3月に起きた、韓国海軍の哨戒艦沈没。
当初事故原因の究明に調査を開始し2ヶ月余あまり経た、この5月に北の
潜水艦に魚雷が原因との結果に達し、韓国は北に対して、断固たる措置を
取るとの態度を表明し、今南北に緊張が高まっているが、ここで不思議なことは
北が6カ国協議へ戻る説得をアメリカが失敗したむきと、イラン、北朝鮮との核
問題での交渉が進まないこと、そしてポイントになるのは、沖縄米軍基地の
移転問題、さらに中国の東シナ海での軍事力の展開といった、東アジアを取り巻く
軍事バランスが今大きく変化していく中での勢力圏争いが激化する中で、そこで緊張
を朝鮮半島へと集客する狙いがあり、核開発を進める北への圧力をより
鮮明にする狙いが働いているとも読める。
はたして、北の仕業であったのか、ひとつの説にアメリカの原潜との衝突説が当初浮上したが、これについては、早々に韓国政府は否定し、韓国民に北の仕業という魚雷の破片を示し
決定したのだが、ひとつにベトナム戦争が始まるときにアメリカの軍艦が北ベトナム軍の
攻撃を受けたことで開戦した経緯があり、結果、アメリカの謀略であった事件が思い
出させるようなそんな事件のようにも捉えられる。
いずれにせよ、日本は独自の情報網をさらに確立し、正しい判断を行えるように
ならなくてはいけない。
当初事故原因の究明に調査を開始し2ヶ月余あまり経た、この5月に北の
潜水艦に魚雷が原因との結果に達し、韓国は北に対して、断固たる措置を
取るとの態度を表明し、今南北に緊張が高まっているが、ここで不思議なことは
北が6カ国協議へ戻る説得をアメリカが失敗したむきと、イラン、北朝鮮との核
問題での交渉が進まないこと、そしてポイントになるのは、沖縄米軍基地の
移転問題、さらに中国の東シナ海での軍事力の展開といった、東アジアを取り巻く
軍事バランスが今大きく変化していく中での勢力圏争いが激化する中で、そこで緊張
を朝鮮半島へと集客する狙いがあり、核開発を進める北への圧力をより
鮮明にする狙いが働いているとも読める。
はたして、北の仕業であったのか、ひとつの説にアメリカの原潜との衝突説が当初浮上したが、これについては、早々に韓国政府は否定し、韓国民に北の仕業という魚雷の破片を示し
決定したのだが、ひとつにベトナム戦争が始まるときにアメリカの軍艦が北ベトナム軍の
攻撃を受けたことで開戦した経緯があり、結果、アメリカの謀略であった事件が思い
出させるようなそんな事件のようにも捉えられる。
いずれにせよ、日本は独自の情報網をさらに確立し、正しい判断を行えるように
ならなくてはいけない。