振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

2年半ぶりチェンマイに飛ぶ、上空から石垣島が綺麗に見えた

2022-08-22 18:16:38 | チェンマイステイ
2020年の2月、世界中でコロナの感染が広がり始め、ショートステイしていたチェンマイから帰国してから2年半。以前は毎年1~2回はチェンマイに行って過ごす事が楽しみだったが、残りの時間が少なくなると言うのに、この2年間は焦る月日を過ごすばかりだった。

感染者の増加がやや落ち着き、タイ側の入国規制が緩められると分かった今年6月、航空券と宿の予約をした。ところが7月に入ると感染者が増え始め、一時は計画の見直しを考えたが、持病の足腰の調子が良い今を外すと次は何時になるか分からないと判断し、渡航することに決した。





タイ航空TG 623便のB777-300は席数350近くあるはずで、ざっと見た感じの搭乗率は7割くらい。関西空港からタイへの直行便は他に無いはずなので、もっと多いかと予想したが、まだまだのようだ。日本側の入国規制が他国に比べて厳しいこともあるのだろう。



出された機内食はタイ風のカレーライスで、自分の好みの料理でもあり味は悪くない。ただ、以前に比べると質素な機内食になった感がある。コロナで苦戦する航空業界だから、仕方ないか。

雲に覆われた四国、九州、沖縄を過ぎて飛行機が先島諸島に近づくと、晴天域が広がって来た。機内モニターで確認すると、石垣島が見えるはずだ。







1万1千メートルの上空から見る石垣島は、環礁とゴバルトブルーの海に囲まれて、とても綺麗だ。自分の座席は右の窓側で、ラッキーだった。同じ便に乗っても天候、飛行ルートにも左右されるはずで、なかなかこうはならない。

5年前だったか、5人の仲間と2泊3日で石垣島の島内観光をした懐かしい思い出がよみがえってきた。船で渡って自転車で一周した竹富島もよく見える。数分間の眺めだったが、充分に楽しめた。

話題がチェンマイではなくて石垣島になってしまったが、チェンマイは次回にしよう


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