お通夜は・・・（11月５日）

3日の日に見積もり担当の人が5日の朝９時に担当の人が弟のところに電話をして湯潅の時間を知らせます。とゆうてはったのに。。。９時半を過ぎても弟から電話がかかってこないので、こちらからかけてみたら、まだかかってこないとのこと。　
もう時間ぐらい守ってよ！と思ったけど。。。担当の人も忙しいのかもしれないので、もうちょっと待っていたら電話がかかってきました。

１時半から湯潅なので、その前に打ち合わせもあるので１２時半には来てください。と。そのときにお棺に入れるものももってきてほしい。って言われて。。。
お棺に入れるもの？？　も～、もっと早く言ってよ。でも何を入れたらいいのか。。。母がいた部屋にいくといつも持ち歩いていた黒のかばんが目に入って。。。あ～～これをもって行かなくては。。。いつも外出の時は黒のかばん、黒のかばんと持って出るのをうっかり忘れると大騒ぎをしていました。それと愛用の財布を。あと履きなれた靴はいいんだろうか。杖は。。。燃えないものはダメって言われてたけど、まあ～一応持っていくか。。。と、かばん、財布、靴、杖と母の必須アイテムを持っていきました。

それと写真。。。写真は前日持っていったのはどれもダメでした。いいと思ったんだけど横や斜めを向いていて真正面を向いている写真がなかったし。。。
前日の夜に下の弟から孫の結婚式のときの写真があるのでは。と電話がかかってきて。。。
そう言えば。。。と。。。私はお正月にみんなが集まって撮った写真しか思い浮かばなかったけど、結婚式の写真があったんだわ。と。。。
それから娘の時、姪の時、息子の時と順々に探していったら息子のときはプロのカメラマンが撮ってくれた写真があってこれがいいわ。とプリントアウトして持っていきました。息子からはDVDでもらっていたので。。。
6年前、初孫の結婚式に母は目いっぱいめかしこんで正面をむいて笑顔いっぱいでした。
その写真を見せたら。。。弟らもこれがいいと。。。やっと母の写真が決まりました。

1時半になって湯潅の支度ができましたと連絡が来て湯潅室へ。
私と下の息子、上の弟夫婦、下の弟と姪、それから親戚以上の付き合いのある人の7人でいきました。
何日ぶりのお風呂でしょう。　十月に入って熱が出て。。。それから意識不明になってお風呂どころではなかったでしょうに。。。最後のお風呂は気持ちよかったでしょうね。
きれいにお化粧をしてもらったら、まるでまだ生きているようでした。
体重が３５キロもとい４０キロは落ちているのに顔のしわがなくなってつるつるのお肌に戻って２０も３０も年が若くなっていました。なんで顔のしわがなくなったのかよくわかんないけど上を向いて寝ていたからしわが引っ張られて伸びたんでは。って誰かが言ってた。

お棺に入って湯潅室から葬儀の部屋へ。。。
部屋には想像以上に立派な祭壇ができていてビックリしました。
祭壇は下から２番目の会員価格で３０万だけど花に囲まれて。。。立派にみえました。
親戚や二人の弟と私の主人の会社関係の人が盛り花をしてくれたので、花いっぱいになりました。


まだ写真も出来上がってなくって、花に名前の札もあがっていないときにパシャ！と。。。


このあと従兄弟らも花を供えてくれて祭壇の両横に置けなくなって右の壁がわにも花が並びました。

５時前には写真ができてきて。。。思ってた以上にいいのができました。

親族だけのお葬式だけど。。。母の実家のある高松からも従兄弟が来てくれてうれしかったです。あんなに高松に帰りたい。帰りたい。と言ってたのに。。。とうとう帰れなくなってしまって。。。母にとっての甥が来てくれて喜んでいると思います。