今回は、過去にした旅行をこのブログ上に思い出とともにレポートするということで、2015年の年末にしたドイツ・オーストリア旅行をまとめてみました。まずは成田空港からANAのB787-8でデュッセルドルフへ。10時間のフライトでした。その日は遅かったのでホテルへ。なかなか眠れず困りました。
翌日はドイツ国鉄の快速列車とVIASの快速列車を乗り継ぎフランクフルト中央に向かいました。VIASの快速列車からはライン川が一望できました。1等車に乗りましたが、2等車と大差はなかったです。(日本のグリーン車を想像していましたから、今考えてもがっかりするのも無理はないかなと思います)
3日目、フランクフルトで道を歩いていたら、何やらかわいらしい路面電車が。これは車内でりんごジュースやリンゴ酒が飲める電車でした。さっそく乗ってみることに。ぼくはりんごジュース、母と祖母はリンゴ酒をいただきました。
4日目はフランクフルトからICEでミュンヘンへ移動しました。車両はICE-Tでした。
そしてその夜、ミュンヘン市街の旧庁舎を見学。古の建造物が今でもそのままの状態で保存されていたのが感動的でした。(横向きの写真しか見つかりませんでした・・・)
翌日、オーストリア国鉄のレイルジェットを乗り継ぎインスブルックへ。(これも横向きですね。ごめんなさい)
車内で日本から持ち込んだのりをつまんでいたら、となりの人がすごく笑ってみていたので説明してあげました。すると隣の人はすごく興味深い様子でした。でもひとりだけのりを知っている方がいらしたのですが、どうも寿司を作った時にお世話になったそうでした。まさかぼくの無意識な行動が日本食を広めるきっかけになったとは・・・。でもなぜ「パリパリ」という音を立てるたびに笑うのでしょうか。ドイツじゃそんな音がする食べ物は珍しいのでしょうかね。
インスブルックからはアルプスが見えました。アルプスを楽しんでからは、国際急行列車でミュンヘンに戻りました。
最終日は古城やミュンヘンの街並みを見ました。伝統が残っているのも、なんだかおもしろかったです。(ここから先はすべて写真が横向きになっています。お許しください・・・)
帰りはミュンヘンからANAのB787-9で帰国しました。12時間と長いフライトでしたが、WI-FI付きだったので問題はありませんでした。
1週間の長旅でしたが、それにふさわしい楽しい旅が出来たのが今でも残っています。これから暇なときはこのような形でレポートすると思いますが、どうかお付き合いください。零士の旅行記、ごきげんよう。
おまけ
帰った日の翌日、お座敷列車「ゆう」でいわきまで初日の出を拝みに行きました。きれいに見えていました。