スラバヤ市長杯・・・
第2幕と称しまして・・・
インドネシア野球の・・・
実態と欠如点、問題点を見てみます・・・
この画像は・・・
スラバヤ市長杯での・・・
男子ソフトボールの・・・
試合の写真になります・・・
この2チームが・・・
決勝戦進出をし・・・
ガチンコの試合を・・・
1時間30分行う訳ですが・・・
この変則的な・・・
時間制限については・・・
第1幕でご説明した様に・・・
下手をすれば・・・
3インニングまで進めるか・・・?
と、言う・・・
試合の波も・・・
へったくれも・・・
完全無視の試合になります・・・(大笑)
写真内の・・・
背番号14番・・・
手前の選手は・・・
一昨年、昨年の・・・
インドネシア国体出場の・・・
東ジャワ州代表野球チームの・・・
レギュラー選手・・・
同様に・・・
この守備陣の写真・・・
何と5人もの・・・
東ジャワ州代表野球メンバーで・・・
固めているのです・・・
ファースト・・・
セカンド・・・
ショート・・・
サード・・・
レフト・・・
つまり・・・
男子のソフトボール競技が
インドネシアでは主なんです・・・
この・・・
インドネシアの実態を・・・
野球サイドからの立場で・・・
見解を述べてしまうと・・・
(インドネシアにおいて)
幼年期から・・・
野球をしていないため・・・
打撃やスローイング・・・
などの基本動作が備わっておらず・・・
国体や・・・
国際大会など・・・
ある一定の期間・・・
野球競技へ転向するのが常・・・
従って・・・
野球の動作が出来ない・・・
簡単に・・・
要約すると・・・
この様になってしまいます・・・
例を挙げると・・・
打撃や投球の動作・・・
タメを形成できずに・・・
”全て投手側にスェーして行く”
イメージ的には・・・
”戦前の日本の野球”
と、思って頂ければ分かりやすいと思います・・・
そして・・・
ある年齢に達してしまった・・・
男子ソフトボールの選手に・・・
野球の動作を・・・
矯正しても困難を極める・・・
”指導者側にとっても”
”選手側にとっても”
また・・・
確かに・・・
インドネシア国内では・・・
男子ソフトボールが盛んですが・・・
野球動作の・・・
基本を得ていない・・・
インドネシアの男子ソフトボールは・・・
東南アジア競技大会や・・・
国際大会などにおいて・・・
”金メダル獲得が出来ない”
この内容が・・・
インドネシア野球と・・・
インドネシア男子ソフトボールの・・・
問題点と克服すべき部分と言えます・・・
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確かに・・・
インドネシアの歴史を見ると・・・
1960年代に・・・
野球が最初に入って来ていました・・・
しかし・・・
その後すぐに・・・
ソフトボールに・・・
切り替わってしまった・・・
という事実があります・・・
何故か・・・?
ズバリ・・・
このすり替わりの背景には・・・
インドネシアの国民性も多々絡んでいます・・・
大きなフィールドより・・・
小さなフィールドを選択する気質・・・
この様な部分が・・・
国民性の根底にあり・・・
これも・・・
最大のネックと言えます・・・
既に何十年と・・・
男子ソフトボールを・・・
主として進んできたインドネシア・・・
幼年期に・・・
野球での基礎を教え込み・・・
その後に・・・
男子ソフトボールへと・・・
移行させる様な動きが・・・
野球にとっても・・・
男子ソフトボールにとっても・・・
必要不可欠だと判断します・・・
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