有田の陶磁器商社でつくる組合が在庫一掃セール！

佐賀新聞の一昨日の報道です。

Facebookを見てると私の友達も早速昨日買付にいってました。

陶磁器ファンには陶器市より二ヶ月ほど早い

嬉しい催しとなったんじゃないでしょうか。


しかし、その裏側で起こっていることに

せつない感覚を覚えます。


昨年の夏、掲組合は自身の会館を売却されてるんですね。

縮小整理を進められているということなんでしょう。


先日のＮＨＫ佐賀放送局のドラマ『あのひとあの日』でも

有田の窯業の苦戦ぶりが描かれてました。


食器の入替は旅館、ホテル、飲食業にとっては

設備投資の一つかと思いますが

産業全般に国内向けの設備投資が抑制気味です。


一方で上場企業には利益を積めてる社は少なからず存在する。


内需の再発掘も内需に頼り切らない覚悟も必要

ってことなんでしょうか。


生き残りより成長を。