★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

ハーブ園の花達

2023-07-20 08:33:37 | 日記

今日は通院の途中で、小さなハーブ園と、公園の周囲で見た花を投稿します。

灼熱の中でも咲き誇っている花々には元気がもらえます。

 

ダイヤーズカモミール(キク科)

 

 

ガザニア(キク科)

 

ノラニンジン(セリ科)

昭和初期に、牧野富太郎博士により命名された。

 

 

ヒエンソウ・チドリソウ(キンポウゲカ)

 

 

ベルガモット・別名モナルダ(シソ科)

 

 

ベルガモット・別名モナルダの色違い

 

 

サボンソウ(ナデシコ科)

 

マツバタイゲキ 別名マツバトウダイ(トウダイグサ科)

 

オレガノ(シソ科ハナハッカ)

 

匍匐性(地面を這う)オレガノ

 

フェンネル(セリ科)

 

私は幼虫がとても苦手ですが、初めて写してみました。

googleレンズが、キアゲハの幼虫であると教えてくれました。

★キアゲハ(紫色の高山植物は、リナリア・ケスピトーサ)

  

 

ハンゲショウ(ドクダミ科)

小さな川筋にびっしりと半夏生が繁茂しています。

花は極小でオシベやメシベの様子がはっきり判りません。

 

 

          

 

★花の構造・ネットからお借りしています。

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絵手紙

2023-07-18 09:53:38 | 日記

 

京都に在住している義妹から、祇園祭りを見物に出かけた猛暑の中、

私が夏バテしない様にと・・・

芙蓉の花の絵手紙を添えて、大好きなチリメン山椒を送ってくれました。

 

 

京都も、連日猛暑のニュースが流れていますが

祇園祭は人気があり、例年、多くの人々が見物に訪れる伝統的なお祭りですネ。

平安時代前期~中期に疫病退散祈願のために始まったのが、祇園祭の起源の様ですが

近年では猛暑が治まって欲しいと祈願せずには居られません。

 

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ハクセキレイの水浴び

2023-07-16 15:10:56 | 日記

 

カルガモの親子を写していると、すぐ傍の岩にハクセキレイが飛来しました。

以前、高島城公園の小さな水流でハクセキレイが水浴びしていて

雀達に追われている光景をblogしていますが

この処、高島城公園の水浴びの場所が干上がっているので

湖岸にやってきたのでしょう。

 

 

岩に降り立ったハクセキレイは、眼の部分の黒い線や、首から胸にかけての

黒い羽が未だグレーで、身体全体がプックリしており、

動作がどことなく緩慢なので、巣立ちして間もない幼鳥ではないかと思います。

 

 

いきなり浅瀬に飛び込んで水浴びを始めました。

 

 

水飛沫を上げては、周りを見回し、用心しながら水浴びしています。

 

 

水浴びが終わると元の場所に戻り水滴を払って居ます。

幼鳥である事がハッキリわかりますネ。

 

 

姿勢を整えると、あっという間に飛び去って行きました。

時間にすれば5分も無かった様な・・・?

とても短時間の水浴びでした。

 

                   

             ハクセキレイの親鳥

 

湖岸のイヌゴマ(左・シソ科)とマツバウンラ(オオバコ科)

 

 

ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)

 

巨大きな種球(テニスボール大)を付けるキバナムギナデシコが侵入して来ています。

            

                 2023.6.04写

  セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ科)

 

 

 

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夏枯れ

2023-07-14 06:48:41 | 日記

 

高島城公園内には小鳥達が水浴したり水飲み場になっている

小さなせせらぎがあります。

この水飲み場になっているせせらぎに来れば、必ず何かしらの野鳥に会えるのですが

せせらぎの源になっている滝から水が流れ落ちていないので

池に流れているせせらぎが干上がってしまって居ます。

 

 

公園の池は浄水場から送られた水道水が貯められており、

滝やせせらぎ・池に水が循環する様に設計されていますが

この処の熱射の日々続きで池の水が蒸発して水位が下がっているので

滝に、水が循環していないのです。

 

 

小規模ではありますが、本来ならば、ある程度の水量の滝が流れています。

 

               

               23.6.15写

これでは、小鳥達が水飲みに来れないばかりか、水浴も出来ません。

せせらぎから池に流れ込む水が無いので、池の水面が狭くなって

アメンボウが集合しています。

 

 

 ★ネットからお借りしています 

 

 

浅くなった池で、カルガモとアオサギの幼鳥が遊んでいます。

アオサギの下の嘴が黄色いので幼鳥と判断できます。

 

 

アオサギの幼鳥と殆ど同時位に孵化したと思われるゴイサギの幼鳥は

水辺には飛来せず、薄暗い垣根の縁を歩いています。

 

 

ゴイサギの幼鳥は羽に白い斑が在るので、夜空の星に見たてて

『ホシゴイ』と呼ばれています。

先日ご紹介したササゴイに酷似していますが、

ササゴイは、羽の縁が白いので、区別できます。

 

 

今回、公園に来た目的は小鳥達もですが、環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類の

水辺で咲く、オオアカバナ(アカバナ科)を観察する目的もありました。

オオアカバナは湿地が好きな植物ですが、地面が乾燥しているので

あまり瑞々しい咲き方ではありませんでしたが、見る事が出来ました。

 

草丈・1m前後 花幅1.5㎝程

 

      

          2022.8.6写す

 

 

小鳥は何時も見かけるヒヨドリとムクドリだけでした。

石の上の小鳥はヒヨドリの親子でしょうか?  親鳥から虫を貰ったのでしょう。

右側のヒヨドリは動きが緩慢で見るからに幼鳥の様に見えます。

 

 

ムクドリの群れの中にも、羽が茶色い幼鳥が数羽見られました。

ムクドリの幼鳥  23.6.10写   

  

 

 

通路に咲いて居るオシロイバナ。ペチュニア(ナス科)

kazuyoo様に教えて頂きました。

 

シロシキブの花・別名シロミノコムラサキ・コシロシキブ(クマズラ科ムラサキシキブ属)

 

コムラサキの花・別名コシキブ(クマヅラ科ムラサキシキブ属)

 

 

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夏の渡り鳥・ササゴイ・オオヨシキリ

2023-07-12 17:37:07 | 日記

諏訪湖岸で育っているカルガモの雛たちは、6羽・親鳥の周りで元気一杯に育って居ます。

湖岸でカルガモの親子を写していたら

カメラの先に、大きな翼の野鳥が写り込みドキッ!!としました。

 

 

野鳥はカルガモの雛には関心が無い様で、菱が繁茂している中の

流木の上に降り立ち、ほっとしました。

 

 

とても恐ろしい顔つきをして居ます。

一瞬、ゴイサギかと思ったのですが・・・・様子が違います。

googleレンズで検索してみると『ササゴイ』と回答してくれました。

ササゴイは羽の縁に白い縁取りが在り、笹の葉の様に見える所から命名されているとの事

 

 

 

そう言えば、昨年、小さな川辺で見た事が在りました。

ササゴイは夏鳥として飛来する野鳥です。

飛来しているササゴイは、ゴイサギよりも生息数が少なく

貴重な野鳥だと言う事ですから、昨年に続き、とてもラッキーな場面に出会えました。

 

 

                   

                                                        2022.6.28写す

     

★野鳥図鑑のササゴイの解説

 

         

 

オオヨシキリは渡り鳥の区分では無いかもしれませんが、

夏鳥の季語になって居ます。

人家の多い湖岸では思いがけない場所で囀っています。

北信州(野尻湖近く)出身の小林一茶が、

オオヨシキリの『ギョギョシ‼ ギョギョシ!!』と間断なく囀る様子から

『ギョウギョウシ(鳴き声)口から先に生まれたか』と詠んで居ます。

 

 

湖岸を歩きながら囀って居ます。

 

 

 

オオヨシキリの地鳴き

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