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特に日本は経済制裁を強くうたっているが、今のところ大きな影響力はなく
手詰まり感はいなめない。
このたびのミサイル発射実験の成功で北は大きなアメリカの脅威となり
今後、北との直接交渉が現実味を帯びており、これまでの6か国協議での
解決策は限界に達しており、北東アジアの安保政策は新しい局面と
時代を向かえることとなり、予測困難な状況にある。
これからの日本が韓国、中国、そしてアメリカとの付き合いをどう行っていくのか
ましてや、経済低迷から一日も早い脱却が望まれているなか、
外交問題がこれだけの問題を山積しているなかどのように成長させていくのかは
これまでのありきたりの手法では打開できることはない。
いまだに竹中平蔵氏が経済問題にあって世間にでてくること自体、日本には
この経済の難局を打開する能力ある人物が不在ということもある。