ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

金曜日いろいろあったこと

2014-04-27 23:05:01 | 身体のこと
金曜日は受難だった。

ピアスは落とすし、
監査でめちゃんこ責められるし。


監査については、
「そう教わったからそうしたんです」
を連呼しても
「信じる方が悪い」
といわれてしまう。


うちの会社はマニュアルも、教育もない。
仕事は盗んで覚えるもの的なところ。
業界特有の書類の流れについて
説明をうけたこともないし、
何があるかさえも未だわからない。
疑うことさえもできない状態。


前の会社は
「おそわっていないことには手を出さないこと」
「作業標準書のない作業は皆無にすること」
がモットーで、今と正反対。

その中で、
「高卒の管理職は下を育てようとしない」
ということを大ボスがこぼしていたっけ。

自分の価値、必要性を高めるために
大半の高卒の管理職の人は
無意識に意地悪な態度をとってしまうって。


今の会社は
学歴的なことはないけれど
自分の価値のために
マニュアルを作ったりすることはしないような気がしてきた。

「私は自分で覚えたんだからね」
だもんね。



とにかく凹んで凹んで。

それをみて反省しない課長。
「ぱっと飲みに行って毒抜きしますか!」

あんたの管理能力を否定されたってことなんだからね。
飲んでうさばらししている場合か!




とどめは病院でトラブル。

以前、使っていたコンソールについている自動血圧計と
水銀の血圧計と比べて、
自動血圧計が10-20位、低く測定されるということが
ずっと続いていた。

だから、自覚症状がなくても
除水を止められてたり、強引に体重を残したり
させられていた。

そのうちに、別なところで計る透析前後の血圧が
あまりに高くなって、
自動血圧計がおかしいことに気がついた。

実際、自覚症状と血圧がマッチしていたのは
水銀血圧計。

その時の判断は、帯のまき方がアバウトでも
水銀血圧計はわりと正確な値が出るのに対して、
自動血圧計は、まき方の個人差で値に
大きな差が出てしまうということだった。

だから、誰がはかっても同じ値が出やすい
水銀血圧計を使うことになったのだ。

それ以来、透析中の血圧は水銀の血圧計で計ってもらっていた。




なのになのに、
「水銀血圧計は校正に出すことがないので
 正しい値とは限りません。
 一方、自動血圧計は適宜校正をしているので
 正しい値です。
 水銀血圧計を使うのは止めましょう」
といわれてしまう。



その水銀血圧計の値が正しくないっていうのは
腑に落ちない。


それに、特に看護師は
自動血圧計の値が納得できないと水銀計で再測定をする。
看護師にとっては自動血圧計よりも水銀血圧計を
信じている気配。

他院でも、自動機で血圧測定をしたところ計れなくて
その後、水銀計で計り直した。

ということは水銀血圧計の方が秀でているのではないか。


もちろん、「止めましょう」といったのは
技師であって、自動血圧計の校正をしている人。
校正をしているものの自信ということか。

改めて、自動血圧計と水銀血圧計の値を比較する。
5ぐらいの差であれば誤差範囲。
人によっては10ぐらい差がある。

「これは水銀計がおかしいんです」と言い切る。



水銀血圧計を校正にだしていないというのもショック。


ということで血圧って何を信じればいいのかと
迷ってしまった。



現在、水銀の取り扱いの問題があるから
水銀血圧計の全廃をWHOが提言している。

いずれ水銀血圧計が無くなる日がくる。

けれど。。。。


どうすれば正確な血圧を測ることができるんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする