初めて「マリンワールド海の中道」に行ってきました JR「香椎駅」から「JR西戸崎線」に乗り、JR「海の中道駅」で下車。そこから徒歩で現地に向かうと、五輪会場かと思う位の巨大な建物と、レッドカーペットならぬ、広大なホワイトコンクリートのプロムナードがありました。
ベルサイユ宮殿やタージマハールと、敷地の広さや建物の大きさを比較してみたい、と思ってしまった位のスケールの大きさを感じました。
中に入ると、1~9のゾーンに区切られていて、順路がありました。それに沿って観ると、効率よく漏れなく観覧する事が出来ました。
入場料は実質2千円弱(JRで向かう場合「マリンワールド海の中道きっぷ」を購入すると、総額で500円余り安くなるのです)。それでも最初は「高いな」という印象があったのですが、それぞれのゾーンにテーマがあり、見ごたえもあり、映画のチケットと同じ位の料金であれば、お金を払う価値はあるんだろうなと思いました。
イルカやアザラシにエサをあげる事が出来るシステムがあったのですが、時間が遅かったため、終了していました(食べ過ぎ防止のため、人数制限を掛けているのだそう)。
アザラシのゾーンに行くと、人懐っこく寄ってきたので、エサをあげられない事が悔やまれました。
そして、散々歩き回った帰りに、巨大なプロムナードを歩いて戻るのが、しんどかった。インラインスケートで走ったら早いだろうなと思った。
広い歩道を2つに区切って「自転車、インラインスケート、キックスケーター、スケートボード」が走れる「特区」にしてしまえばいいような気がした。