元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

インドネシア野球、アジア途上国の野球、国際大会、日本のアマチュア野球、プロ野球情報、日大三高時代の面白エピソードを発信

外国人監督の・・・念願の懇親会開催

2015年04月28日 08時21分16秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)


東アジアカップ・・・
開催まで1週間となり・・・

何かと・・・
周囲が騒々しく・・・
なってきた今日この頃です・・・

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そんな中・・・

先日・・・
ドネーション様・・・
スポンサー様の方々を・・・
グランドにお招きをし・・・

選手達との交流・・・
親睦会を開催致しました・・・



今回・・・
日系企業様への・・・
支援嘆願の訪問は・・・

自分が先頭を切って・・・
飛び込んで行きましたが・・・

あくまでも・・・
自分がメインでは無く・・・

主役となるのは・・・
ナショナルチーム選手たちです・・・


‐丸紅インドネシア様‐


‐大塚 ポカリスエット様‐


‐シャープ様‐

この意図と・・・
支援応援に対する・・・
感謝の気持ちから・・・

懇親会を・・・
開催させてもらいました・・・







実際に・・・
ドネーション様・・・
スポンサー様の方々に・・・
バッターボックスに入ってもらい・・・

ナショナルチームの・・・
ピッチャーが投げて野球が守り・・・
試しに打ってもらったり・・・と・・・



もっと・・・
選手たちとの・・・
親近感を持って頂きたい・・・

そして・・・
選手たちも・・・
国籍を超えた・・・
方々からの支援応援に対し・・・

心から・・・
感謝の気持ちを表すこと・・・

この姿勢は・・・
きっと次世代の選手たちへ・・・

1つの手本となって・・・
引き継がせて行ってもらいたい・・・



思い起こせば・・・
いきなり昨年の3月に・・・
支援嘆願の御願いをしに・・・

前ジャカルタ日本人会の・・・
野波理事長(TOYOTA)を訪問・・・

足掛け・・・
1年以上の期間を有しました・・・

色々なことがありました・・・
有り過ぎてメゲたことも何度も・・・

でも・・・
そんな時に思うことは・・・
ナショナルチームの選手たちの顔・・・

沢山の方々から・・・
ご教授を頂きながら・・・
お叱りを受けながら・・・

ようやっと・・・
支援体制に基礎部分が・・・
形になってきた思いがします・・・


‐前、ジャカルタ日本人会(JJC) 野波理事長‐

”支援を受けたらそれきり”
”何をやっているんだか見えない”

こんな・・・
失礼なことはしたくない・・・

ナショナルチームとして・・・

どんな・・・
方向性と主旨を持って・・・
野球活動をして行くのか・・・

国際大会での成果・・・
野球留学などの実施・・・

そして・・・

野球活動だけでなく・・・
人間形成を含む教育を施す・・・

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全てをオープンにし・・・
見てもらつて、感じてもらって・・・
沢山のアドバイスを受けながら・・・

進んで行きたいし・・・
行かねばならないと思います・・・

また・・・
そうなれる様に・・・

こちら側の体制を・・・
整えて行かねばならないのです・・・

心からの・・・
コミュニケーション・・・

投げたボールを・・・
投げ返してもらえる様に・・・

これから・・・
もっともっと頑張ります・・・


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外国人監督の・・・一か八か 過去最低のチーム編成

2015年04月22日 15時06分21秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)

‐日数が無い為 夜間練習を強行‐

5月3日・・・
ジャカルタ・・・
開催の東アジアカップ・・・

タイ開催から・・・
マニラ開催に変更になり・・・

タイの・・・
政治的問題・・・

マニラの・・・
連盟人事諸事情・・・

延期に延期を重ね・・・
本来2年前に開催を・・・
しなければならなかった・・・

東アジアカップが・・・
ジャカルタ開催に決定・・・

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この背景から・・・
インドネシア代表・・・
ナショナルチームも・・・

選手選考を経て・・・
ようやっとチーム編成へ・・・

チーム編成の・・・
期間は約1か月弱・・・

チーム編成費用は・・・
この1月末からジャカルタの・・・

日系企業様の・・・
方々から受けた支援金のみ・・・

従って・・・

1か月間の・・・
チーム編成費用が・・・
やっと行えるのみなんです・・・



しかし・・・

たとえ・・・
チーム編成期間が・・・
1か月弱だろうが何だろうが・・・

参戦する以上・・・
最高位を目指します・・・

でも・・・
蓋を開けれ見れば・・・

肝心な時間帯に・・・
グランドが使用出来ない・・・

それも・・・
1か月弱の期間内の・・・
3分の1に充当する日数・・・

”あちゃぁ”
って言うか・・・

最初から分かって
なかったのでしょうか・・・?



ピッチングマシンも・・・
いきなり使用開始当日に・・・
硬球が使用できないとの通達を受け・・・

”ええぇ?”

これも・・・
野球の練習で・・・
硬球が使用できない・・・
ピッチングマシーンって・・・

どうなってんねん・・・?

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はたまた・・・
この1月末から・・・
嘆願して回っていた・・・
支援金獲得において・・・

大口の数社様への・・・
数か月たった現在も・・・

未だに・・・
インボイスが届いてない・・・

だから支援金も・・・
総額の入金にならない・・・

”ありゃぁ”

各支払・・・
間に合うんかぁ・・・

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追い打ちは・・・
アジアアフリカ国際会議・・・

練習している・・・
グランドと同じ・・・
敷地内で会議が有る関係で・・・

警察やら軍隊・・・
もの凄い厳戒警備・・・



国の代表チームの・・・
名目で何とかグランドへ・・・
進入を許してもらったりと・・・

これも・・・
国の一大行事だから・・・
前々から分かるでしょうに・・・?


‐検問です-


‐グランドの手前も とうせんぼ状態‐


‐グランド内も警備されて ちょっと異様‐

2009年の・・・
アジアカップ参戦時と比べ・・・

今回の2015年は・・・
開けてびっくり状態炸裂です・・・

”丁か半か”

真ん中はない・・・
東アジアカップ参戦の・・・
インドネシア代表ナショナルチームです・・・

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外国人監督の・・・国境を越えた素晴らしき野球仲間

2015年04月07日 00時56分11秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)

‐味噌汁担当のインドネシア代表のコギー選手‐

信濃・・・
グランドセローズ・・・
キャンプ合同練習参加・・・

グランド内では・・・
緊張ぎみの各選手たち・・・

30度近い
気温の差からも
体調管理が大変ですが・・・

グランドを離れれば・・・
フィリピン代表の選手たち・・・
インドネシア代表の選手たちも・・・

緊張感から解放され
一緒になって和気藹々ムードです・・・

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国境を越えて・・・
各国の代表チームの・・・
選手たちが交友をして・・・

色々な話をすることは・・・
非常に大切なことと思います・・・

そんな中でも・・・

皆が1番・・・
打ち解ける時間は・・・
食事のときですね・・・


‐皆で 牛丼屋さんへ‐

特に・・・
宿舎内での・・・
共同食事作り・・・

お互いの国の・・・
料理を作りあい皆で食べる・・・


‐ギョーザ作りに挑戦する フィリピン代表のコーチ‐


‐サーモンマヨネーズを作るインドネシア代表のコギー選手‐


‐食後の皿洗いをするフィリピン代表のダーウィン選手‐

時には・・・
日本の料理を・・・
共に手伝いながら作ったり・・・

はたまた・・・
自分にも・・・
コーヒーを作ってくれたり・・・


‐フィリピン代表のエース投手 ダーウィンがコーヒーを作る‐

国際試合では・・・
宿敵と化す両国ですが・・・

こういう時は・・・
皆が野球をしている仲間・・・

すごく・・・
有意義な・・・
日本滞在になったはずです・・・



彼らは・・・
いずれは・・・
おのおのの国の・・・
野球界を引っ張っていく・・・

何なんか先に・・・
若かりしこの時に・・・

一緒に・・・
時間を共有したことが・・・
もっと強く思い出されることでしょう・・・

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そして・・・
この5月に・・・

ジャカルタで開催される・・・
東アジアカップで再会しましょう・・・

5月の・・・
ジャカルタでは・・・
お互いの力を全て出し切り・・・

また1つ・・・
思い出に残る・・・
大試合をしましょう・・・



普通では・・・
知り合えない・・・
知り合いことが難しい・・・

国境を越えた・・・
大切な野球の仲間たち・・・

こうゆうのって・・・
本当に素晴らしいですね・・・


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そして・・・
これはオマケの画像です・・・

練習後に・・・
大衆浴場に寄って・・・

床暖房でヌクヌクになり・・・
思わず爆睡してしまった・・・

フィリピン代表の・・・
不動のエースであるダーウィン選手と・・・

インドネシア代表の・・・
若手のホープであるコギー選手の画像・・・

2人揃って・・・
机を挟んでご就寝・・・(微笑)



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外国人監督の・・・次世代への扉を開け

2015年04月02日 12時10分05秒 | インドネシア代表ナショナルチーム(国際大会など)
どうしても・・・
国内だけの活動になると・・・

中々・・・
野球の向上は出来ないもの・・・

レベルの高い場所で・・・
揉まれて気づいて学んで・・・

これが・・・
最も重要な向上の要素となる・・・

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2010年の・・・
代表監督一時辞任に伴い・・・
多くの足踏み状態に陥った・・・

そして・・・
この度の代表監督復帰から・・・

もう一度・・・
全ての企画を実行に移す・・・

その1つとして・・・
”日本の独立リーグへの挑戦”



現状・・・
野球をしていて・・・

人生設計の・・・
邪魔になるような・・・
野球のステータス・・・

そのステータスを・・・
180度転換させなければならない・・・

学生は留年を繰り返し・・・
成人はまともな仕事に就けない・・・

もし・・・
野球で給与を得られるのであれば・・・
日本でプレーが出来るのであれば・・・

インドネシア国内・・・
約1万人の野球選手達に・・・
新たな希望の路を開けることになる・・・



只・・・
現在の代表チームの・・・
成果だけを追うのではなく・・・

総体的に・・・
インドネシア野球を考え・・・

向上の為の・・・
出来る限りの策を施工して行く・・・

これが・・・
外国人としての監督の範疇・・・
そして責任の範囲となるもの・・・



今回・・・
昨年春より・・・

フィリピン代表の・・・
板倉氏との会議を行い・・・

信濃グランドセローズ・・・
フィリピン代表ナショナルチーム・・・
インドネシア代表ナショナルチーム・・・

3団体の・・・
交友という形で・・・
合同練習兼トライアウトを実行・・・







正直・・・
結果は2の次・・・

今秋・・・
来年へ続く・・・
独立リーグへの挑戦へ・・・

まず・・・
しっかると扉を開くこと・・・


‐アクバール/投手‐


‐コギ―/内野手‐

選手達も・・・
現地組織も・・・

ブレずに・・・
的を認識確認しながら・・・

何時の日か・・・
インドネシアから・・・
プロ野球選手を日本へ送り込む・・・

その時こそ・・・
野球がメジャー的な・・・
存在に格上げされるのである・・・

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今回は・・・
インドネシアより・・・

2名の選手が・・・
信濃グランドセローズへの・・・
合同練習兼トライアウトに参加・・・





ご配慮頂いた・・・
板倉氏をはじめとし・・・

信濃グランドセローズの・・・
三沢代表に深く感謝と御礼を申し上げます・・・


‐諏訪市 田中市長を表敬訪問 記念の盾を贈呈‐


‐今回お世話になった 板倉氏へも記念盾を贈呈-
‐多忙なスケジュールの中 野林氏も 諏訪市へ来てくれました‐

インドネシアの・・・
2名の選手については・・・

4月5日まで・・・
練習に参加をし・・・
インドネシアへ帰国を致します・・・

30度近い・・・
気温のギャップ等・・・
体調の管理を怠らず・・・

今・・・
持っている全てを・・・
吐き出して帰国して欲しい・・・

自分は・・・
代表チーム編成の為・・・
3月31日にインドネシアへ帰郷・・・

ジャカルタで・・・
お前達の帰国を待つ・・・!


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