今回は春近い東北や北海道の道南地区を2泊3日で巡ってみました。宿に着くまでは零士、母&祖母の2手に分かれて行動しました。今回は母・祖母のコースを行った感想・写真を交えて、自分の言葉でレポートします。(僕視点のものを先にあげましたのでそちらもご覧になって比較してみるといいと思います)まずは東京駅に向かい、お弁当を選びました。(違うコース・出発時間なのにやたらと早く出発させられた理由です。ぼくの気持ちも考えてもらいたいものですが)東京を山形新幹線つばさ号に乗って出発した2人は新庄へ。E3系もすっかり新塗色でした。
新庄駅には大きな凧などの華やかなかざりがつけられていました。新庄からは陸羽西線に乗り最上川に沿って余目に向かいました。陸羽東線・陸羽西線専用のキハ110が充当されていました。
余目からは特急いなほ号で秋田へ。そこからぼくに合流しました。
秋田からは奥羽本線で弘前に向かい、宿泊となりました。ホテルでチェックインを済ませたら夕食。「津軽の酒処 わたみ」に決まりました。
白子のてんぷらやおすすめの品だった刺身の階段盛りを注文し、美味しい夕飯を食べました。
2日目は奥羽本線で新青森に出てから、北海道新幹線はやぶさ号で北海道入りしました。朝ご飯に、こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当を食べました。
新函館北斗からスーパー北斗と普通列車を乗り継いで白老に行こうとした2人でしたが、踏切の板が雪で浮いたため44分森駅で足止め。先はどうなってしまうのかと心配しましたが、無事に登別駅で後続のすずらん7号に乗り換えできました。
白老では、アイヌ記念館を見学。クマに餌をあげることが出来ました。記念館の中にはたくさんのしゃけが。実は本物で、5月になると売り出すようです。
白老駅に戻ったらすずらん号で札幌へ。ぼくと合流したのち、夕食になりました。夕食は、駅前の北海道の物産を扱う、丸海屋に入店。かきのガンガン蒸し、かにみそを注文。地元の物産の美味しさに感動できた夕食でした。
3日目は札幌の時計台を観光したのち、小樽へ。時計台は今も昔も札幌のシンボルとして大切に保存されていました。
小樽では小樽運河を散策しました。上品な洋館が立ち並んでいる様子が美しかったようです。
帰りは快速エアポートで新千歳空港に出た後、ANA飛行機で帰りました。マイルがたまっていたのでそのポイントで乗れました。とても充実した旅行だったのか2人は大満足な様子でした。零士の旅行記、ごきげんよう。