外国人監督・・・のインドネシア国体総評 インドネシア野球の未来を見つめて！

インドネシア国体・・・
決勝トーナメントを振り返り・・・
何点かの課題を述べてみたいと思います・・・

まぁ・・・
優勝は当然のことながら・・・
DKIジャカルタ州代表だったわけですが・・・

このチームは・・・
インドネシア代表ナショナルチームであるがゆえに・・・
負けてはいけないチーム・・・
当然の優勝とでも言うべきでしょうか・・・ね

たしかに・・・
国体予選の東ジャワ州代表や・・・
国体決勝トーナメントでのランプン州代表など・・・
それぞれ優勝戦でDKIジャカルタ州に挑み・・・
従来の西ジャワ州に変わり地の州の台等を証明したわけですが・・・
まだまだ・・・その実力には大きな差があります・・・

インドネシア国内での野球の本場であるジャカルタ州・・・・
やはり国内では他州と比べて選手層が厚い・・・

要は・・・
ジャカルタ州では・・・
少年期の野球が盛んに行われているのです・・・

リトルリーグ・・・
ポニーリーグ・・・

これらの・・・
国際大会への参戦が・・・
選手層を厚くし・・・

また・・・
幼年期から・・・
各国へ出向いている為に・・・
メンタルをも強化されているのです・・・

従って・・・
インドネシア全体を捉えた場合・・・

地方州への正しい野球の基礎の伝授・・・
そして、幼年期からの選手育成・・・
これが重要になってきます・・・

東ジャワ州で言えば・・・
しっかりとした幼年期の・・・
野球組織の確立と言えましょう・・・

策としては・・・
小学校や中学校への・・・
課外授業として野球の導入・・・

そして・・・
これを基にした・・・
クラブチームの運営・・・

しかしながら・・・
当然なこととして・・・
そこには資金が関わってきます・・・

カリマンタン島や・・・
スマトラ島など・・・・
地下資源が豊富な地域などが・・・
今後、幼年期の野球に眼を向けるような・・・
働きかけが必要ですね・・・

ジャワ島なら・・・
大きな生産工場のある地域などです・・・

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また・・・
来年の2月には・・・
高校国体がスラバヤにて開催されます・・・

上記の要因から・・・
やはり優勝候補筆頭は・・・

DKIジャカルタ州・・・
2位最右翼が西ジャワ州代表・・・

結局は・・・
古い図式に当てはまってしまう・・・

う～む・・・

スラバヤか・・・？
バリに・・・？

野球学校を創設して・・・
選手育成をして行きたいですね・・・
・・・節に考える次第です

日本の学校とのタイアップ等・・・
困難でしょうが・・・当たって砕けろ・・・

当たってみる・・・価値はありです・・・


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最後に・・・

国絡みの・・・
国内大会開催における・・・

抜き（ご想像にお任せします）・・・

この部分は・・・
勘弁してもらいたい・・・

野球に限らず・・・
全競技団体の選手達が・・・
抜きの大犠牲になってしまうからです・・・