零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 2日目⑤ ほたてづくしの夜ご飯

2021-03-04 07:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回はリゾートしらかみを降りて宿泊地の青森を目指す旅です。

川部から終点の青森までは奥羽本線で向かいました。思った以上に長かったので、余裕で座ることが出来ました。青森ではホテルJALシティにチェックインしてから予約していたお店で夕食。青森名産のほたてが思う存分味わえるお店でした。

ここは青森駅のほたて小屋。特に面白かったのがほたて釣り。釣ったほたては様々な形で食べることができるようになっていました。あまり多くのホタテを釣ることはできませんでしたが、もしつれなくても2つ食べることが出来るので安心して楽しめました。

ほたての貝が開いたところに針を入れ、閉じたら引き上げるのがコツでしたが・・・

釣ったほたてがこちら。その他にもいろいろな調理法でホタテを味わいました。

例えばフライで。

こちらは青森の郷土料理、貝味噌焼き。

でもやっぱり定番は刺身でした。おいしかったです!

母はあっさり塩味のラーメンも食べていました。

夜の青森の街並み。風に当たりながら駅に向かい、タクシーでホテルに戻りました。

翌日からぼくは北海道へ、母と祖母は青森県の太平洋側に分かれて旅しましたので、次回も楽しみにしていてください!ごきげんよう。

 


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 2日目④ 伝統芸能を満喫 五能線で青森へ

2021-03-03 07:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。またしばらく更新を空けてしまいましたが、千畳敷駅で途中下車したぼくたちは、千畳敷散策を楽しんでいました。

千畳敷は多くの著名な作家たちが足を運んでいたそうで、記念碑が立っていました。

太宰治の小説「津軽」の一場面には実際に五能線が登場しているようですね!

大町桂月も紀行文を残していたようで、五能線はどうやら昔から名所だったようです。ものすごく時間はかかりますが、その分魅力がたくさんあるので、この先もリゾートしらかみで旅を進めることにしました。

列車が警笛を鳴らしたら発車3分前の合図なので、それまでに車内に戻りました。この先の区間からはいよいよリゾートしらかみで楽しめるイベントが始まるので、先頭車に向かうことに。三味線の生演奏を堪能しました!

今回は見られませんでしたが、リゾートしらかみ1号では伝統的な人形劇の披露も開催されているそうです。また、上演風景は音声とともに車内のテレビモニターで中継されるので、そこから気軽に聞くことも出来ました。

大きな窓から岩木山が見えると、列車は五所川原駅に到着。ここから沿線にはりんごの畑が見え始めるので、おやつのりんごジェラートを食べながら鑑賞することにしました。

まだ食べごろには早いようでしたが、りんご畑が青森県に来たことを実感させてくれました。列車はあっという間に川部駅に到着してしまい、五能線の旅は終わりになりました。

五能線には去年日本一周の道中で乗ろうとしたのですが、荒天のため乗車はかなわず。ですが9月に乗車がかない、コンパートメント席でテーブルを囲んで楽しく旅が出来ました。

座面を合わせてフルフラットにできる座席だったので、のんびりくつろげました。

次は青森で絶品グルメをいただき、2つの方向に分かれての旅が始まります!零士の旅行記、次回までごきげんよう。

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夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 2日目③ 五能線で駆け抜ける日本海

2021-01-19 22:21:04 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。あけましておめでとうございます!

本当は新年のあいさつと更新が空きすぎたことへのお詫びをしたかったのですが、とにかくこの旅を終わらせなければと思ったので続きを書かせていただきます。列車は東能代駅を発車し、最初に停車したのは能代駅。ここで最初のイベント、バスケットシュート体験がありました。バスケットボールが強いことで知られる能代工業高校にちなんでのことなのだそうです。

実はリゾートしらかみには小学生のときにも祖母と2人で乗ったことがあり、そのときは見事にシュートを決められたのですが、今回シュートを決めたのは母だけでした。

乗車中のリゾートしらかみ橅編成のロゴが入った白神山地のブナ板が記念にプレゼントされました。

実際のユニフォームやボールが展示されており、大会の功績も知ることが出来ました。

東能代駅で受け取った比内鶏のお弁当をみんなで食べました。左側には鶏もも肉やそぼろ、などがのったとりめし、右側はなすなどのおいしそうな野菜が並んでいました。やはり列車旅に駅弁は欠かせませんね!

あきたこまちの田んぼで車窓は黄金色に染まりました。米粒をたくさんつけて首を垂れた、立派な稲穂たちでした。

列車はいよいよこの旅のメインとなる日本海の横を走り始めました。日本海なしでは五能線の旅は成立しない!と言っても過言ではありません。

こちらはあきた白神駅前の物産館でしょうか。「産直ぶりこ」とありました。ここから車窓に観光施設が点々と見えてきましたが、おしゃれな建物群が見えてきたらウェスパ椿山に到着です。この景色を見なければ

列車はいつのまにか青森県に入っており、目の前に海が大きく広がる景勝地の千畳敷につきました。ぼくたちが乗っているリゾートしらかみ3号はここでしばらくとまり散策タイム。汽笛が鳴るまで自由時間でした。

今回はここまでにしたいと思います。

今年も更新頻度が低くなる時が多いかとは思いますが、まだ見ぬ日本の真のすばらしさを、「のんびり安く贅沢に」そして「ひとり旅」中心に、画面の前の皆さんと一緒に探していきたいと思いますので、零士の旅行記をよろしくお願いいたします!

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零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 2日目② ぶなの木香るリゾート列車 

2020-10-29 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。前回東能代駅から五能線のリゾートしらかみ号に乗り込んだぼく、母、祖母は車内を見て回ることに。列車には様々な工夫が凝らされており、乗っていること自体が「観光」であることをコンセプトにしているのが人気の秘訣。早速探検してみましょう!

リゾートしらかみには「くまげら」「橅」「青池」の3種類があり、今回乗った車両は3種類の中でも一番新しい橅編成でした。日本一周の時に乗車した「海里」や、おととし大糸線で乗車した「リゾートビューふるさと」と同じハイブリッドの観光列車。車内には編成の名前と同じくブナ材が使われていました。展望スペースにあった橅の木のモニュメントは特に印象的でした。

この展望スペースは記念スタンプがあり、自由に休憩場所や景色を楽しむ場として利用できるようになっていましたが、催しを開催するときなどはイベントステージになっていました。

列車は4両編成で、自分たちがのっている真ん中の2号車以外はこのようなリクライニングシート車でした。

3号車はおらほカウンターで、地元の食材を使った軽食やお土産品などが楽しめるようになっていました。

なんと地酒を利き酒で楽しむこともできるという優れもの!ぼくには関係ありませんが。

ショーケースには地元の名産品がたくさん展示されていました。

列車は最初の停車駅に到着。次回はこの駅でのイベントや能代について知ることができた駅構内の様子をレポートします!早く実際の五能線の旅の様子に移りたいのですが、楽しみは一気に放してしまうほどもったいないことはないので(生まれつきケチなんです・・・)、零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 2日目① 男鹿温泉から絶景への入り口へ

2020-10-28 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。男鹿半島を観光し尽くした濃い一日となった初日でした。まさかブログが1日だけで9本も書けるとは思いませんでしたね。レンタカー観光も効率が良くていいものです。しかしぼくは運転免許を取る予定はないので、母と祖母が一緒のときに限りますが(笑)

2日目は男鹿を後にレンタカーで東能代に向かい、日本海に沿って走る絶景路線に乗って青森を目指します。誰もいない男鹿温泉の足湯でほっこり・・・

こちらは熱めの丸い足湯。奥にもう一人入っている方がいらっしゃいましたね。

疫病退散の守り神、アマビエさんでした。

こちらの小さな足湯はぬるま湯。存在感の薄さがうかがえました・・・

この日の朝ご飯はコロナウイルスの影響でセットメニューでした。ご当地の食材が詰まった定食ですがすがしい朝が彩られました。

昨日母が男鹿線の沿線で買って冷蔵庫で冷やした秋田のぶどうをデザートにし、少し時間をつぶしてから出発!今年初のぶどうでしたが、とびきり甘い上物でした。

チェックアウトの後は東能代までレンタカーを走らせ、無事に返却。

安全運転で楽しい観光になりました!

東能代では1時間ほどの休憩。料金が安くなることを考え、早めの返却となりました。

いよいよ東能代駅からリゾートしらかみに乗車!五能線の終点、青森県の川部までは4時間弱の道のりでした。

ゆったりと快適に、グループで楽しく旅ができるよう半個室のボックス席を確保しました。座席は必ず海側に位置しているので、大きな窓から日本海を楽しめるのだそう。

本当に楽しみで胸が躍りましたが、今回はここまで。次はいよいよ実際に列車に揺られながら五能線を走り抜けます!零士の旅行記、次回までごきげんよう。