は14世紀以来、500年以上の永きにわたり連綿として皇居であったところです。 
現在の建物は、おおむね安政2年(1855)の再建ですが、平安時代を始とする様式が展開し、
伝統的な内裏の世界を見ることができます。             



今回特別公開された場所へ。。。












皇后宮常御殿へ






皇后宮常御殿前の庭園です。









飛香舎(ひぎょうしゃ)(藤壺)
平安京内裏の様式を伝えている桧皮葺寝殿作りの建物です。
女御入内(にょうごじゅだい)の儀式が執り行われた建物であるが、元来は、女御が日常過ごしていた所で、中庭に植えられた藤にちなんで藤壺ともいわれています。



牛車



玄輝門



朔平門



左の建物は飛香舎です。



若宮・姫宮御殿






板輿(いたこし)(春慶塗)
静寛院宮(せいかんいんのみや)(和宮親子(かずのみやちかこ)内親王)が、明治2年(1869)に京都に戻られ、京都におられる時に使用された輿です。











桜を撮りに。。。平安神宮南神苑

2009-04-15 | 京都風景写真(OCNブログ)
平安神宮南神苑(平安の苑)
この神苑は明治28年平安神宮創建以来、八重紅枝垂れ桜の名所として親しまれてきた。
昭和44年孝明天皇百年祭の記念事業として、平安時代の特色である野筋(道筋)と遣水が設けられた。また、昭和56年には往時の代表的文学書(竹取物語・伊勢物語・古今和歌集・枕草子・源氏物語)に登場する草木、約180種類を植栽して、王朝文化をしのばせる庭「平安の苑」とした。
























桜を撮りに。。。平安神宮神苑入り口

2009-04-14 | 京都風景写真(OCNブログ)
平安神宮の神苑に入ってみました~♪

神苑は社殿を囲み、南・西・中・東の4つの庭で構成され、その広さは約一万坪(33,000㎡)を誇り、明治を代表する回遊式庭園として国の名勝にも指定されております。(パンフより)

神苑入口に入るとまず八重紅しだれ桜が目に入ります。 あまりの見事さにあんぐりと。。。
八重紅しだれ桜は明治28年、平安神宮創建の時に初代仙台市長が寄贈された桜で、元は近衛家に伝来した「糸桜」を津軽藩主が持ち帰り育て、それが再び京都に帰ったことから「里帰り桜」といわれてるそうです。

これをどう写真に撮ろうかとあ~でもないこ~でもないといろいろと撮ってみました。