ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

先行きどうなっていくのか日本の経済

2013年01月23日 | Weblog
 今や生活保護世帯が270万に達し、4人に一人が65歳以上。
いづれ来るといわれた高齢化社会が現実となった。
それでも、まだ日本の場合、最低限の生活の保障、いわば命の保護は
なされているともいえ、諸外国に比べ、多少なりともましな部分があると
でも思うところもある。
 近年、日本の国力はすべての分野で低下した。
とくに、民主党政権が続いていれば、おそらく日本は取り返しのつかない
状況に至っていたかもしれない。
ともあれ、2013年自民党政権に再びなって、どのように日本の国力を
回復させるのかを期待するのみである。

神戸長田に気仙沼市のみなさんが訪問

2013年01月20日 | Weblog
 阪神大震災から18年の追悼式に
気仙沼市の条南中学校の生徒と新中央商店会の小松幹事長の一行が
19日兵庫区から長田区の被災地めぐりをおこない、復興を姿を
見学した。
途中丸五市場に立ち寄り、もっとも被災の規模が大きかったこの地域の人たち
と交流をおこない、地元気仙沼のこれからの復興への参考にと
今後も長田区との交流を深めていくという。

阪神大震災から18年目

2013年01月17日 | Weblog
 ここ神戸長田の鷹取東地区で18回目の追悼慰霊祭が行われた。
18年まえの5時46分に起きた地震による火災でこの地域だけで100名余の人が
犠牲となり、その遺族の方々も現在この地域に多くすんでいる。

 震災前は細い路地に面した長屋が連なり、表通りは商店街でさまざまな店が
並び比較的活気ある商店街であったが、火災でこの町は壊滅したが、住民は
この町の復興に全力を傾けた。
そしてふたたびこの町を取り戻した。
しかし、亡くなった命は取り戻すことはできない。
何年経てもその心を癒すことができないのだが、人生過ぎた過去をやり直しはきかない
のだが、出直しはできる。
毎年、この日を終えて、一年が始まる。そんなところでもある鷹取東地区である。


潜在意識に訴えるピクチャーの制作

2013年01月15日 | Weblog
 このたび、潜在意識にある記憶、希望、理想、体験などを
呼び起こすため、そして脳の退化を防ぐために役立つ絵画を描き
始めた。
当面のテーマは震災への記憶と、今後起きうるとされる災害に向き合う
心の準備とした。

 そして何よりも重要なのはこれから生きていくための希望と元気とやる気
がでる。未来へ飛翔するという脳細胞を視覚から脳の活性化と、発想力
身体から湧き出るエネルギーを感じることができるようにと。

 まずは、テストに添付の絵を見てください。

無理だと思っていたことが必ずできるとの知恵と力が出てくるはず


震災復興2年目

2013年01月07日 | Weblog
 今年は震災復興を本格的に行っていく年になっていくように
と祈る。
この2年、明確な指針が立たず、無能な政府の醜態ばかりを見てきた
政権交代でその停滞した流れは変化すると期待する。
特に経済の改善は最優先課題であり、日本は沈没寸前とまで言われるのが
大げさな表現ではないところまでに及んできた。

 次代への思いをどう今年は具体的に人それぞれがやっていくのか
未来に夢を持てる、希望を持てる時代を築くための枠組みを
作っていくのは大きな政治の責任であり、権力争いに終始することがないよう
に今年の参議院選挙までの動きを注目する。

2013に思うこと

2013年01月05日 | Weblog
 今年はあらゆる面で再生の年にはいる。
政治、経済、文化にあても・ここ数年、世界経済では
中国が一人勝ちの様相があり、昨年の尖閣列島の領土問題で
日中関係は悪化、領土問題では一触即発の危険な状況に入り
経済関係にまで飛び火し、両国双方ともに悪い影響が出始めている。

 日本の物づくりが終われば日本の経済は終わる。
これまで、大手の電気めーかー、自動車メーカーが今窮地にたたされていり
産業の空洞化がさらに国内ではすすんでいる。
現実にが大学卒業後の就業率は低くまた大企業は各地域の工場を閉鎖しくなどの
企業の縮小化が進みさらに今後国内での物の生産工場がなくなってしまうのではないか
との後退一方でもある。

 民主党政権のこの3年あまりの政権運営は誠に亡国への道をひたすらに
進んでいたことを物語り、結果、日本維新なる政党を生み出す不安定かつ
危険な要因を作ったといえる。

 再生元年となることを祈る。