東ジャワ州代表チーム・・・”欽ちゃんの何でこうなるの？”

東ジャワ州代表チーム・・・
国体決勝トーナメントに向けた・・・
最終の強化練習も真っ只中・・・

全レギュラー選手が・・・
本日、ようやっと揃い・・・

気合も十分に・・・
紅白戦を実施・・・



・・・と
ここまでは・・・
めでたし　めでたし・・・

でも・・・
何でグランド内に選手達が居ないんでしょう？

グランド内には・・・
オートバイしかありません・・・

オートバイに乗って・・・野球するん・・・？



｛欽ちゃんの・・・何でこう～なるの！｝

その理由は・・・



火事！火事！火事！

野球グランドの横の野外ホッケー場の・・・
周囲から大きな火が立ち上がっています・・・！



すかさず・・・
アシスタントチームマネージャーの・・・
アンディーが火の進行方向を阻止しようと・・・
数名の選手たちを従え・・・
クワを片手に火へ突進していきました・・



隣接する公道は・・・
煙ムクムクで何も見えません・・・



必死になって・・・
火の進行を食い止めようと・・・

これはもう・・・
練習どころの騒ぎじゃ・・・
なくなってきました・・・



野外ホッケー場も・・・
元気ハツラツに燃えてます・・・



煙もモクモク・・・
眼は痛いし・・・
息は苦しいし・・・



やばい・・・っす
野球場のクラブハウスの方へ・・・
火が迫ってきました・・・







駐車してあった・・・
車もやばいです・・・
移動・・・移動・・・

オートバイも・・・
移動・・・移動・・・

火の進路状況を・・・
たじたじと・・・
お口あんぐりで・・・見守る東ジャワ州代表チームの面々・・・



そこへ・・・
ウゥゥゥ～　ウゥゥゥ～・・・
消防車の登場です・・・！

でも・・・
あらかた・・・
鎮火しちゃってるんですけど・・・

ふ～～～む””
来てくれるのが遅いですよね””







・・・で！
火に立ち向かって行ったアンディーは・・・

耳の横に火を食らって・・・
皮膚がポッカリ・・・



｛アンディーの・・・何でポッカリとなるの？｝

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あぁ～あ・・・

今日は野球でけへん・・・
煙の吸いすぎで全員頭がズキズキ・・・

えっ・・・？
タバコの煙と同じだと思って・・・
思い切り吸っただって・・・

アホかぁ・・・
同じやないやろ・・・

この間・・・
次は何が起こるんだろう・・・？
ワクワクして待ってる・・・！
なんて言ったけど・・・

これは・・・
ワクワクじゃないぞぉ・・・
・・・モクモク(煙)じぁぁぁ！

もう・・・
堪忍してくれぇ・・・
何でこう～～なるんやぁ・・・？

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東ジャワ州代表チーム・・・もう１つのマニラ遠征 完結編－過去への清算

現在・・・
統括する東ジャワ州代表チームを率い・・・
強化試合の為にマニラへ遠征に行きましたが・・・

自分の中においてこの部分とは別に・・・
もう1つのマニラ遠征が存在していました・・・

マニラ遠征の完結編として・・・
この、もう１つのマニラ遠征を・・・
追ってみたいと思います・・・



23年前に・・・
屈辱の涙を流しながらマニラを去った・・・

飛び立つ飛行機の窓から見たマニラは・・・
俺をあざ笑っていた・・・

拳を握り締め・・・
マカティ市街を睨む・・・

ボロボロと流れる涙が・・・
拳に落ち続けていた・・・



あれから・・・
23年が経過した・・・



マニラへの着陸寸前・・・
23年前の残像が頭に浮かぶ・・・

サングラス越しに・・・
涙が溢れ出し・・・
熱いものが胸を襲う・・・

雲も開け・・・
一気に視界が開いたその瞬間・・・

高層ビルが犇く・・・
大都会へと変貌を遂げた・・・
マカティ市街の風景に眼を襲われた・・・

｛しっかりとお前の過去を直視するんだ！｝
23年前の俺の残像が現在の自分に叫ぶ・・・
｛過去の残像を現在の空間に塗り替えるんだ！｝





空港も近代化された・・・
当時は降り立つ観光客を・・・
ギョロギョロとした眼光で・・・
見守る現地の群衆の姿があったものだ・・・



空港からロハス大通りへ・・・
海側の敷地も埋めたてられ・・・
マニラ最大のショッピングモールや・・・
シーフードマーケットが出来ている・・・







当時・・・
毎晩のように足を運んだ・・・
ディスコ｛QUEUE｝があった・・・
リージェント　オブ　マニラ跡を通る・・・

ロハス大通りも立体交差になり・・・
そこには・・・
もはや23年前の面影は無い・・・

しかし・・・
当時住んでいたマンションは健在だ・・・

名前はレガスピタワー　コンドミニウム・・・
丁度、ロハス大通りからリザール　メモリアル　ベースボール　グランドへ・・・
左折する場所にあるマンションだ・・・


Jolibeeの看板の左に見える茶色と白色の建物がレガスピタワーコンドミニウム

レガスピタワー　コンドミニウム手前の・・・
日本食レストラン｛ふるさと｝も健在だった・・・

変貌を化したマニラだが・・・
ここから一気に過去の記憶が蘇る・・・


1987年、今から25年前の自分／マニラの自宅マンションにて

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今回のマニラ遠征・・・
野球以外の時間帯については・・・
なるべく個人の時間を持ち・・・
当時、よく足を運んだ場所へ出向いた・・・

そう・・・
１つ、１つ、残像を塗り替えるために・・・



｛アリストクラット｝
ここも毎晩・・・毎晩・・・
ディスコ・・・ナイトクラブ・・・
遊び廻った最終の場所として・・・
夜中や明け方の時間帯に来ていた場所だ・・・

当時、定番の様に食べていた｛ポークスペアリブ｝を注文・・・

当時と変わらぬ懐かしい味を・・・
一切れ口に含み・・・そのまま動きが止まった・・・
走馬灯の様に・・・グルグルと・・・
当時の想いがコマ送りに頭を駆け巡る・・・


フィリピン名物のハロハロ・・・


当時・・・
ここの駐車場に・・・
オカマの少年がいて花束を売っていた・・・
やり手のおばさんが女性を斡旋していたり・・・


現状の瞼の奥にもう１つの過去の眼をオーバーラップする自分

そして・・・
向かいにある｛シェーキーズ｝・・・
ここにも、よくピザを買いに来ていた思い出の場所・・・
粋なバンドが入っていて、やはり、やり手のおばさんが女性を斡旋してたっけ・・・


今回の宿泊ホテルは｛センチュリーパーク｝・・・
当時も友人などがマニラに来たときにこのホテルに宿泊していた・・・
2階の野外部分にあるプールで待ち合わせしていた懐かしいホテルだ・・・


センチュリーパークの前には｛ハリソン　プラザ｝がある・・・
近代化されたマニラの中で、この｛ハリソン　プラザ｝だけは・・・
当時の雰囲気を漂わせているショッピングモール・・・




でも・・・
当時は・・・
デパートに入る瞬間に・・・
｛ムッ～｝とした独特の匂いがあったものだ・・・

期待していた・・・
懐かしい｛ムッ～｝とした匂いは・・・
残念ながら今のマニラには無くなっている・・・

本や文房具を買っていた｛ナショナルブックストアー｝


電化製品を購入していた｛アベンソン｝


銀行口座を開設していた（バンク　オブ　フィリピンアイランド）


空き時間を利用して
｛マカティ｝｛グリーンベルト｝
一折の場所を駆け巡った・・・

そして・・・最後に・・・
ロハス大通りに開業していた店舗・・・

既に、名前こそは変わっていたが・・・
店舗は25年前と変わらす開業していた・・・


25年前にマニラで起業した店舗、現在は名前が変わり、テントも無い

25年前、店舗内のDJブースの自分


毎晩・・・
この店舗のテント先端に立ち・・・
ロハス大通りを眺めながらタバコをふかしていた自分・・・

生死を掛けて・・・
戦った因縁の場所・・・

そう・・・
何が何でも・・・
この場所に来なくてはらなかった・・・

｛25年前の俺が・・・今の俺を出迎える｝

当時と同じ場所に立ち・・・
ロハス大通りを眺めながら・・・
タバコを1本取り出してふかす・・・

眼を閉じて・・・
空気を腹いっぱいに吸い込む・・・

そう・・・
23年間の空白の空気を吸い込む・・・

そして・・・
腹の底まで息が尽きるまで空気を吐き出す・・・

自然と涙が流れ落ちる・・・
23年前の出来事を洗い流すかの様に・・・
因縁の場所を清めるかの様に・・・

この瞬間に・・・
俺のマニラに対する・・・
過去への清算が完了した・・・

俺を出迎えてくれた25年前の俺は・・・
ロハス通りの向こうの海へと・・・
微笑みながら消えて行った・・・

俺はその姿を・・・
じっと見つめながら・・・

｛23年間　置き去りにして済まなかった｝

｛俺の来るのを待っててくれて有難う｝

何度も・・・何度も・・・

｛有難う｝って・・・呟いた・・・


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東ジャワ州代表チーム・・・マニラ遠征 板倉さんからのプレゼント

今回の・・・
東ジャワ州代表チームのマニラ遠征・・・

強化試合として・・・
フィリピン代表ナショナルチームとの・・・
フレンドマッチを段取っていただいたのは・・・

現在・・・
フィリピン代表ナショナルチームの・・・
アドバイザーをしていらっしゃる板倉さんの・・・
お力添えによるものです・・・

東ジャワ州の遠征スケジュールが・・・
資金関係の問題で二転三転してしまい・・・

残念ながら板倉さんとは・・・
丁度、今回の遠征時にマニラでは・・・
お会いすることができませんでした・・・

しかし・・・
板倉さんのご配慮のお陰で・・・
強化試合の全工程が円滑に執り行われ・・・
無事にマニラ遠征を終えることが出来ました・・・



また・・・
毎度のことながら・・・
板倉さんのお気付きには頭が下がるばかりで・・・

今回も・・・
世界リトルリーグの決勝大会で・・・
先月、出向かれたペンシルバニアでの記念品・・・
そして甘党の自分には眼からウロコもののチョコレート・・・
沢山のおみあげを頂き・・・

更に・・・
板倉さんのネームミング入りの・・・
練習球を菱ジャワ州代表チームに頂きました・・・

有難う御座います・・・



丁度・・・
自分達がマニラを出国するのと同時刻に・・・
日本からマニラ入りをされた板倉さんです・・・

翌日にはアジア野球連盟が主催する・・・
シングルAの大会に出場する・・・
フィリピン代表チームを引率されて・・・
中国に出向かれたのです・・・

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板倉さんとの出会いは・・・
2007年11月に台中で開催された・・・
北京オリンピックアジア最終予選を兼ねた・・・
アジア選手権大会です・・・

台中の野球グランドにて・・・
面識を交わさせて頂いたのが最初でした・・・

やぁ～
11月下旬の台中は小雨が止まず・・・
寒いの何のって・・・

デパートに飛び込み防寒具を購入・・・
鼻水ズルズル・・・
手はガチガチ・・・
耳はガンガン・・・
涙もチョチョ切れてました・・・

そんな状況の中・・・
板倉さんをはじめ・・・
ミャンマー代表ナショナルチームの・・・
スコアラーをしていた比嘉君らと・・・
凍えながらグランドに居たのを記憶しています・・・（大爆笑）

その1週間後に・・・
タイランドで開催された東南アジア競技大会・・・
2009年のアジア選手権大会成田ラウンド・・・
2010年のジャカルタで開催された・・・
世界リトルリーグアジアパシフック大会などで・・・
板倉さんとお顔を合わさせて頂きました・・・

早いものです・・・
かれこれ、5年のお付き合いをさせて頂いてます・・・

そして・・・
奥様が板倉さん同様に・・・
めちゃくちゃに、お人柄の良い方で・・・
毎回・・・毎回・・・大変、良くして頂いております・・・



今年の12月に・・・
国際武道大学を交えてた日イ友好・・・
野球を介したインドネシア唯一の国際交流である・・・
第5回　レッドソックスカップを開催致します・・・

この国際交流は今年で7年目を迎える行事です・・・

このレッドソックスカップに・・・
フィリピンから参戦して欲しいと・・・
現在、板倉さんと話をしているところです・・・

この様な動きが実現でき・・・
アセアン諸国の野球向上が活性化されること・・・
心底に望む次第です・・・

各国に張り付き・・・
アジア第2野球諸国の向上の為に・・・
日々奮闘し、頑張っている日本人の指導者の皆様・・・

横の連結を強化し・・・
頑張って行きましょう・・・


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外国人監督・・・のフィリピン代表ナショナルチーム分析

今回の・・・
東ジャワ州代表チームのマニラ遠征・・・
第一の主旨は国体決勝トーナメントに向けた・・・
自チームの調整ですが・・・

外国人監督としては・・・
それだけでは済まされません・・・

｛フィリピン代表ナショナルチームの分析｝

来年の東南アジア競技大会や・・・
再来年のアジアカップに備えての分析・・・
この部分も今回のマニラ遠征に含まれているのです・・・

ここでは突っ込んだ・・・
内容は書けませんが・・・

さらっと・・・簡単に記してみます・・・

まず・・・
やはり投手陣が豊富であること・・・

特にデラカルサダを筆頭に若手の左投手が良いですねぇ・・・
次期エースと位置付けされる左投手の存在にも脅威を抱きます・・・

打者陣はシニアクラスとジュニアクラスのレベルの差があまりない・・・
若手のが成長していると感じられます・・・
また、今年から送りバント、プッシュバント、スクイズなどの・・・
小技を絡めた戦略を当て込んでいます・・・
この部分も今後の完成度いかんでは非常に強い武器となるでしょう・・・

守備陣についても平均点・・・
これ・・・！
と言った抜群な選手は居ませんが・・・
平均的に纏まっています・・・

また・・・
特に眼を見張る部分は・・・走塁です！
スピードとフットワークが抜群に良い・・・

隙あらば、次塁を狙う姿勢がありありと出ており・・・
この辺は1番打者のランスがチームの方向性を牽引しています・・・

只・・・
1点だけ・・・？
しいて言うかれば・・・
捕手が今一です“”
正直、この部分には劣勢を感じます・・・



加えて・・・
ランスやデラカルサダなど・・・
指導者として少年クラスのコーチを兼任しています・・・



インドネシアでも代表クラスの選手達が・・・
コーチとして少年クラスやジュニアクラスの指導をしていますが・・・
フィリピンと比べるとレベルが違います・・・

基本から応用までトータル的に野球を知っている・・・
ランスやデラカルサダらのコーチング力とは比べ物にならない・・・

この辺が・・・
有望な選手を育成、輩出する王者フィリピンの特徴です・・・

野球を分かっていない者が・・・
コーチとして定着するインドネシア・・・
根底が崩れていると痛感しざるを得ません・・・

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また・・・
東ジャワ州代表チーム同様・・・
国体決勝トーナメントに出場する・・・
ジャカルタ特別州代表チームが7月にマニラに遠征をしています・・・

スバリと言ってしまうと・・・
インドネシア代表ナショナルチームのメンバーを95％以上抱える・・・
ジャカルタ特別州代表チームがマニラに出向くことは・・・
自分から言わせれば大きな間違いです・・・

フィリピン代表ナショナルチームの情報を探るのではなく・・・
完璧に自国の情報をフィリピンにさらけ出してしまっている・・・

行くなとは言いません・・・

仮にマニラ遠征に行くのであれば「野球の眼」をもっと・・・・
養ってから行くべきであり、現状の現地レベルでは無理だということです・・・

やはりこのような志向性も・・・
もっとしっかり考え直さなければいけないでしょう・・・

野球発祥の経緯がインドネシアと異なり・・・
発祥時に米国人から現地人へ伝授されたフィリピン・・・
見よう見まねで、また、時にはアメリカ式であっあり、日本式になったりと・・・
更には、ソフトボールあがりの者が野球の指導をしている実態など・・・
括弧とした芯が無い形で走ってきたインドネシア・・・

この相違が・・・
今一歩のところまで善戦しても勝てない要因です・・・

代表チームに入るまでの野球機構が・・・
しっかりと構築されているフィリピンと・・・
全くなされていないインドネシアとの実情も・・・
上記の志向性と合い重なり、各国際試合での結果がそのことを証明しています・・・

以上が・・・
今回のマニラ遠征における・・・
フィリピン代表ナショナルチームの分析・・・

そして・・・
今後のインドネシア野球を向上させる・・・
大きなキーワードになります・・・


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東ジャワ州代表チーム・・・マニラ遠征の真義

結果として・・・
３試合全敗にて・・・
フレンドシップ（親善試合）を終了・・・

今だから言ってしまうが・・・
今回のマニラ遠征については・・・
はなからフィリピン代表ナショナルチームに・・・
がっつり勝ちに行くという懸念はもうとうなかった・・・

自軍選手の怪我や故障など・・・
本番を控えた調整試合という念を念頭に据えた為である・・・

東ジャワ代表チームは・・・
レギュラー選手4名がこの6ヶ月間の強化練習内で・・・
参加出来たのは、先のワリコタコタカップの1週間のみ・・・

この様な状況を招いてしまう・・・
マネージメント不機能さにも開いた口が塞がらないが・・・
現場サイドは、どうにか纏め上げるしかないのである・・・

・・・既に船は出港しているんだから（大爆笑）

そんな状況下の中・・・
今回のマニラ遠征の総評としては・・・
まず、フィリピン代表ナショナルチームという・・・
アジアランキング5位に位置するチームと対戦することによって・・・
東ジャワ州代表チームに潜む、自惚れや、慢性化などのアクを・・・
一度、へし折り、最終のチーム編成に必要な事項を、このマニラ遠征で・・・
選手各自、チーム全体で把握することが最大の目標だったのである・・・

すなわち・・・

先のワリコタ杯での優勝は・・・
只単に国内のランキング2位以下の大会であり・・・
本当の意味でのトライアウトやトライインにはならないからです・・・

ましてやレギュラー選手数名がスラバヤで行われている・・・
強化練習に参加出来ていない現状との兼ね合いから・・・

このワリコタカップ優勝の段階で満足をしてしまっては・・・
最終のチーム編成に持っていけません・・・



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来月の国体に向けて・・・
今一度、何を修復し、何を改めなくてはならないのか・・・？

以上のポイントを明確に浮き彫りにすることにより・・・
選手個々そして選手間、また、選手と首脳陣との間での・・・
問題点や、その修復方法など・・・

チーム全体の意思疎通を明確にすることによって・・・
チーム編成の仕上げにおける意識に火を点火させねばならなかったのです・・・

この様な意義からも・・・
今回のマニラ遠征は非常に内容の濃いものだったと判断します・・・

と、同時に・・・

地方州へ正しい強化練習のあり方を・・・
示すことが出来たと確信をしています・・・


次項ではフィリピン代表ナショナルチームの分析を記してみますね



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東ジャワ州代表チーム・・・昨日の敵は今日の友 （親愛なる友－カイビガン）

ダーウィン　デラカルサダ

フィリピン代表ナショナルチームを支える・・・
投手陣の中でも大黒柱的な存在の選手・・・

2007年の東南アジア競技大会で・・・
2009年のアジア選手権大会でも・・・
デラカルサダを打ち崩せずに・・・
我がインドネシア代表ナショナルチームは見事な完敗を喫した・・・



大小・・・2種類のカーブを持ち・・・
特に右打者で言うなれば・・・
アウトコースのボールの起動から・・・
左足目掛けて入ってくる大きなカーブが最大の特徴・・・

そして・・・
アウトコースぎりぎりのストライクゾーンから・・・
ナチュラルにシュートをしながらボールゾーンへ流れる出る速球・・・
このコンビネーションを屈指するのが彼の投球術です・・・

また・・・
ランナー1塁での・・・
牽制の技は天下一品・・・





自分の主観ですが・・・
タイ代表ナショナルチームに・・・
在籍していた白倉キャサダー投手・・・

そして・・・
このデラカルサダが・・・
アジア4強以下のアジア圏内野球を代表する・・・
2大投手です・・・

2007年の東南アジア競技大会でのショット

早いもので・・・
もう5年前になります・・・
当時27歳だったデラカルサダ・・・
まだ、体もビルドアップされていません・・・

2009年アジア選手権大会でのショット

巧みな投球術の前に・・・
だった1点しか取ることが出来なかった・・・
我がインドネシア代表ナショナルチーム・・・

今回の・・・
マニラ遠征でも・・・
その巧みな投球術は・・・
衰えを見せずに健在・・・
ジムトレーニングにも精を出す彼の身体は・・・
見事なまでにビルドアップされていた・・・





フレンドマッチの終了後・・・
自分の帽子を彼にプレゼントしたんですが・・・
眼を開いて驚いていたダーウィン・・・

その直後に・・・
｛コーチ！これ僕のユニフォームです｝
｛2011年の東南アジア競技大会で着用したチャンピオンユニフォームです｝
と言って、自分にユニフォームを差し出してきました・・・


(2011年東南アジア競技大会優勝　この時着用していたユニフォームを交換）

｛有難う！ダーウィン！｝
｛インドネシアに帰国したら、2009年のアジアカップを制した時の｝
｛自分のユニフォームをマニラへ送るから｝
と、約束をした自分です・・・





｛昨日の敵は今日の友｝

敵国の監督と敵国のエースという粋を超え・・・
そこには、野球人同士としての友情関係が存在します・・・



｛9月に開催されるアジアカップ、その後のアジア選手権大会とWBC予選｝
｛残念だがインドネシアは国体があるからアジアカップには参戦できないんだ｝
｛俺らの分まで頑張ってくれ｝
｛フィリピン代表ナショナルチームを牽引するんだぞ　ダーウィン｝

｛はい！わかりましたコーチ！｝
｛じゃぁ　来年の東南アジア競技大会で戦いましょう！｝
｛今回もそうですが、コーチの率いるチームと戦うことを光栄に思っています｝

ダッグアウト裏の通路で・・・
しばしの雑談を楽しみながら・・・
トレーニングに関しての話や・・・
2007年の出会いから今回のマニラ遠征までの・・・
思い出を語り合った・・・

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他の・・・

フィリピン代表ナショナルチームの・・・

メンバー達の笑顔と親切さにも触れ・・・

大変貴重なマニラ遠征となった・・・

頑張れ　ダーウィン・・・！
頑張れ　フィリピン代表ナショナルチーム・・・！

君達はアセアン諸国・・・！
西アジア諸国の王者を維持するんだ・・・！

そして・・・
俺らは君達を打ち破るべく邁進するからな・・・！

心から応援してるぞ・・・！
・・・カイビガン（親愛なる友）


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東ジャワ州代表チーム・・・VSフィリピン代表ナショナルチーム VOL -3

最終戦となる第３戦は・・・
台風の影響を受け６回途中で中断・・・

雨が大降りになり・・
試合は中止となりました・・・
結果は３－０で敗北・・・





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3試合の・・・
フレンドマッチも無事に終了をし・・・
へクター　ナバセロ会長に記念の盾を贈呈・・・





そして・・・
インドネシアへの帰国当日は・・・
インドネシア大使館を表敬訪問・・・



同日・・・
フィリピン航空の夜便にて・・・
一路、インドネシア／ジャカルタへ帰国・・・



午前0時に・・・
ジャカルタに到着・・・

その後・・・
東ジャワ州チームの選手一行は・・・
チャターしたバスに乗車をしスラバヤへ帰郷・・・

何と・・・
30時間をかけての・・・
スラバヤ帰郷となったのでした・・・（大爆笑）


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東ジャワ州代表チーム・・・VSフィリピン代表ナショナルチーム VOL -2

2007年の東南アジア競技大会（アジアンSEAゲームス）・・・
2009年のアジア選手権大会（アジアチャンピオンシップ）・・・
自分がインドネシア代表ナショナルチームを率いて・・・
フィリピン代表ナショナルチームとの戦いは・・・
2度とも、1人の男に封じられたのです・・・

その男の名は・・・
｛ダーウィン　デラカルサダ｝



また昨年の東南アジア競技大会（アジアンSEAゲームス）でも・・・
インドネシア代表ナショナルチームはこの{デラカルサダ]にやられています・・・

更には・・・
2007年の11月・・・
台中で開催された北京オリンピックアジア代表選考を兼ねた・・・
アジア選手権大会（アジアチャンピオンシップ））においては・・・

あの星野ジャパン・・・

宮本を中心とした日本のプロ軍団で固めた・・・
日本代表ナショナルチームが大いに手こずり・・・
格下相手であるフィリピン代表ナショナルチームを相手に・・・
わずか10点しか取れなかった・・・

その時の投手がこの｛デラカルサダ｝です・・・

第２戦の・・・
東ジャワ州代表チームは・・・
国体本番での手ごたえを伺うため・・・
全員投下の体制で試合に望みました・・・







先発はキャプテンのトゥエ・・・




ここで・・・
もう1人の選手を紹介してみます・・・

フィリピン代表の1番打者は・・・｛ランス｝
この男にも非常に痛い思い出があります・・・

2007年の東南アジア競技大会（アジアンSEAゲームス）・・・
フィリピン代表名ナショナルチームとの大死闘・・・
7回終了「0-0」の大勝負・・・
8回表のフィリピン代表名ナショナルチームの攻撃・・
2アウトランナー3塁で、打者は俊足の｛ランス｝・・・

彼の放った打球はやや三遊間よりのゴロ・・・
バウンドがやや跳ね上がり・・・
ショートがグラブに当てて前に落とし・・・
すぐさま拾って1塁へ送球・・・

1塁手の捕球と｛ランス｝の駆け込みがほぼ同時・・・
アウトとでも・・・セーフとでも取れる・・・タイミング・・・

しかし・・
運命の判定は・・・”セーフ”

この1点が決勝点となって・・・
「1-0」でフィリピン代表に惜敗したのでした・・・

その時の運命の打者が・・・この｛ランス｝なのです




そして・・・
フィリピン代表ナショナルチームは・・・
エースのデラカルサダが先発・・・

彼の先発は・・・
マニラ遠征に行く2週間前・・・
Facebookで連絡を取り合い・・・
先発については事前に約束をしてくれていました・・・





また・・・
我が東ジャワ州代表チームも・・・
2004年のインドネシア代表ナショナルチームの・・・
エースだったシンディーが登板・・・





当時の彼は・・・
135kmの速球と落差のあるカーブを持ち・・・

2004年のアジア選選手権大会で大活躍・・・
フィリピン代表ナショナルチームを封じた経歴を持ち・・・
アセアン諸国内では希少な投手でした・・・

只・・・
2004年時の大会で・・・
限界を超しているにもかかわらず・・・
当時の現地人監督が彼を酷使したために肘がパンク・・・
以後、投手生命を失ってしまった悲劇の投手なのです・・・





試合の結果は・・・
やはり全員投下で・・・
10-0の見事な大敗・・・（大爆笑）





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試合終了後は・・・
へクター　ナバセロ会長のご招待で・・・
フィリピン代表ナショナルチームのメンバー達と一緒に昼食会・・・






※あのイムットダンスでお馴染みのイムットが・・・
　1番、ショートで9イニング出場した記念に・・・
　スコアーボードの画像を用いて作成してみました””
　
　SYARIRULがイムットです　　良かったなイムット　

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東ジャワ州代表チーム・・・VSフィリピン代表ナショナルチーム VOL -1

マニラに到着・・・





フィリピンアマチュア野球連盟の・・・
ヘクター　ナバセロ会長から・・・
夕食の招待を受ける・・・

地元の新聞、雑誌の記者も夕食に同行し・・・
雑談＆インタビュー

リザール　メモリアム　ベースボール　スタジアムの正門には・・・
今回の東ジャワ州代表チームのマニラ遠征（フレンドマッチ）の・・・
横断幕が掲げられている・・・



そして・・・
翌日の第１戦を迎えた・・・





見事なまでにレギュラー陣が揃う・・・
フィリピン代表ナショナルチームの面々・・・





いよいよ・・・
試合開始・・・



勿論・・・
東ジャワ州代表はエースのアンハールが先発・・・



















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第１戦は・・・
4-1で完敗・・・

若手の左投手に終始・・・
眼が釘づけになった・・・

やはり・・・
フィリピン代表ナショナルチームの・・・
選手層の厚さには全くをもって驚くばかりである・・・

さぁ・・・
明日の第2戦は・・・
フィリピン代表名ナショナルチームのエース・・・

デラカルサダが予告先発する・・・


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東ジャワ州代表チーム・・・聖地！ リザール野球グランドの地を踏む！

あの・・・
べーブルースが・・・

1934年の12月2日に・・・
このグランドでホームランを打ったグランド・・・



アジア圏諸国では・・・
この野球場を聖地と位置づけてられている・・・

マニラ最古の野球グランド・・・
{ホセ　リザール　メモリアル　ベースボール　グランド｝

高層ビルの立ち並ぶ中に・・・
すっぽりと、この聖地があります・・・

外野のフェンスには・・・
最初の画像でも記しました様に・・・

歴代の・・・
ホームランを打った打者の名前が・・・
書き込まれており非常に味わいが滲み出ている・・・

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東ジャワ州代表チームのメンバー達が・・・
この聖地に立っています・・・
感無量です・・・



そして・・・
23年前には・・・
この聖地には・・・

おくがましく・・・
また、その資格もなく・・・

1歩たりとも足を踏み入れる・・・
ことなど出来なかった自分ですが・・・



今・・・
その23年間の空白を埋めるべく・・・

しっかりと・・・
聖地を踏みしめる・・・

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東ジャワ州代表チーム・・・マニラ遠征 フィリピン代表ナショナルチームとの親善試合

いよいよ・・・
東ジャワ州代表チームのマニラ遠征です・・・



本来ならば・・・
日本への海外遠征を・・・
計画していたのですが・・・

スポーツ省東ジャワ州支局の・・・
予算組みの関係上、日本遠征は決行できず・・・

ギリギリの・・・
この時期になって・・・
ようやっと海外遠征を組むことが出来ました・・・

遠征先はフィリピンのマニラ・・・
東南アジア、そしてアセアン諸国の王者・・・
フィリピン代表ナショナルチームと・・・
3試合の親善試合を致します・・・

この遠征については・・・
地元TEMPO誌にも記載されています・・・
　　http://www.tempo.com.ph/2012/indon-ix-in-friendly-matches/

インドネシア代表ナショナルチームを率い・・・
2007年の東南アジア競技大会（アジアンSEAゲームス）と・・・
2009年のアジア選手権大会成田ラウンド（アジアチャンピオンシップ）で・・・
フィリピン代表ナショナルチームと戦わせてもらいました・・・

そして今回・・・
東ジャワ州代表チームを率いて・・・
3度目の戦いが実現します・・・

現在、強化練習を行っている・・・
インドネシア国体決勝トーナメントを見据えた・・・
チーム調整は勿論のことですが・・・

来年末に開催される東南アジア競技大会（アジアンSEAゲームス）の・・・
フィリピン代表ナショナルチームのデータ収集をも兼ねた重要なマニラ遠征と言えます・・・



こと・・・
インドネシア国体決勝トーナメントに向け・・・
現在行っているスラバヤでの強化練習には・・・
仕事の為に参加がままならないレギュラー選手が4名おりますが・・・

今回のマニラ遠征へは参加が可能になるゆえに・・・
最終のチーム調整（本当は最終ではいけないのですが“”）
になります・・・

う～～ん””
ちょっとだけ暴露をしますが・・・
昨年の国体予選大会に向けた強化練習と・・・
今年の国体決勝トーナメントに向けた強化練習とでは・・・

｛開けてびっくり玉手箱　見事なまでな月とすっぽん｝

レギュラー選手4名が・・・
強化練習への参加がままならない・・・

この様な前代未聞とも言える・・・
チームマネージメント能力の失態から・・・
今年の強化練習は大きく崩れているのが実情です・・・

でも・・・
色々あるのがインドネシア・・・

外国人監督として・・・
言い訳が通用しないのもインドネシア・・・

何とかチームを纏め上げますよ・・・

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また・・・
個人的にも・・・
このマニラ遠征は・・・

20数年前に・・・
ビジネスで徹底的に・・・
打ちのめされた怨念の地・・・

自己修復（ちょっとしかしてませんが）・・・
をした己の姿で舞い戻るという・・・
とても重大な意味をも含んでいます・・・



2007年の東南アジア競技大会（アジアンSEAゲームス）と・・・
2009年のアジア選手権大会成田ラウンド（アジアチャンピオンシップ）において・・・
インドネシアの代表としてインドネシア国旗を高々と掲げて・・・
フィリピンを代表する1つの団体と対等の立場で戦う場を得・・・
自己修復の１つのリベンジを果たさせてもらいました・・・

そして・・・
2012年の今回は・・・
諸々な思いが｛マギー　ブイヨン・・・（古ぅ）｝
のごとく凝縮されているマニラという地に・・・

同じく・・・
インドネシアの１つを・・・
代表する団体を率いて・・・
マニラという地を踏ませてもらう・・・

このことによって・・・
2007年、2009年に更なる輪を掛けて・・・
自己の中でのリベンジを果たすことが出来ます・・・

実に・・・
20数年もかかってしまいましたが・・・

｛現世での償いは後世に持ち込んではいない｝

これは・・・
人間として生きる上での鉄則だと思っています・・・

これもインドネシア・・・
そしてバリ島から受けた教訓・・・
心から感謝しています・・・

・・・した　　　　締めくくりは野球部用語で

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外国人監督・・・の権力と権威方程式

権力と権威・・・

この２つの言葉には・・・
大きな相違があります・・・



昔から・・・
権力という言葉に象徴されるものは・・・
・・・”椅子”

この椅子の起源は・・・
紀元前3000年頃の・・・
古代エジプトにさかのぼると考えられています・・・

人類誕生とともに椅子は誕生し・・・
人が文明を持つとともに・・・
椅子は権力を象徴するアイテムとなって行った・・・



でも・・・
監督の椅子っていうのは・・・
権力の象徴じゃぁない・・・
・・・この部分が大きな相違点です

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権力って・・・

メッセージの発信者と受信者との間に・・・
社会的に認められた関係が成り立っていて・・・

発信者が発信する判断や決定そして指示や暗示などの・・・
メッセージが自発的に受信者に受け入れられ・・・
受信者を服従させる威力を持ち・・・

ある分野、その分野において優れた者として・・・
信頼されていることであり・・・
また、知識や技術が抜きんでて優れていると・・・
一般に受信者認められていることを言う・・・

｛言うことを聞かせる原理と、聞き入れる原理｝
双方間でこの法則的な関係が成り立つわけですが・・・
肝心なのはその法則の纏め方になります・・・

監督（リーダーや経営者も）という立場の人間は・・・
・・・多くの経験
・・・多彩な知恵
・・・諸々の知識
・・・リーダーになる覚悟
・・・これらの覚悟と重さのもとに
その能力や実力を活かしてチームを纏め上げるます・・・

でも・・・
他人をおさえつけるような支配とか・・・
発信者が受信者に加える強制的な権力で纏め上げちゃいけない・・・

あくまでも・・・
受信者に承認と服従の義務を感じてもらう様な・・・
・・・精神的
・・・道徳的
・・・社会的
・・・法的な
権威で纏め上げなきゃいけない・・・

権力を保持して・・・
受信者を押さえようとする様な・・・
監督（リーダーや経営者）が多く見られるけど・・・
この様な権力で押さえている現場からは不平や不満が多いもの・・・

日本の野球界でいうなれば・・・
一昔前の監督像がこれに当て嵌るのではないでしょうか・・・？

ちなみにインドネシアの現地人野球界では・・・
まさに、この権力を保持したがる者ばかり・・・（大爆笑）

一方・・・
権威で纏めている現場は・・・
無駄が無く（少なく）しっかりしている傾向が強い・・・
そして規律のある現場が多いものです・・・

この区別を・・・
しっかりと把握しなければ・・・
監督（リーダーや経営者）として・・・
現代から未来に立ち向かうことは出来ない・・・


↑　これは自分が使用している子供用の椅子　　これで十分ですね　

だから・・・

監督の椅子っていうのは・・・

・・・権力の象徴じゃないんだ

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母校 日大三高 2年連続の西東京制覇 (4期連続甲子園出場）

母校

日大三高

昨年の夏の甲子園優勝

そして

今年の西東京大会決勝

佼成学園との戦いは・・・





9回表2アウト・・・

ランナー1，2塁から・・・

逆転劇を演じ「２－１」で優勝・・・



昨年に続き西東京大会2連覇にて甲子園へ

何かと・・・

昨年の夏の甲子園を制覇した・・・

破壊力のあるチームと比較されがちですが・・・

今年は一転して守りを中心としたチームになります・・・











そして・・・
昨年の夏に続いて・・
2年連続での甲子園出場になりますが・・・

2009年の夏・・・

2010年の夏・・・

2011年の春・・・

2011年の夏・・・

2012年の夏・・・

2009年からの甲子園出場は4年連続になり・・・
この4年間での春と夏をあわせた甲子園は8回ありますが・・・
8回あるうち、5回もの甲子園出場を果たしているのです・・・



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最後に・・・
個人的なことになりますが・・・

天理高校も奈良県代表として甲子園に出場します・・・
天理高校甲子園出場おめでとう御座います・・・！

可能であれば・・・
甲子園で「日大三高と天理高校」の戦いが見たい・・・

33年前の夏の甲子園・・・
日大三高と天理高校との激戦を思い出します・・・

頑張れ！　母校　日大三高　！

頑張れ！　宿敵　天理高校　！


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